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『ハンター×ハンター』No.350王子、祝ハンター復活!すこぶる続きが気になる件

 


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『ハンター×ハンター』No350◆王子

祝!『ハンター×ハンター』連載再会!

長い眠りから冨樫先生が帰ってきました。
やっぱね、ジャンプに『ワンピース』と『ハンター×ハンター』が両方掲載されてるとジャンプを読んだ後の満足感が違いますね。「ジャンプを読んだ!」って感じです。はい。勿論他にも面白い作品は多数なんだけど、自分の中では今でも『ワンピース』と『ハンター×ハンター』が二枚看板なんだと気付きました。

で、感想。
内容ほとんど忘れてた!

さすが1年8ヶ月ぶりだぜ。読んでる最中に「あれ?いま何やってんだっけ?」と思い返す事無数。暗黒大陸編がはじまってFF3もビックリの世界は広かったってのは覚えていたんですけど、クラピカが何やってるか全然覚えていませんでした。

コミックを読み返してみても「?」でした。そういえば休載前の暗黒大陸編まだコミック未収録だったな。仕方がないので昔のジャンプを引っ張り出し読み返して何とか把握。

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クラピカ

クラピカは、幻影旅団に滅ぼされたクルタ族の「緋の目」を取り戻そう四方八方で手を尽くすも行き詰っていたところへ、「十二支ん」の丑・ミザイストムから緋の目の持ち主を特定したと聞かされ、情報の交換条件で「新生十二支ん」に加入。パリストンが抜けた「子」になる(レオリオはジンの抜けた「亥」)。

「緋の目」の持ち主はカキン第四王子であるツェリード二ヒ=ホイコーロ。人体収集家であり快楽殺人者でもあります。約半年前にアレな趣味嗜好の者達が集まる闇サイトで大量の緋の眼を映した動画を投稿された事で発覚。丁度、王位継承サバイバルが行われるので、残りの「緋の目」を持つ(他の緋の目は回収した様子)ツェリード二ヒと接触しようとするクラピカ。

また、ツェリード二ヒの人体収集っぷりも引っ掛かる点があります。


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ツェリード二ヒの収集っぷり

ツェリード二ヒは残りの「緋の目」を全て持っているそうですが、349話では背後にクラピカの相棒・パイロにしか思えない生首(?)が…。これはパイロなのでしょうか。とはいえクラピカ自身が「うち捨てられていた同胞の亡き骸からは1つ残らず目が奪い去られていた」と仲間の眼だけ奪い去られたと言ってたし、作中のナレーションでも両目だけが抉り取られたと語られてたので真相は不明ですが。

そして、カキンの国営サイトに6人の王子の護衛募集が行われたのが349話のラスト。そのまま長い休載になるのでした。クラピカの振り返りお終い。ふぃー(←一仕事終えたように)。

プロハンターを募集している6人の中に標的のツェリード二ヒがいる可能性がゼロではないし、いなくてもツェリード二ヒに最も近づける為に早速王子の護衛募集に応募するクラピカ。枠が6つなので応援を頼みます!

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集まった6人

懐かしいな!おい!

クラピカの師匠・イズナビ、ハンター試験の同期・ハンゾー、ノストラード組の同僚・バショウ、同じくノストラード組の同僚・センリツ、キルア経由で以来した・ビスケ、そしてクラピカの6人。

なにこの面子!
すっげぇドキドキワクワクするんですけど。

6人の中に標的がいるかどうかを話し合う6人。もうそれだけで「うおおおお」って感じです。あまり絡んでこなかったこの6人が一堂に会して議論する。たったそれだけで自分の中のハンター熱がぶり返してしまう盛り上がりっぷりよ。文字情報量が多すぎるのに、興味の惹きつけ方が実に上手い。

クラピカは標的のツェリード二ヒ王子と繋がりが深い(と思われる)、第9王子ハルケンブルグ王子の護衛を引き当てようとしますが、残念ながら第14王子ワブルの母親・オイトの手の平の上でした。

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第14王子ワブルと母・オイト

オイトの狙いは少ない手がかりの依頼内容でハルケンブルグ王子と思ってやって来る者でした。見事に釣られてしまったクラピカ。何でも王位継承戦は最後の1人になるまで行われるサバイバルマッチで、最も立場の弱いワブルとオイトは、ハルケンブルグ王子が切り札になるとか。

すみません。読んでて十二支んの寅・カンザイさんの如くチンプンカンプンで理解できませんでした。えっと…どういうこと?


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切り札らしい
 

「最も立場の弱い私達の切り札がハルケンブルグ王子です」
「時期王となりその経緯に今回の継承戦があった事が公になった場合、最もダメージを受けるのは彼が王になった時だから…!」
「彼を脅すには十分な爆弾の証言者として私達の安全を買うしか手がないのです」

「護衛のプロよりも暗殺者が必要」 ←分かる
「ハルケンブルグ王子が切り札」 ←ん~?
「ハルケンブルグ王子を脅して安全を確保する」 ←????

ヤバイ…何度読んでもまったく分からんちん。
つまりどういうことだってばよ?生真面目で理想主義者で王宮批判すら繰り返すハンケンブルグ王子にとって今回の王位継承戦で王になった場合は、経緯がアキレス健になるのは分かるが、全ての前提がハンケンブルグ王子が王位継承戦で勝利する事で成り立っているような…。違和感の正体はこれか。

ハンケンブルグ王子が勝つことを前提で話してるが(勝つとも限らんし)、それだと「ハルケンブルグ暗殺を企んで来た者」とのギブアンドテイクが成り立たん気がするんだけど。ちょっと私の脳みそでは何度読んでもオイトの言ってることが腑に落ちなかったので考えるのを止めました!

そしてクラピカは依頼を引き受ける代わりに条件を出します。

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条件

まあ、この条件は「すれ違う位のチャンスは作れると思います」というオイトの台詞からも、ツェリード二ヒ王子に近づくというものでしょうね。

他の5人は、イズナビが第6王子タイソン、ビスケが第13王子マラヤーム、バショウが第7王子ルズールス、センリツが第10王子カチョウ、ハンゾーが第12王子モモゼをそれぞれ護衛するようです。カキンの王位継承戦が俄然と盛り上がってくきましたね。

同時進行で、「ビヨンド軍団VS十二支ん」、ビヨンド軍団内部で「ジンVSパリストン」、さらに十二支ん内部でサイユウがスパイだった…と色々と内情が蠢いており先が非常に楽しみすぎるというもの。やっぱ『ハンター×ハンター』は面白いな。よく理解できなくてもすこぶる吸引力がある。

しかし、ちょっと描き込みがキチンとしすぎではないだろうか。
こんなに描き込みが多いと逆に心配になってしまいます。

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ヤマカム

コメント

  1. 匿名 より:

    今さらなんですが、この話のオイト王妃の言ってる事について。
    二種類の状況が想定されていますが、具体的にはこんな感じだと思います。

    a.ハルケンブルク暗殺希望者が面接に来た場合
     他の王子の手先が、ワブルの護衛として潜り込もう、という状況
     暗殺に適した居場所を提供する代わり、もし自分たちを暗殺しようという者が来た時に撃退してもらう。暗殺成功時には暗殺者のクライアントである他王子に頼んで恩赦を受けるか、(自陣営もろともお尋ね者となっている)暗殺者と共に脱出を計る

    b.ハルケンブルクを操りたい者が面接に来た場合
     継承戦でハルケンブルクを生き残らせ恩を売る機会として、他の王子を暗殺しやすい状況を提供し、なおかつ自分たちは後の脅迫のための材料となるべく脱出させてもらう

     主にbを想定していた訳ですが、どっちにしてもハルケンブルクが暗殺されてしてしまうと自分たちには守られる価値がなくなってしまいますし、そうなるより先に自陣営が暗殺で全滅している可能性も高く、非常に望みは薄い状況です。
     それでもオイトには護衛もなく私設兵もなく、決まったフォームでハンターを募集する以外には戦闘力のある者と接触できる手段もなかった訳です。

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