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『からかい上手の高木さん』、この坂道をのぼる度にあなたがすぐそばにいるように感じてしまう


からかい上手の高木さん 3 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル) からかい上手の高木さん 2 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル) からかい上手の高木さん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

なによりもまず悶えまくり!

『からかい上手の高木さん』を読む時の俺の頬肉は相当ヤバイね。
簡単に説明すると、隣の席の高木さんにからかわれる西片くん…という単純明快なシチュエーションを延々と繰り返すだけなのです。即効でネタギレするかと思いきや、無限に無制限にニヤニヤさせてくれるものだった。

照れたら負けの全力青春バトル!
いっつもオレをからかってくる隣の席の高木さん。だけど見ていろ、今日こそは必ず高木さんをからかって恥ずかしがらせてやる!!

<レッツ1話を試し読み>
『からかい上手の高木さん』(ニコニコ静画)

とんでもないニヤニヤ製造機ですよ!
西片くんは高木さんにからかわれる事に憤慨して「今日こそオレが高木さんをからかってやる」と闘志を燃やすも全て返り討ちにあってしまう。

不毛な戦いが俺の顔面をニヤニヤさせる!からかう高木さんが可愛いのなんの。見え隠れする乙女心が異次元殺法なんです。ここぞで炸裂する高木さんの不意打ちの一撃がハートを打ち抜くぜ!

1

 

嬉し恥ずかし甘酸っぱい青春の特盛だー!

消しゴムに好きな人の名前に始まり、授業中に見つめてくる、ジュースの回し飲み、体操着の交換、一緒に掃除、放課後の腕相撲、神社の身長比べ…など悶絶して部屋中ゴロゴロ転げまわること必至な青春エピソードをこれでもかと盛り込んできやがる。

そこで高木さんが不意打ちで宝具級の一撃をぶっ放してくるわけ。

ドキッとするね。そりゃ、僕らも無条件降伏するしかない。白旗です。

魂からシャウトしたい!

高木さんにからかわれたい!って。

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高木さん最高や!

高木さんの好意は読者には丸分かりでも、西片くんがニブチンで気付かない。

ひょっとして自分の事を好きなんじゃ…と思うも確信が持てない。

逆に西片くんは自分の高木さんへの想いに気付いていないのも面白い関係である。読者には両想いって丸分かりなんだけどね。

お前ら早く付き合えよ!って感じなんですけど。飽きさせずに無限ニヤニヤ回路を創造するのが美味いね(誤字ではない)。

2

 

志村後ろ!レベルで気付けよ西片くん!
ただただ高木さんの可愛さを堪能するのみ。

たまに本音を晒すのが普段の小悪魔チックとのギャップ込みで最高にキュンキュンさせてくれるね。すごい破壊力です。高木さんは超可愛いんです。甘酸っぱすぎるだろ。こんな青春送りたかったっつーの!

好きな人ほど苛めたくなるという小学生レベルのアレコレをテーマで、ここまで綺麗かつ丁寧に嬉し恥ずかしく描写してくるってんだから。

そりゃ最高だっつーの。破顔になるっつーの。

で、この漫画のキモはチェス盤をひっくり返す事である。高木さんの側に立って、その時どう思ってるのか考えると…。ブヒブヒ。

というのも、高木さんは好意は丸分かりなんだが一番肝心な所の描写がないのである。実際に西片くんのモノローグばっかなんだよね。高木さんが何を思ってるか分からない。

1巻ラストで西片くんが好きだというモノローグはあったけど、それしか無い。手の平の上で西片くんの事は何でもお見通しなのに、超重要な事は読者の想像に委ねてるの。この意味分かります?(高田信彦風に)

3

ズバリ、高木さんは西片くんと両想いだと知ってるのだろうか?
これ分かってるか分かってないかで高木さんの乙女っぷりの意味合いが全然違ってくるからね。

分かっててからかってるなら小悪魔め可愛いやつよの~で終わるんだけど(それだけでも凄い威力だけど)、分かってなかったら…破壊力は増し増しだろ!ラブコメスカウターが一瞬で爆破する。その重要な心情を読者の想像に任せるってんだから作者の上手さに惚れ惚れするね。

ほとんど告白まがいの事を何度もしてるんだけど、ニブチンの西片くんは気付かない。

何度もからかいながら、西片くんの本心を引き出そうしてる…というか、振り向かせようとしてるのか。両想いと分かっててやってるのか分かっていませんかを読者は想像して下さいだからね。そも西片自身が恋心に気付いてないしな。口癖「ふーん」の意味が全然違ってくるんです!

4

「ふーん(私の事好きなのね)」なのか「ふーん(ひょっとして両想い?)」なのか。
どーなんでしょうね。まあどっちでも俺は美味しく頂くが。

いわゆる、好きな子ほど苛めたくなるというのは心理学で「反動形成」という。

それは自分は好きだけど相手はそうじゃないかもしれない…という層心理が働き傷つくのが怖いから攻撃的になってしまうの現れなんだとか。これを高木さんに当てはめると…ブヒブヒ!

んで、このからかい勝負チキンレースの可能性が微粒子レベルで存在する。

西片くんが高木さんをからかって恥ずかしい目に合わせるのが勝利条件ならば、高木さんは西片くんを振り向かせる(恋心を自覚させる)のも勝利条件だな。不毛すぎる。だが最高だ!

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