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「AKB49~恋愛禁止条例~」、187話 君のことが好きだから 神回だった件

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「AKB49」187話 君のことが好きだから

卑怯だよ今週の「AKB49」は!

あかんね、年取ると涙腺が弱くなってしまうのか、マガジン読んでて泣きそうになってしまった。しかも、掲載順位が「聲の形」の次とか狙ってるとしか思えない布陣と内容である。

アリスの過去が明かされたわけですけど、これがね。凄く良いんだ。言われて気づく、アリスはなぜみのりの右側ばかりにいるのか。ただただベタベタ引っ付いていただけでは無かったのであった。そこは神席。意味があったのだ。

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超泣ける

私の耳は聴こえない。

アリスは何かの病気で耳が聴こえない。現在は右耳が聴こえず、左耳は補聴器をつけて聴こえるというぐらい。このままでは、左耳の聴力を失うのも時間の問題。さらに、アイドル活動を続けると左耳の聴力を失うのが早まるんだとか。…重っ!

「AKB49」ってたまにグッとくるエピソードあるけど、基本は痛快で爽快な話が好きだったのに。なんつーか、アリスの重い設定が明かされて「…これじゃない」とか思ったものです。
だがしかーし!
そんな私の思いなど軽々飛び越えていったのが今週の話である。

アリスといえば、以前に対決した、&Jewel(エンジェル)のラージヘッドレコードに所属してたんだけど、GEKOKU嬢のライブを見て、みのりの大ファンになってAKBに入ったと言っていた。その詳細がアリスの視点で、アリスのナレーションで、過去が語られた。

耳が聴こえなくなる病気に侵され、死んだ魚の目になっていたのが、GEKOKU嬢のライブを見て瞳に色が灯す。ライブを目いっぱい楽しんだ後、右耳の聴力を失っている事に気づくのであった。

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私の右耳は、もう聴こえていなかった。

ライブ中3時間、耳のことを忘れさせた事実。
薄灰色だった世界をキラキラと彩った浦川みのり。みのりの側にいたいから、AKBに入った、と。なるほどねぇ。

アリスはみのりに救われた。絶望してた時に…。
これは、まんま吉永さんに救われたみのりとデジャブるね。

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吉永さんに救われたらしい

「オレは吉永に救われたんだ。オレが昔、夢を失って絶望してた時…あの笑顔に救われたんだ」(112話)

「ピクンッ」と反応してたアリスであったが、まったく同じ理由だったとはね。読み返して見ると、抱きつく時はいつも右側。新幹線の移動も右側のポジショニング。それも全て、唯一聴こえる左耳で、大好きなみのりの声が一番聴く為によるものだったというね。もうすぐ両耳が聴こえなくなるから、だったらずっと忘れないように声を聴いていたい

みのりの右側がアリスにとっての神席ならば、今週の「AKB49」は僕にとっての神回ですね。たった1話の過去回想で、読者のハートをがっちりキャッチしてしまったアリス。20ページの中に、アリスの魅力と可愛さと決意がぎっしり濃縮されています。素晴らしい。素晴らしいぞ。

何より特筆すべきは、ラスト1コマであろう。

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なにが素晴らしいって、この何も描かれない真っ白な背景にポツンと小さく描かれた2人。なんにもない。まるで、音が聞こえなくなった世界のメタファーのような描写よ。それでも、神席で笑顔のアリス。グッとくるじゃないか。アリスに胸が熱くなるな。SGGKの若林を吹っ飛ばすぐらいの破壊力。目元降水量90%のエピソードでした。まる。

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