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『金の彼女 銀の彼女』がはじまりまくっている件

金の彼女 銀の彼女(7) (月刊少年マガジンコミックス)

 

ひょっとしたら2017年のラブコメの覇権を握るのは『金の彼女 銀の彼女』(赤衣丸歩郎)かもしれんな(そうか?)。「ニヤリング」「ちょっとエッチ」「どっち勝つの」ていう現代ラブコメ三大要素がギュッギュッと詰まってる。

 

金こと綾乃峰英里華が、銀香に大変身♪ 自分は、いつも生徒会の仕事や巫女の修業などで多忙な毎日なのに、“食っちゃ寝(?)”生活の銀香とでは不平等――と、銀香との入れ替わりを提案した英里華。髪を金色から銀色へと染め、登郎の待つ安田家へ。銀香のように振る舞い、バレずに生活を送ることはできるのか? そして、英里華の大胆行動で、登郎と銀香を巻き込む“恋の三角関係”に、ある変化が――!!

 

<試し読みできます>

『金の彼女 銀の彼女』(月刊少年マガジン公式)

 

これぞ三角関係の決定版ですよ。しかも古き良きね。金と銀のどっちがメインヒロインなのかまったく分からないです。最近はニヤニヤ指数も跳ね上がりまくってるし。これぞラブコメ!これぞ青春!

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『金の彼女 銀の彼女』はいいぞ!

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綾之峰英里華

 

ヒロイン2人の三角関係ものなんですがようある三角関係とは一味違います。なんたって、元々1人だった娘が2人なっちゃったんだからね。主人公・安田登郎が憧れるのは綾之峰財閥のお嬢様の綾之峰英里華。

 

普段は人当たりよく清楚なお姫様のように振る舞っている英里華ですが人には言えない秘密があります。それは「蝶よ花よ」と扱われる自身の生活に不満があること。自由が無いのです。笑顔しか見せない彼女は怒って池に叫びます。

 

こんな人生ぇぇもう嫌だ――ッ。嫌だ嫌だもお嫌だッ!何が嫁ぐ事が定められた身だ、男子禁制の聖域だー!!人の人生を勝手に決めるな、少しは私に自由をよこせーッ!!

 

普通の女の子になりたいと。じつは清楚で御淑やかなお嬢様な一面と裏ではやや暴力的でキレやすい一面が彼女にあったのです。その様子を見てしまった登郎。てんわやんわの内に英里華は池に落ちてしまい2人に分裂してしまうのでした。

 

精霊は「金の彼女と銀の彼女、貴方が落としたのはどっち?」と尋ねてきます。登郎は付き合ってるという意味でどっちも「彼女」でないと答えたら両方くれました。

 

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正直な貴方には褒美として両方の彼女を授けましょう

 

こうして、綾之峰英里華は「金の彼女」と「銀の彼女」に…。お嬢様な性格が色濃い金華と乱暴な性格が色濃い銀香に。金華が髪を黒く染めて今まで通り「綾之峰英里華」として生活し、銀香のほうは登郎の家で一緒に生活します。

 

金と銀の2人の英里華による登郎争奪戦の開幕である(他にもヒロインいますが)。二者択一ラブコメ!ちょっとえっちでヒロイン可愛くニヤリング的にも視覚的にも心の琴線に触れまくりです。はい。

安田登郎は昔懐かしの主人公像

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えろがっぱ

 

登郎は「えろがっぱ」なのです。80年代や90年代のラブコメ主人公って登郎みたいなタイプが多かったからね。いい加減で、助平で、甲斐性無しで、浮気性で、怠け者で…絵に描いたような最低男…。でも「根は良いヤツ」というタイプです。

 

この手の主人公像は絶滅危惧種でもありますからね。今の主人公に求められてるのは、誠実でしっかりしてて一途で…それでいて神ががかったラッキースケベを傍受する男じゃないですか。昔懐かしの主人公・登郎は天運になど任せず自ら「覗く、触る、揉む」アグレッシブさ。

 

自分からセクハラしにいくスタイルです。いや昔のラブコメの主人公は大抵こんなやつばっかでしたよ。鬼畜王ランスが学生服着てるようなね。今では本当に絶滅危惧種。おそらく「主人公=自分の分身」として見ると積極的にセクハラするタイプは受けがよくなくなっていったのではないかと個人的には思ってるが…。

 

そんな昔懐かしの主人公・登郎は金華からも銀香からも好かれています。

金華の時代が来る!

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金の時代だー!

 

ぐうかわである。

 

金華とは両想いなのですぐに結ばれそうなものなのに「エロガッパ」のスキル・スケベ男が炸裂してしまい良い雰囲気になっても自らぶち壊します。スケベが災いしたフラグクラッシャーっぷりを発揮してたんだけど、夏祭りデートは控え目に言って最高でしたね。

 

ぼく自身は金華か銀香のどっちが好きかと問われれば断然銀派だったんですよ。登郎はお嬢様の金華に憧れているけど、銀香とは一緒に暮らしてバカなことしたりしながら過ごしています。「一緒にいて当たり前」の銀香こそであると。いやまあどっちも綾之峰英里華に変わり無いですけどね。

 

33話の夏祭りでは銀香に見とれて金華渾身の台詞をスルーして怒ってしまします。その時に登郎は綾之峰英里華に見とれたと言うのです。

 

あの時の俺は、俺は銀香の―いや「お前え」の笑顔に見とれてた。

だって仕方ないだろ。あいつ、お前と見た目は同じだし。しかも今日はあっちが黒髪だし。仕方ないだろ!好きな女がすごくきれいで不意打ちの笑顔で我を忘れるくらい―

 

銀香を通して金華を見ていたと。自分が好きなのはあくまで金華であると。銀が綺麗だったから金が好きで一緒であると。ここで括目すべきは、「好きな女」と指して見てたの銀だった事でしょう。銀と金は別人!

金と銀は別です!

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金と銀は別の人間である

 

英里華の大叔母・綾之峰花蓮が登場し、若い頃に池に落ちて「金の花蓮」と「銀の香蓮」に分裂しひとりの男を同時に好きになったという過去話を語ってくれます。まんま今の金華と銀香のようです。いわく「やっぱり同じ人間だからかね?同じ男を好きになっちまうって」である。

 

過去の話は「金の花蓮」がジェットスクリームラブアタックを仕掛け勝利しました。「銀の香蓮」は最後まで自分の秘めたる想いを出さず、何も言わず引き下がったのであったそうな。一歩を踏み出さずの終わった銀。今の銀香にソックリやんか。

 

『金の彼女 銀の彼女』の人間模様の構図は、銀香が登郎を応援というか援護射撃している形態でしたからね。登郎は金華が好きで金華も、それを応援する銀香…という。どう見ても銀香は登郎に惚れてるのに。果たしてそれでいいのだろうか?よくない!(キッパリ)。

 

面白いのは金と銀は同じ人間だけど別々であると明確に描写されたことやね。つまりですね、銀香も恋のステージに立ちそうなんです。「金VS銀」が本格的に開戦する臭いが漂ってきています。

銀香恋の戦場へ立つ

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自分の心にもう少しだけ―

 

さあ盛り上がってまいりました!

 

「金の花蓮」婆さんはいい仕事をしてくれた。「香蓮のように泣きたいか!」「踏み出すんだよ最初の一歩を!」「アンタはもう少し自分の心に素直になりな」と銀香に発破をかける。このままでは登郎と金華がくっ付いて自分は泣きを見るだけですからね。

 

いやー。素晴らしい。実に素晴らしい。ついに銀香の戦いのゴングが鳴り響く!とんでもなく面白くなってきましたわ。個人的には銀派ですけど、金にも頑張ってもらいたい。お互いが持てる「可愛さ」を存分に発揮してニヤニヤさせて欲しいものです。

 

しかし、登郎は金華が好きで金華と銀香は同じ人間って受け止め方からどうなるんじゃろ。銀香と金華は別人で銀香が自分を…となるともう「綾之峰英里華を落とすためのレッスン」は出来ないぞ。銀も自分の首絞めてた応援止めんのかな。うおー!どうなってしまうんだ!

 

『金の彼女 銀の彼女』が自分の中でめちゃくちゃ熱くなってきました。

 

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ヤマカム

コメント

  1. 匿名 より:

    何回か前のメイド回も面白かった件。
    登郎のスケベに前向きな性格はGS美神の横島忠夫を俺は思い浮かべましたなぁ

  2. 匿名 より:

    しかも昔山中で助けた縁もあるという古典王道のフル装備!
    つよい(確信)

  3. 匿名 より:

    エロ要素がもっと控えめだったらアニメ化しただろうに

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