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『恋愛ラボ』、静かにしろい!この可愛さが俺を蘇らせる!何度でもよ…

恋愛ラボ 12巻 (まんがタイムコミックス)
 

ふおおおおおおお!

 

『恋愛ラボ』12巻を読みました。ヤバイ!素晴らしすぎる。

もしも、今年のコミックで一番を選べと言われれば間違いなく『恋愛ラボ』12巻を選ぶね。それくらい素晴らしい。たいへん素晴らしい。今年のラブコメ覇権のナンバーワンは決まったな(断言)。ラブがコメるってのはこういうことですよ!


『恋愛ラボ』、時代がうねりそうだ
...

「恋愛ラボ」ナギは大変なものを盗んでいきました。リコの心です!
...

「恋愛ラボ」みんな可愛くて生きるのが辛い
...

時代がうねったね。その時歴史が動いたですよ。

何年もまったく進まないエンドレス延長戦を繰り返してたのがウソのようです。

 

話が進まなかった『恋愛ラボ』がよくぞって感動ものですわ。

いやー面白いですね。

 

自分はこういうのが読みたかったんだなぁ(しみじみと)。

話が進むってのはもう元の関係に戻れない、後戻りできないことである。『恋愛ラボ』は12巻で劇的に物語が進行するのです最高最高アンド最高!

 

(※ネタバレ全開です)

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『恋愛ラボ』12巻は神いわゆるゴッド巻!

12巻はリコとナギに尽きます。もう何年間も2人の関係は進んでは後戻りする恋愛ループを繰り返しており、最近は「いい加減にしろ!」と半分怒り気味だったんですよ。

 

もう作者は引き延ばして引き延ばしてくっ付ける気がないのではないかと。それがここに来て一気に動くのであった。決戦の合同文化祭である。

 

1

決戦は文化祭

 

ナギを手に入れてやると決意を固めるリコである。漢だった。

高田延彦ならばマイク越しに「リコ…お前男だよ。男の中の男だよ」と言うレベルで「ワイルドな君」だった。まあ実際にめちゃんこヒーローしてたんですけどね。ナギが文句の付けどころもないぐらいヒロインだった

 

文化祭のリコとナギのやり取りは、読んでるこっちが恥ずかくなるくらいの純愛っぷりで、もう完全に少女漫画の領域でありました。頬を緩めてドキドキしてきゅんきゅんして。ラブコメの旨味を全部乗せしたみたいな満足度です。

 

完璧ヒーロー・リコと健気で可愛いヒロイン・ナギの男女役柄逆転少女漫画展開がくっそ胸キュンで可愛くてニヤニヤできて最高でござった。デリシャス!

リコとナギ

2

リコとナギ

 

女装してお姫様役をやるナギは過去のトラウマからリコに見られてくなかったのに、リコは能天気に声をかけます。そこでリコも過去を思い出すって流れが伏線回収の情景をドラマチックに盛り上げる盛り上げる。逃げるナギと追いかけるリコが手に汗にぎる熱血ラブコメとなる。

 

あと、文化祭もキャキャウフフ成分満載でものごっつ可愛いかった。

それが繋がる感じがまた良いんだ。なにこの爽快感と気持ちよさ。リコとナギだけにスポットを当ててるわけではなくてね、そもそもこの漫画自体がラブコメパートでは青春群像劇をやってましたけど文化祭では特に顕著で各人バラバラでした。

 

文化祭中はそれぞれ散り散で別々の場所で別々の言動して各キャラがそれぞれドラバタコメディしてたんだけど、「リコとナギ」が動き出せばバラバラだったものが収束していく。リコの応援って形でね。

 

3

リコを応援

 

壮大なヒューマンドラマのようでもある。

やっぱ群像ものが一つに繋がるのって最高ですね。その構成が見事すぎる。青春群像劇としての面白さが際立っています。全ては「リコ×ナギ」のために!

 

スズとマキがリコを応援したり変わりに仕事に行く姿はあれですね。最後のラスボスと戦うために「ここは俺にまかせて早く行けー!」って途中で犠牲になる仲間みたいですね。『ダイの大冒険』のアバン先生もハドラーと戦った過去を振り返り「仲間が身を挺して私を魔王の間へと進ませてくれたのです…」と述べていたし。

 

リコは勇者なのかもしれない。

いや勇者と呼ぶべきだろう。リコの渾身の告白は「そして伝説へ…」ってタイトル付けたいぐらいに伝説となったのである。

 

4

そして伝説へ…

 

くぅぅぅぅ~!

感無量と言う他ない。よくやった!感動した。

 

しかもただの告白ではない。一度目は好きだと普通に告白するも速攻で「人間としてっつーか、友達としてっつーか」と誤魔化しておいて、そこから「す、好きな人としても好きだっ」って言い放つ高度な時間差告白である。奇跡の逆転サヨナラホームランです。あまりの胸キュンとドキドキっぷりに昇天しました。

リコ可愛すぎ問題

ラブコメ史上に残る超名シーン誕生の瞬間を見ましたね。まさに「そして伝説へ…」とタイトルを出したいぐらいです。ちゃちゃちゃちゃ~ん♪(グランドフィナーレ)

 

いやはやそれにしても。

リコの「可愛い力(ぢから)」はとんでもない。

 

恥じらい顔との相乗効果で破壊力は数倍に跳ね上がっている。宮原るり先生の描く恥じらい顔は天下一品ですけど今回のリコは際立ってた。可愛すぎた。最高値の可愛さを叩き出したのではないでしょうか。

 

5

可愛すぎでしょ!

 

 

 

 

 

悶絶。

 

 

あまりの可愛さに鼓動がドドドキドドドドキドドドキンコ!ってビートを刻んじゃいましたよ。極上の赤面である。ちょっと部屋中をゴロゴロと転げ回るぐらい悶絶回転決めましたね。バッファローマンのハリケーンミキサーを食らったウォーズマンぐらいグルグル転げ回った。なんちゅう威力や!

 

ちょっとリコが反則的な可愛さすぎた。

いやぁー、リコって本当に可愛いですね!(水野晴郎風にしみじみと)。

 

もともと可愛かったリコだけど、告白したことによって一皮も二皮も向けた。実際に告白前と告白後ではあきらかに魅力が跳ね上がってる(当社比)。存在そのものが胸キュンの塊になった。

 

リコが告白したことで、関係を進めたことで、物語的に「この後どうなっちゃう?」と続きが気になって仕方がないです。リコ最高だ(結論)!リコの可愛さは「可愛い」なんて言葉であらわせるものじゃない。もう神の領域だった。ゴッド可愛い。ただ一つだけ申し上げれば…。

 

 

 

 

6

告白されたナギの反応の方が可愛かった。

 

 

あと、リコとナギだけでなく他のメンバーも一気に進展しています。

見所も満腹度も最高クオリティだったといえる。可愛さも、笑いも、友情も、胸キュンも、ニヤリングも全てが完璧すぎる12巻です。今年のベストコミックは『恋愛ラボ』12巻であると声を大にして主張したい。13巻が楽しみすぎる。まる。

 

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ヤマカム

コメント

  1. 匿名 より:

    こいついつも悶絶してるな

  2. 匿名 より:

    河合荘と比べると、四コマの形を取ってるのが残念で仕方ない。
    四コマの面白さもあるが、普通のマンガスタイルで恋愛ラボの世界を見てみたい。

  3. 匿名 より:

    すごかったですね
    終わりも近いのかな

  4. 匿名 より:

    男のくせにナギが可愛すぎ
    これはアニメ見て百合じゃないとぶち切れた豚どもへの救済なのか(勘違い)

  5. 匿名 より:

    リコナギも悶絶ものであったが、
    ヤンマキもニヨニヨものであった。
    まさか刺叉に二度目の出番があるとはw

  6. 匿名 より:

    エノの告白?や爆発など、シーンがたくさんあって満足だった12巻。
    戸田くんが気づいた時の反応から偶然の駆け引きのとこまでニヤニヤしっぱなしだったわ…

  7. 匿名 より:

    今日やっと読めたけど、この巻はたまらんね
    てかこの状態で次巻までまた1年近く待つのキッツいなー

  8. 匿名 より:

    21年後ハゲ

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