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『ディアティア ─トゥハート─』、最後まで見守りたい初々しいカップル


ディアティア4 ─トゥハート─ (書籍扱い楽園コミックス)


『ディアティア』の4巻「トゥハート」が発売されました。初々しい高校生カップルのお話も第四ステージです。相変わらず表紙が素敵でまるで涙が溢れて表紙にかかったかのような作り。思わず手を伸ばして触ってしまいます。これは電子書籍では味わえない感覚ですなぁ。

成田秋人と桐ヶ谷睦子の純度100%なピュアラブっぷりの破壊力は相変わらず。4巻「トゥハート」からは成田は3年生、睦子は2年生にそれぞれ進級します。成田は進路という人生の帰路に立つけど…考える事は睦子の事ばかり。見ていて実に微笑ましい。

新キャラの諏訪環という娘が睦子の同級生となり「彼氏とどこまでした?」「どんなキスするの?」とズバズバと聞いてくるのでした。その度に睦子の反応がいちいち可愛いのである。もう見てて「あ~可愛いなチクショウ!」って叫びたくなるレベルです。


1
睦子の反応


圧巻の可愛さである。

いやー新キャラの環ちゃん。
実に良い仕事をしてくれます。成田にだけ見せる恥じらい顔も格別ですが、友達に彼氏とのアレコレを聞かれて見せる恥じらい顔もまた愛おし。我々ラブコメ愛好家はどちらの恥じらい顔も大好物です(←可愛ければなんどもいい)。

新キャラの環ちゃん実に良い仕事をしてくれます。グッジョブ!
環ちゃんのおかげで睦子の中で変化が起きるのであった。キスより先のことを意識するのです。お互いの部屋でのアレコレはとても幸福度高し。特に成田の部屋では麦わら海賊団も目指す最後の島・ラフテル(ベッド)に到達します。

そのイチャつきようときたらね、完全にリミットブレイク状態です。
ハートが点火した若い男女ですから。クワトロ大尉も「これが若さか…」とビックリしていることでしょう。さあ盛り上がってきました。


2

ピンポーン



デスヨネー。

絶妙のタイミングである。宅配便が来なかったらどうなっていたのか。
ここで燃え上がっていた睦子も冷静になるというかクールダウンしちゃいました。そして成田に厳しい試練を与えるのです。外でキスするの恥ずかしいからダメ。部屋でキスすのも「なんかちょっと…」と。

外でキスできない。家でもキスできない。
カープの福井のドラフト時の台詞か借りるならば。もうないじゃん…(キスする場所が)である。藤原道長の贅沢禁止令をも超える桐ヶ谷睦子によるキス禁止令ですよ!

『ディアティア』はバカップルのイチャコラっぷりをキュンキュンニヤニヤハラハラしながら楽しんでいたんですけど、キス禁止とか何気に一番ハラハラしたかもしれません。そしてキス禁止令を発令した睦子のほうが我慢できなくなっちゃうのでした。成田の家まで来てしまい…。

成田「うちだとたぶん…キスとかすると思うけど」
睦子「だいじょうぶ…です」(かあっ)



3

悶 絶



いやはや凄い威力でした。
とんでもない破壊力を持った一撃必殺級のキスである。一度「キス禁止令」を出したからこそ生まれた悶絶力ですね。焦らし作戦と賜物。ほら、宮本武蔵が焦らして焦らして佐々木小次郎に勝利したじゃないですか。それと同じで人は焦らしに弱いんです。

今までの反動力で究極のキスが生まれたわけ。
しかし、本当のニヤリング展開はここからであた。「トゥハート」最終話はとんでもないニヤニヤ具合でした。以前楽園掲載時に感想書いたんですけど、イチャイチャしたいけど睦子が嫌がるだろうと自重する成田と、本当はイチャイチャしたいのに恥ずかしくて素直になれない睦子という図式が完成します。


4

もっとイチャイチャしたい!



成田は正直にもっとイチャイチャしたいと告白します。
睦子も心の底ではもっと触れ合いたいと思っているわけで、成田のイチャイチャしたいという願望は願ったりかなったりである。

がしかし!だがしかしです。成田は睦子はそういう事は望んでいないと思って「絶対しないつもりだから」とか言い出しちゃいます。それを聞いた睦子の素直になれない反応が実にね。いいんだ。


5

睦子の反応



「そういうのよくなかったかもですね」と言いつつどう見ても怒っています!睦子も本当はイチャイチャして触れ合いたかったんだけど、成田の大人の対応に怒ってしまいます。例えるなら美少女ゲームで選択肢をミスったみたいな。

はてさて、今までの『ディアティア』シリーズは1巻単位で読んでとても幸福感が満載で一件落着の良い感じに終わっていましたが、今巻「トゥハート」はぎこちないすれ違った感じで終わってしまいます。ドキドキハラハラ。次の5巻目がラストらしのでどう終わるのか非常に注目ですね。

『ディアティア』シリーズはニヤニヤがやめられないとまらないカルビーかっぱえびせんだったからね。「好きだ→離したくない」のイチャラブを主軸に紆余曲折してきた2人のラブがコメるクライマックスを見守りたいところです。最後はどうか幸せな記憶を!まる。

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