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『源君物語』、夕さんという大天使が光臨した件

 


源君物語 7 (ヤングジャンプコミックス)

ふーむ、もはやブヒるだけの漫画だと思ってたがなかなかどうして。
『源君物語』は現代版の源氏物語をやるという壮大な計画があり、毎度毎度ヒロインが出てきてペロペロしてたら、はい退場となり、次のヒロインへ行くというのが続くのである。
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確かに出てくるヒロインはみんな可愛いしペロペロできるんですが、やはりな花田さんという最強の天使に比べると1枚も2枚も落ちるという印象は拭えない。もう、花田さんを越える娘は出ないだろう。

…そんな風に考えてた時期が俺にもありました。

『源君物語』7巻で登場するヒロイン。これが大天使だったのだ。

夕さん最高や!花田さん級や!

スポーツクラブで働くインストラクターの常夏夕(22)さんは紛れもない本物。圧倒的な可愛さである。

 


1

なにが素晴らしいって表情と乙女っぷりに尽きるだろう。
『源君物語』のキモといえば、フェティシズムに特化したエロスだったと思うわけよ。その胸や脇や太ももや尻といったパーツの肉感とかが心のリビドーを狙い撃ちしてきやがるわけです。夕さんもそういうシーンは大変素晴らしいのですが、やはり彼女は表情こそ至高であり乙女っぷりこそ究極である。
まず、夕さんのバックボーンが良い。
元々は病弱な子だったのだが、自らを体を鍛えて強い女性になったのだ。だがしかーし!香子さんいわく「強さはみせかけ」で「もろく儚い部分を隠すための鎧」とのこと。つまり、源くんは夕さんの脆く儚い鎧を脱がし、見せ掛けの強さでなく本当は弱いところ晒す…というのが夕さん編である。

つまり、源くんが夕さんを陥落すのだ。攻略するのである。
今までなし崩し的か攻略されるだけだった源くんが攻略する。夕さんの仮面を取る。これが実に素晴らしかった。

そして夕さんのギャップが最高だ。

2

ギャップが良い

ふとラブホ街を通る事になるも、夕さんは平然とすまし顔で堂々とスタスタ歩く。でも手がちょっと触れただけでコレである。ものすごくテンパっていたのだ。こういうギャップ、強そうに見えて弱い、もろい鎧が私の心の琴線を鷲掴みにしやがるのです。

可愛い服に憧れる夕さんが可愛いし、源くんの方が可愛い服勧められて怒る夕さんが可愛いし、その後のアレやコレも尽くホームランをかっ飛ばしまくる。もう俺の頬はニヤニヤと緩みっぱなしである。最初は何とも思ってなかった源くんが段々と気になってきてる。ラブがコメっているのです。

夕さん編は間違いなく『源君物語』の最高傑作である。
ラブコメをやる。ラブはコメる。やはり起承転結は大事ですよ。一体いつからだ?なし崩し的にただ身をゆだねるようになったのは。そんなんじゃねーだろ!俺が求めた恋愛の駆け引きってやつは!好感度0から全霊をもって「陥落とす」こと!

4

夕さんを攻略

感謝するぜ!
夕さんと出会えたこれまでの全てにな!


最高に可愛い乙女の夕さんをきちんと攻略して「陥落す」。
モチのロンで夕さんの可愛さや魅力も最高なんだけど、この子を攻略している様子が実に良いね。今までの『源君物語』だったら、え?ヤっちゃうの?って展開ばかりだったけど、夕さんは出逢いから恋して攻略するまで1本の道筋がきちっと描かれる。

ほう、花田さんという天使が消えて打ちのめされたが、夕さんも天使じゃないですか。実際は超可愛いのに自分には魅力が無いと思い込んでいる子の破壊力たるやね。その乙女っぷりにはゴロゴロと部屋中転げまわって悶絶するだけです。また、表情豊かで怒ったり落ち込んだり笑ったりする顔芸が可愛さの限界突破してるからね。

攻略も順調に進み、もう陥落ちたと思ったものです。
夕さんの家に雨宿りで転がり込むという流れ。これはもうフラグの満了期を迎えたと思ったものです。

3
フラグの満了期と思いきや

…え。

まさかの「君みたいなか弱い子タイプやないんよ」とド直球でお断り宣言である。えーそりゃないよ!今までかなり良い感じになっていたのに夕さんはまったく気にもしてなかった様子。

自分より強い相手じゃないとって、その『らんま』の女傑族のような発想はなんなんだよ。もう本当になんなの?その冷めた態度は。冷静にお断り宣言ですよ。今まで、かなりテレたり赤面して順調に攻略進んでると思ったのに。ふざけんな…と不満に思ったのも束の間。次のページでは…。

5

次のページで

ド、ドキン…

ガッカリした…と不満に思ったのも一瞬である。不満は満足へ変わる。1ページ前まで素っ気なくひ弱な男はお断りと言ってたのが、いきなり甘えてきた。そう、さっきの態度はフェイントだったのだ飛天素直になれない乙女流は隙を生じぬ二段構え!ギャップ萌えの極みである。

夕さんが取った態度は二段構えの基本であり究極。
一撃目の素っ気ない言動で隙を見せた読者は、二撃目の甘える態度でハートを打ちのめされるしかないのだ。芸術的ですらある流れである。タイムラグを利用し素っ気ないように見せかけ、時間差でデレ攻撃を仕掛けてくるわけよ。

最初から気にしてる態度や甘えてこられるよりも遥かに破壊力は増す。気にしてない、異性として見てないからという態度に思わせておいて、本当は気にしてたし甘えたかったと判明する二段構えの破壊力よ。この二段構えによって、実は「必死に平気な振りをしていた」という、大変可愛らしい真実まで明らかになるしね。素晴らしい。

7巻はグレートだ。
夕さんは最初は照れや恥ずかしい赤面だったのに、終盤は女の赤面になってるからね。まあコミック派には生殺しなんだけど。ふーむ、夕さんめがっさ可愛いじゃんか。もうさ『源君物語』は夕さんエンドでいーよ(花田さんの時も言ったが)。

と、長々と夕さんの魅力を語ってしまったが、最大のキモは尻です。ぶっりゃけさ、女の魅力は尻だよ(断言)。『源君物語』はそこら辺をよう分かってるわ。僕らの世代って桂正和先生の描く尻で育ったから、女の魅力は尻だって知ってるからね。お尻は美しさと可愛らしさと強さと優しさを兼ね揃えているのだ。尻こそ究極にて至高なのだ。

夕さんの尻は素晴らしいね。
女の魅力は尻なのだ!
尻には全てがある。ありとあらゆる魅力がお尻へ収束する。尻こそ人類が目指すべきで最期に到達する場所なのである。胸に理想を求める若者は理解できるがまだまだ甘い。確かに2つの山頂を目指す欲望は誰もが通過するだろう。だがしかーし!所詮は若さ故で本質が理解できていないのだ。

鮭や鱒が何故生まれた川へ戻ると思う?科学的にはまだ証明されていないが、やはり母なる故郷なのだろう。僕らも同じだ。母川回帰性の一種であろうか。生物として生まれたなら母なる場所へ最期は戻るのだ。尻とは人類が生まれ最期に目指す桃源郷なのだ。それが人の真理である。

7巻は香子さんのあざといシーンも満載である。香子さんの尻は確かにA5級の肉である。しかし、やはり夕さんの美尻こそ究極であろう。アスリートであり小ぶりながらも「戦うお尻」であり「躍動するお尻」であり「神々しいお尻」なのだ。これ天竺なり。

キュッと引き締まったアスリートの美尻。夕さんがストイックなまでに鍛えぬいたお尻は美の究極である。人が最期に目指す場所なのであろう。人が還る場所なのだ。『源君物語』とは尻物語なのだ(結論)。

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