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『ちおちゃんの通学路』、女子高生の通学が面白すぎる件


ちおちゃんの通学路 3<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー) ちおちゃんの通学路 2<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー) ちおちゃんの通学路 1<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー)

いま一番面白いギャグ漫画を聞かれたら即答しよう!

『ちおちゃんの通学路』である、と。

ハイテンションのギャグでテンポ良く、勢いが半端ではない。特に最新3巻、俺は何度声に出して笑転げたことか!とても人前で読める代物ではない。家で一人で読まないと世間的に終わる。それぐらい笑う。

“中の下”女子高生のエクストリーム登校コメディ!! 「あるある」から「ありえねー!」まで、さまざまなトラブルと超展開に満ちた“登校シーン漫画”第1巻! 鬼才・川崎直孝が描く、超健全&ハイテンションな新ジャンル「エクストリーム登校コメディ」ここに登場! 「普通に学校へ到着する」のはもはや奇跡! 道路工事に暴走族、突然の尿意まで、大小さまざまなトラブルが“中の下”な女子高生・三谷裳ちおに襲いかかる!

<1話が試し読みできます>
『ちおちゃんの通学路』(pxivコミック)

基本的にはタイトル通り、ちおちゃんが通学する漫画である。

通学路で友達とふざけたり、寄り道したり、道が塞がってたり…そんななんてことない日常の通学路をエキセントリックにしたもの。

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腹筋崩壊レベル

通学する様子をダイナミックに、死ぬほどしょーもなく展開していく(褒めてます)。学校への通学、それはもはや魔境へ挑む冒険なのかと錯覚するレベルで、通学というミッションを達成した時には軽く達成感のようなものすら味わえます。謎の感動である

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ちおちゃんは通学します

ただの女子高生の通学漫画と侮るなかれ。通学を阻む危機を乗り越える為に、時に身体能力を駆使し、時に頭脳戦を駆使し、時にハッタリをかまし、見事に乗り越えていく様よ。

なんつーかちおちゃんは…自業自得でピンチになるんだけど、その様が生き生きしすぎぃ!サイヤ人が危機を乗り越えることで戦闘能力を増すように、ちおちゃんは追いつめられることによって魅力を開花させる者である。常時暴走気味なキャラクター性はこちらの笑いのツボを北斗神拳のごとく突いてくる。笑うっつーの。

ただ一点不安があった。それは題材の狭さ。タイトルが『ちおちゃんの通学路』ですからね。通学路が題材なので、学校へ行くか帰るしか無いじゃん。

範囲狭って思ったものです。すぐネタ尽きるんじゃないか、と。ところがどっこい!そんな心配なので杞憂で、ネタ切れを起こす事も無く、もはや『通学路』という名の何でも有り状態である。そうか、通学とはバーリトゥードだったのか。そのフリーダムっぷりはギャグの切れ味を増し増しにさせてくれる。

またね、キャラがね、いいんだ。
ちおちゃんを筆頭に親友の真奈菜も、みんなみんな頭が悪いんですけど、カバディ部の部長の頭の悪さは群を抜いている。残念な子ばかりの中でも、残念無双を炸裂させてくれる。そもそも、「通学」と「カバディ」を組み合わせるなんてどんな発想だよ!さすがギャグ漫画だぜ。奥が…いや業が深い。

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12話「それぞれの道」は、俺の腹筋を殺しにきてたね。
いつも高レベルで笑えるんだけど、会心の一撃のような爆笑回。吹き出すというか、転げまわるレベルでゲラゲラ笑ってしまった。

ボケ役のちおちゃんすら冷静に突っ込みを入れてしまうぐれい「え…なにやってんの?」な部長である。以前にカバディ勝負で敗れたこと気に、特訓してたんだけど、その様子がいちいち突っ込みどころ満載である。残念で最高である

まだ2回しか登場してないのに、そのインパクトは絶大。
煩悩を捨てて修行の末に辿りついた境地。カバディをしたいという己の願望を告白するシーンは某バスケット漫画を彷彿させるぐらい名シーンです。

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まあやってることはスラムダンクのパロディなんだけど、そのもっていき方が芸術的ですらあった。

方や「バスケがしたいです」が涙腺を崩壊させますけど、部長の場合は腹筋を崩壊させます。すったもんだの末が面白すぎるんですよ(もんだといえば本当に揉んでいるね)。

15話「まななっちお」もとんでもない破壊力。
生徒会の風紀委員の篠塚桃先輩が、風紀委員として風紀をチェックするわけですが…。帰宅途中のちおちゃんと真奈菜の後を付ければ奇奇怪怪な下向風景に、「あのおふたりは友達と呼べるのでしょうか…?」と疑問を持ち、友達を証明しろと言いだすのです。えっと風紀は…?

そして友達の証明というのが凄い。
小学校の体育の授業で作った創作ダンス「まななっちお」

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…痛っ



いやいや待て待て。
冷静にシニカルな真顔かます桃先輩の表情が全てを物語っている

そういえば『ちおちゃんの通学路』って勢いとテンションの中での顔芸も笑いを誘うね。ダブルピースしそうなあへった顔も面白いけど、真顔がクソ笑える。てかさ、友達の証明で何で踊り出すんだよ。創作ダンスで友達の証明ってなんだよ!「にゃっにゃっにゃにゃ~」「にゃにゃにゃ~ん」ってなんだよ!

あまりに痛々しいダンスを見せられた桃先輩。
これはもうアウトだろ。色んな意味で
んで、創作ダンスを真顔で見終わって…。

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感動して号泣していた

あい分かった。桃先輩もまた残念な子であったか。
スポット当たって1話で残念認定!真奈菜ですら、最初はちおちゃんに振り回される系キャラから、イロモノキャラに堕ちるのに少々の時間を有したのに。まあ最近の真奈菜はイロモノキャラどころか、汚れ芸人みたいな感じになってきましたけど。

しかし、面白い。ゲラゲラ笑うには最適ですね。
3巻なんてギャグで腹を抱えて笑った後に、おまけページ「桃ちゃんのおはなし」が普通に感動する話でビックリ仰天ですよ。泣かせにきやがった。胸に熱いものが込み上げてくる。なんだよこれ!確かに通学路のミッションでは謎の感動があったけど、本当に感動するんですけど。読了感が素晴らしい。実に素晴らしい。超お勧め!

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