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『楽園Le Paradis』20号が最高だった件


楽園 Le Paradis 第20号 (書籍扱いコミックス)

『楽園Le Paradis』20号を読了。

今号から『のみじょし』の迂闊先生が新連載です。

ごった煮感がどんどん強くなって素晴らしいと思います

それにしても、楽園は「恋愛コミック」であるはずが、半分も恋愛していないような気がするのはきっと気のせいですね!

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ピックアップ感想

■『日々是平坦』(迂闊)


7
日々是平凡

男子3人女子3人の仲良し6人組がただ駄弁るだけである。

タイトル通りに平凡な日々という感じ。とはいえ、『のみじょし』が酒飲んで駄弁るだけなのに会話の妙で読ませ人間関係を広げながらキャラを掘り下げてたように、『日々是平凡』も会話が面白いね。いい感じに青春の幻想をネタにしてて。今後は6人のキャラが掘り下げられ世界観も徐々に広がるんでしょうか。

まあ普通なら高校生の男女がいてラブコメ要素が薄いよ!弾幕薄いよ!何やってんの!と思うところなんですけど、『日々是平凡』は単純に会話の内容が面白く、テンポもリズミカルなので不満がまったく沸きませんでした。まあラブコメして欲しいかして欲しくないかといえば、当然ラブがコメって欲しいけど(それはそれこれはこれ)。

あと個人的は表情がなかなかどうして。グッドでした。


8

この表情よ

ふむ。今後も期待したところです。

まだ登場キャラの名前と顔も一致しない中でパッツンおさげの篠田さんだけは一際活躍が光っていた。篠田さん1話で良いキャラだと分かるね。でも一番活躍したのは、正式に登場していない隣のクラスの軽く手が触れ合っただけで赤面しドギマギするおさげメガネっ娘(名前も不明)です。男子3人の想像上やノートの落書きだけの登場だけどMVPでした

のみじょし(2) のみじょし(2) /
kindle
のみじょし(1) /
kindle読めば激しく飲みたくなります♪高瀬道子(たかせみちこ)、29歳独身。美味しいお酒を飲むと、ついついはしゃいでしまうちょっぴり残念なアラサー女子。サクサクの天ぷら、採れたて野菜、ガッツリ台湾めし、アツアツおでんに、ビールも日本酒もワインもまたまた飲みすぎちゃって・・・。

■『東京No Vacancy』(犬上すくね)

9
東京No Vacancy

あっ…!(察し)

『東京No Vacancy』は2話目でこの作品の方向性が分かった気がしましたね。

今回の話は東京へ出張でやってきた主人公が女子美大生の家に転がり込んで朝チュンを迎えました。1話目はインサートはしなかったけど東京出張して泊めて貰う話でした。なるほどな。あい分かった!

これ『孤独なグルメ』や『匿名の彼女たち』と同じ系統です!でも全然違う作品です。


Q、『孤独のグルメ』と『匿名の彼女たち』と『東京No Vacancy』の違いを教えて下さい。

A、全然違う作品です。
『孤独のグルメ』はおっさんが1人でふらっと飲食店に立ち寄る話。
『匿名の彼女たち』はおっさんが1人でふらっと風俗に立ち寄る話。
『東京No Vacancy』はおっさんが1人でふらっと東京出張で女性の家に立ち寄る(泊めてもらう)話。

つまりそういうことです。
『匿名の彼女たち』が『孤独のグルメ』の風俗版なら、『東京No Vacancy』は『孤独のグルメ』の一宿版です。ひとり飯、ひとり風俗、そしてひとり出張で見ず知らずの女性の家に泊めて貰うである。素晴らしい。実に素晴らしい。リーマンの夢がある(褒めてます)。

アパルトめいと 2 アパルトめいと(2)

アパルトめいと(1)
/ kindle

犬上すくねリミッター解除!で話題の「楽園」誌上で展開中のオトナな男女それぞれの事情と情事をコミカルに描く表題シリーズ+web増刊の別シリーズに描きおろし後日談も入ったHラブコメ作品集。


■『春になったら』(ハルミチヒロ)

10

春になったら

いやはや素晴らしいね。

私の中のハルミチヒロ評はキャラを掘り下げたえっちぃ作品というものだったんですけど、楽園の1話完結型のハルミチヒロ作品は心理描写をメインにしており、最初こそエロ少ないよなどと不満を持ってたのに、いつのまにか心理描写こそハルミチヒロ作品のキモだなと思うようになりましたね。はい。

とにかくね。思春期特有の些細な事に対する喜怒哀楽を感じる繊細なモノローグの数々がとてもリアルであり、とても丁寧であり、とても胸に刺してグッとくる。若者の心理描写が胸熱すぎる。肉体関係なんてオマケだったと気付いたね。あとヒロインが毎度可愛すぎます。この先を読みたいと思わせる絶妙な1話完結の読み切りの数々。最高です。オール読み切りの恋愛コミックを体現してる。

夜をとめないで (楽園コミックス) 夜をとめないで
/ kindle「ベルベット・キス」で大人気の著者が「楽園」誌上で発表した読み切り作品6本を中心に、描きおろしを加えた作品集。カバー他カラーイラストも描きおろし含め多数収録。

■『メロディ』(panpanya)


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メロディ

もうね。本当にね。panpanya先生は幼い頃に確かにあった忘れていた大切な何かを思い出させてくれます。子供の頃って17時びにチャイムというかメロディが流れたじゃないですか。17時になると流れる「夕焼け小焼け」とか「赤とんぼ」とか覚えてますか?私は鮮明に覚えています。

その音がどこから流れているのかと疑問い思った音源を辿って冒険したことありますとも。まあ、実際はこの手のチャイムやメロディは「防災行政無線」が目的なんですけどね。そんな童心を思い出させて1つのエピソードにするからスゴイよ。忘れていた大切な何かを思い出す!

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