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『ワンピース』第812話 カポネ・“ギャング”ベッジ カポネは大物超新星

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『ワンピース』第812話 カポネ・“ギャング”ベッジ

 

紳士諸君なら言わなくても分かるな?(何が)

 

さて、モコナ公国「右腹の砦」はミンク族の先祖が昔使っていた移住区で、象主(ズニーシャ)はずっと変わらずミンク族の歴史の全てを運び続けているとか。

 

ゾウは空白の百年を含んで今でも伝承している可能性が高そうですね。ある巨大な王国にも20の連合国にも関わらずに在り続けていそう。さすが幻の島やで。

 

『ワンピース』世界には古代文字と普通文字の二種類(?)あるようですけど、800年前まで古代文字だけを使っていたわけではありませんからね。オハラには数千年分の文献があったし。

 

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数千年もの文献があった

 

普通に数千年分の文献があり誰でも読める文字があったのに、ある巨大な王国は何でわざわざ難解な古代文字を使ってポーネグリフを残したのか謎ですけど。ゾウにも図書館とかあるのでしょうか。1000年分の文献が残っているのかな。

気になったポイント

あとナミさんの装飾は国宝だとか。

 

国宝というとマリージョアの国宝は「存在自体が世界を揺るがす」と言われたり、リュウグウ王国の国宝エネルギーステロイドはパワーと引き換えに老化したり…と、危険な物でしたが、モコモ公国の国宝はただの装飾品なのかな。

 

しかし国宝にするぐらいですからね。「何だか偉い人の衣装みたい」「ああ、その装飾は国宝だ」のやり取りから、モコモ公国にとって国宝にするぐらい重要人物の存在がチラつく。どういう経緯で国宝になったのでしょうか。

 

また、ゾウ出身のペコムズにとってサンジ達はやはり故郷を救った救大恩人であったようです。両親や親族に涙の再会である。

 

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ペコムズ

 

母親らしきミンク族はライオンでなくクマのようですし、親族一同もライオンではなくバラバラのミンク族ですね。どうやらミンク族は魚人や人魚と同じように先祖の誰かの特性を引き継ぐ隔世遺伝でしょうか。

 

サンジ達が恩人と知り、腑抜けになったペコムズを後ろから撃つカポネ。
「新入り」と言われていることから、最近加入したようですね。ひょっとしてこれが初任務でしょうか。えらい気合入ってますけど。

 

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カポネ

 

超新星の中では一番影が薄かったカポネですが、今回は見せ場ばかりです。他の超新星に比べて存在感がイマイチだったのがウソのような大活躍である。やだ!カポネさんかっこいい!

 

現在42歳ですからね。ルーキーというか、元々は陸のギャングであった事が伺えます。船員からの呼び名は頭目(ファーザー)。体内に人間や兵器を格納できるシロシロの実の能力者。

 

自身が小型要塞である。何気に使い方によっては超便利じゃないですか。隠れるのにも最適だし。

 

また、食事マナーがきちんとしており、初登場の時には、行儀の悪く食い散らかすボニーを注意するように部下に命令していました。部下が断ればフォークで刺すし。マナーには厳しいお方である。部下の服装もきちんとしている。身だしなみにも拘るのかも。

 

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部下を刺す

 

自分に意見する部下には容赦無い冷酷な一面もあります。マナー同様に厳しいのだ。むしろ海軍本部がナンボのもんじゃって勢いです。とはいえ、部下を大切にしていないのかというと、必ずしもそうではないかな。

 

少ない出番の中でも、頂上戦争で見せたカポネの白ひげリスペクトは、カポネの名台詞といえるでしょう。

 

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カポネの名言

 

「白ひげが仲間を売っただと!?バカバカしい!」

「それをしねェから奴は生ける伝説なんだ!!」



カポネが白ひげを尊敬している節が見える名言である。
白ひげが仲間を売ることなどあり得ないと一蹴し、だからこそ生きる伝説であるとカッコ良く決めるのであった。カポネも仲間を売る事ないでしょう。

 

この素晴らしい台詞を、アニメではローに取られたんだから泣くに泣けません。少ない見せ場を掻っ攫われてしまったのであった。東映とフジテレビはカポネさんに恨みでもあるのか!どういうわけか公式のオモチャ化も1人だけよくハブられます。最近は少し増えたと言っても数件だけ。アプーやキラーなんかより遥かに少ない。人気が違う!泣ける

 

人気も無ければ、ウルージさんのようなネタにもならない。

超新星の空気!それがカポネである。

 

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カポネ凄い

 

カポネ△□☓(さんかっけー死角無し)

 

そんなカポネが大活躍するってんだから長年のファン(いるのか?)にはたまらないよね!たぶん。

 

完全に場を支配して、ペースを握っていた。強い弱い以前に出番が少なすぎて空気だったけど、かなりデキる男です。身長低くて老けてる事も、むしろダンディーっぽくすら見えるね。やだカポネさんかっこいい!

 

ちょっと気になったのは、カポネの葉巻に火付けた部下かな。

 

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なんだこの部下

 

明らかに浮いている。

 

カポネの部下は全員服装もキチッとしており、首元にはスカーフを巻いているのに。この男だけ巻いていない。それ以上に、オデコと手の甲にあるマークは何なんだ?ファイアタンク海賊団でもビッグ・マム海賊団のマークでもない。すごく気になります。本当にカポネの部下か?怪しすぎる…。

 

まあ、今回のキモはサンジですけどね!

手配書で写真が公開され「生け捕りのみ」となっていたわけですが、その理由が判明しそうな予感です。

 

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サンジ

 

ヴィンスモーク家の三男サンジ

 

サンジが結婚だと!?
新郎はヴィンスモーク家の三男サンジ、新婦はシャーロット家の三十五女プリンだとか。サンジには2人の兄がいるのか。

 

どういうことだってばよ!サンジの出生は「北の海」出身で出生が謎に包まれていましたけど。サンジが高貴な出身の伏線は確かにあった。

 

・生まれは「北の海」。「どうでもいいさ」と露骨に話題逸らす

・10歳時で客船コック見習いという特異な境遇

・食べ残しに手をつけず捨てるなど裕福な育ちが伺える

・アラバスタで「Mr.プリンス」と名乗る

・女性に対する紳士的な振る舞い

・「女は蹴ったらいかんもんだと、たたき込まれて育った」

・普通なら機会すらない「悪魔の実図鑑」を幼少時に読んでいる

・手配書がずっと絵だった

・手配書が写真になったら「生け捕りのみ」

 

こんなところか。
「ヴィンスモーク家」がどういう家系でどれぐらいの立場なのかは分かりませんけど、そこの三男を「生け捕りのみ」と表記するからには相当の家系であることが伺える。

 

そこらの王族レベルじゃ絶対に「生け捕りのみ」にはならんでしょうし。五老星とかそのレベルの血族でないとね。「北の海」のヴィンスモーク家…私気になります!

 

また、新婦はシャーロット家の三十五女プリンとか。

三十五女って娘が何人いんねん。「シャーロット家」というのは、ビッグマムの本名・シャーロット・リンリンのシャーロット性だと思いますけど。ビッグマムの娘とかでしょうか。ヴィンスモーク家とは政略結婚目当てかな。シャーロット・プリンか。ビッグマムの娘とかスゲェ化物の予感しかしないんですけど…。

 

サンジは地獄へ一直線ですね。

がしかし!なんの根拠も無いですけど、仮にシャーロット・プリンがあの三つ目の少女だったとしたら…?

 

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三つ目の少女

 

一転してサンジちゃん大勝利である。

 

そういえば、スリラーバーク編で登場した求婚のローラ(4444回破談)のママも新世界のすごい海賊らしいのでビッグマムの可能性が高そうですけど。どうなんでしょうか。ビッグマムの娘は結婚出来ない運命でもあるのか。

 

本当に次回が楽しみすぎる。

 

そういや、サブタイにまでなってる812話「カポネ・“ギャング”・ベッジ」を読み終わった後に、せっかく活躍したのにカポネの事なんて全部頭から飛んでしまった。サンジのことしか頭に残らなかったよ…。

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