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『木根さんの1人でキネマ』、木根さんはレビュアーの鏡!


木根さんの1人でキネマ 1 (ジェッツコミックス)

全俺が泣いた!

『木根さんの1人でキネマ!』は映画を題材にした映画ファンあるあるネタ。

木根さんの魂の叫びはうんうん頷きつつ感心したり呆れたり。

ただのオタクあるあるネタだけでなくギャグ漫画として昇華してるので、映画好きだけでなくとも楽しめると思います。

自分はそんなに映画を見るほうではないけれど、大体の元ネタは分かる程度にメジャー作品を抑えている印象かな。

30ン歳独身OL・木根さんの趣味は1人で映画を観ることと感想ブログ。映画愛がこもりすぎててこじらせちゃってる木根さんの生き様(笑)をみよ!ターミネーター、スター・ウォーズ、バッドボーイズ2バッド…、濃いラインナップ揃ってます♪

<レッツ試し読み>
『木根さんの1人でキネマ』(ヤングアニマルDensi)

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素晴らしいレビュアーだ!

30ン歳独身OLの木根さんが映画に対して激しい突っ込みを入れたり、心の底から魂の咆哮をしたり…と映画好きをこじらせた様子が良い感じですね。

そして、1人のレビュアーとして激しく同意する場面が多々ある。

私のフィールドは映画でなく漫画ですけど、根底に流れる血潮は同じだからね。木根さんのキャラクターメイキングがこの漫画の全てと言ってもいい。木根さんというキャラが映画の感想を語るからこそだよ!

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木根さんが語るからこそ

1話目冒頭で「何だ面白いじゃないターミネーター3」と述べる木根さん。

えー!私は『ターミネーター3』は駄作の極みだと思いますけどね。

本当にヒドイとはあの事だよ。強さの基準もよく分からなくなったし。

まあそれは「私の感想」であって「木根さんの感想」とは違っただけです。

そう!面白さなんて千差万別で人それぞれなんです!
『木根さんの1人でキネマ!』は、ただの映画の物差しでないのが素晴らしいのだ。

この漫画は木根さんというフィルターを通じて語られる映画評こそキモだよ。うん。「ゾンビ映画はごく一部の良作を除けばその殆どがゴミだったのです」と言い切る木根さん最高すぎるだろ!

木根さんの意見は賛否あれどズバズバ言い切るから気持ちがいいね。

バイアスかかりまくって上等なんですよ。

オビに「お断り」として「映画に関する発言の多くはアサイ氏及び白泉社の考えと異なります。」という注意書きに拍手を送りたい。木根さんが全面に出る意見が一つ高めてくれる。レビュアーの木根さんを楽しむんです。

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木根さんの意見

感想やレビューで一番重要な事は何でしょう?
それは、感想を述べる人です!(断言)

バイアスのかかってないバイヤーズガイド的なレビューは便利だけど楽しいかね?楽しくないよね。映画評にしても、書評にしても、グルメレポにしても、政治主張にしても、商品紹介にしてもそう!

バイヤーズガイドはポータルサイトなどにあればいいんです。

個人はね、全面にレビュアーを出す事が面白さに直結するんです。

もうね木根さんの意見が最高なんです!賛否あろうがそれでいいのです。だって木根さんがそう思ってるんだもーん!

自分はこれが好きとか嫌いといった事をズバリ述べる!

木根さんはきちんと嗜好を出すのが良いね。主張がある。

凡百の無味無臭のガイドなどよりもよっぽど価値がある。

極論を言えば、面白い感想やレビューや主張っていうのは究極の自己紹介なわけですよ。感想で自分を見せて語るのです。

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木根さんの嗜好

木根さんは我が道を行く!
かっくいー!

木根さんから語られる映画の嗜好で、木根さんのひととなりが分かるってもの。レビューによってレビュアーを見て楽しむ。

自分はこういう者ですって晒してエンタメにする。これが大事マン!

『木根さんの1人でキネマ』は木根さんの映画語りで木根さんを見て楽しめるね。

映画が「木根さんというフィルター」を通して伝わってくるよ。うむ。木根さんは良い感想屋さんです。

レビュアーである木根さんが大好きになりましたね。

同意できない意見もあれど、それは「お前がそう思うんならそうなんだろうお前ん中ではな」なのです。『木根さんの1人でキネマ!』は木根さんの指向性が見えて最高と断ずるに些かの躊躇も無いわ!

大好きな木根さんと同意見なら、そいつはハッピーだよ。
いやーありますよね。好きな人と同じ作品が好きだった時の嬉しさって。
2話で夫が浮気してウジウジしてる水城さんのしょーもない現実をスカッと吹き飛ばす映画を見せます。それが『バッドボーイズ2バッド』である。

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バッドボーイズ2バッド

バッドボーイズ2バッド
ハリウッドの爆発番長ことマイケル・ベイ監督のアクション映画。銃音、爆撃!カーチェイス、爆発!エログロ、死体嬲りのギャグ、爆発!!それらが連綿と続く永遠かと思われる147分!!ハリウッド映画を揶揄するとき人は、低俗、軽薄、陳腐と言葉を並べるけど、それらを5億倍に濃縮して、インテリ気取りのすかし豚共をブン殴るのがこの映画よ!!

さすが木根さんだぜ!一字一句完全同意です。

思わずうんうん頷きながら、そうだよその通りだよと声に出してましたね。

『バッドボーイズ2バッド』はね、そこまでやられたらもう何も言えません!って白旗上げてしまうぐらい、やりすぎ感が半端ない凄い作品だからね。『バッドボーイズ2バッド』は最高なんだ(←これが言いたかった)。ブルーレイ版が3月に出るよ!

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また『バック・トゥ・ザ・フューチャー』評もほぼ同意だね。

私は学生の頃に何度も見た。青春、ロマンス、アクション、友情、老若男女、全ての人の冒険心をくすぐるオールラウンダーで食べ物でカレーに例えたのは上手いなぁ、て。勢いよく分かりやすい感想だけでなく、関心する比喩もグッドだ。

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見たことが無い映画作品も木根さんの楽しい感想やノリ突っ込みで、普通に楽しめる安心設計です。『木根さんの1人でキネマ!』は色んな出来事が分かるわーって感じですよ。

人に勧めてもスルーされる虚しさとか、共有できた時の喜びとか、ファン同士の意見の争い…映画好きはモチのロンで、誰かにモノを勧めた事があればうんうんう頷くこと無数。

オタクなら禍々しい共感覚えるね。相棒との会話の掛け合いも漫才みたいっすな。何より木根さんの映画愛がビンビン伝わってきます。

『スター・ウォーズ』ってどの順番で見たらいいんですか?

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