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ろびこ新作『僕と君の大切な話』1巻 相沢のぞみがぐう可愛い件


僕と君の大切な話(1) (デザートコミックス)

『となりの怪物くん』のろびこ先生の新作。

女心と秋の空と言われるように世間ではよく「男は女心が分からない」と言われます。同時に「女は男心が分からない」とも。そんな男女間の趣味・思考を駅のホームでダベってコメディに仕上げたのが『僕と君の大切な話』である。

同じ学年の東くんに片想いをしてきた相沢のぞみ。ある日、勇気を出して帰りの駅で声をかけて告白!だけど、東くんの返事は超予想外の言葉だった…!!なかなかかみあわない不器用な2人だけれども、会話を続けるうちに、次第に距離は縮まりはじめ? 2人のすれ違いに笑いと共感とニヤニヤの嵐!天然ス
トーカー女子相沢さん×ツンデレ眼鏡男子東くんの新感覚“トーキング”ラブコメディー、開幕!

<まずは試し読み>
『僕と君の大切な話』(デザート公式)

東くんに片想いしてストーカーまがいのことをする相沢のぞみ。

勇気を出して「私あなたが好きです」と告白をするのも、当の東くんは「そういうのよくないよ」と一蹴。どうやら東くんの中では女性から告白する事は無しのようです。女の子からの告白をゲームのカード収拾における達成感で例えていました。

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男が読んでも楽しめます!

そんな噛み合わない会話をしつつ、少女漫画特有の甘い空気になるのでした。

ラブがコメる展開になるわけです。きたきたきたー!頬が自然と緩んじゃうね。両者が赤面して嬉し恥ずかし青春の甘酸っぱいワンシーン。

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きたきたきたー!

いい流れだ!このまま一気に突き進むか?

1話で「悪・即・斬」の斎藤一も裸足で逃げ出す速攻技「愛・告白・付き合う」ですよ。

関ヶ原の合戦並に短期決戦で1話で全て決めてしまうのか!とドキドキしながら読んでたら東くんのすね毛にドン引きして去っていきました。

すね毛で冷めてしまう恋とか。不毛な恋だったね(←上手いこと言っちゃいましたか)。

まあ確かに少女漫画やBL漫画は基本的に男にすね毛が無いのが常識ですからね。

昔『八神くんの家庭の事情』ですね毛に引くヒロインとか見てそういうもんかと思ったものですけど。でも、個人的には東くんの水玉模様の靴下のほうが引くと思うんですが!

1話ですね毛で引いてしまった相沢さん。2話1コマ目で「今日電車で痴漢から助けて貰ったのでまた好きになった」というナレーションで再び恋する乙女になったのであった。

って、すっげぇ適当っすね(褒めてます)。

なんつーか思春期男女の青臭い(ちょっとポエム臭する)会話なのに話してる内容が面白いです。巧みにポンポン飛び出しリズムもテンポも良い。ただ駅のホームで話すだけなのに秀逸な会話劇場で飽きずに楽しめます。すね毛を「男らしい下半身」でびっくりして引いたとか、その会話だけ切り取るとただの下ネタにしか見えない。ギャグ漫画かと思ったぜ。

そしてなんのかんので良い雰囲気になるんですが!
今度はスカートがめくれてしまい有耶無耶に。


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 スカートがめくれる

せっかくの良い雰囲気もすべてが無に還る。

FF5のネオエクスデスもビックリですよ。

いや!無に還ってない。パンツを見られて少しだけ仲良くなりました。

また1巻のオマケで判明するのですがこの時の下着はクマさんパンツ「ずっと大事にはいてきたパンツ」だとか。

いやはやそれにしても。

ろびこ作品は男が読んでも楽しめると思ってましたが。この漫画からは清純派少女漫画のような印象もありつつ濃厚に思春期男子の感性が随所にある。少女漫画的なロマンスがありつつラブコメ少年漫画的な理想がある。最高かよ!

んで、肝心のラブコメ模様ですが大変良い感じ。

基本的に「男は~」と「女は~」というノリで男女は違う星の人間じゃないかと、お互いがまったく噛み合わないけど2人の距離間が徐々に縮まってるのは見ていて微笑ましいです。タイトル通り「話」を通じて仲良くなっていく。


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 言葉でつなぐ

東くんは女殺しのような本音をポロポロこぼし、それにぐう可愛い反応をする相沢さんをただただ頬を緩めてニヤニヤするのみでござる。男女の価値観が違う噛み合わなさがコミカルでありながらきちんと接近してる関係にニヤニヤできる。

いやー相沢さん可愛い。

言動が電波的でうざかわってやつなんだけど、それでいて賑やかしいだけでなく淑女よのうな気品がある(ような気がする)。簡単に言えばアホな子です。

相沢さんは照れて赤面顔も素晴らしいけど、やっぱりね、ろびこ漫画の真髄は100万ドルの笑顔です!

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静かにしろい!

この笑顔が俺を蘇らせる!何度でもよ!

やっぱ可愛いな相沢さん!

ただ一言「可愛い」これに尽きますよ。癒やし効果すらある。

そういえば相沢さんのスカートの丈は1人だけ異様に長いのは気になるところです(よく電車が通ったぐらいでめくれたな)。最初はこういう制服とか校則とか思ってたけど、話が進むと他の女子も出てきて、相沢さんだけがスカートの丈が長い事が判明する。何かあるんかな。

小学生の頃にピアノ習ってたとか喋り方からしてお嬢様っぽいんだけど。

でも、カバーめくったら「没落」とか書かれてるし、持ってるポーチはツギハギだし。元お嬢様が庶民になったとかでしょうか。1人だけ黒ストッキングだしね。「生足隠してパンツ隠さず」ってわけかい。

何よりね、距離を縮めていく過程がすこぶる良かった。


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before、1話の2人の距離間

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after、6話の2人の距離間

1巻の1話と6話で2人の距離が物理的にも人間関係的にも縮まってるのが分かります。

駅のホームで喋るだけで男女の価値観のアレコレの言い合いをしてただけなのに。自然と距離が縮んでて何の違和感もなく急接近してんだもん。

なんかもう2人一緒にいるだけで安心感みたいなのがある絶妙さ。

気づいたら自然とこうなってた!ってヤツです。
つまり何が言いたのかとうとですね、相沢さんはクマさんパンツを卒業する必要はないって事です(結論)。

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