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『有害指定同級生』、最高の漫才劇場であり百合的にも美味しい!

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有害指定同級生 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

これはひどい…(誉め言葉)

『有害指定同級生』(くろは)1巻を読了しました。

ジャンプ+で出張掲載されてたのを読んでみたら一発でハマってしまった。基本下ネタ全開のギャグ漫画ですが百合成分もあります。何度も笑うしぶっちゃけ萌えた。なんつーか形容しがたい異常さがあります。

新学期。真面目なクラス委員、八橋みやこの隣の席になった都城玲華が、パンツを穿いていない事が発覚。みやこは玲華を健全な女子高生へと更生させる事ができるのか――!! 青少年に悪影響を与える、反社会的ギャグ!!

<3話まで試し読みできます>

ジャンプSQ.大好評連載中&1巻発売記念!品行方正なクラス委員VS猥褻痴女!?女子高生2人の更生コメディー!

とにかくヤベー!

基本的に八橋みやこさんと都城玲華さんの2人がダベるだけです。ほとんど2人が話すだけなのに異次元に面白い。声出して笑った。タイトル通り有害指定同級生(という名の変態)都城さんのキャラが強すぎる。優勝です!パチパチパチ。

『有害指定同級生』

5

今日パンツ穿いてくるのを忘れたの

本当に何言ってんだコイツ…。

真面目で周囲の模範でクラス委員を務める八橋みやこさんの隣の席の都城玲華さん。「ゴメンなさい私今日忘れてしまって見せてもらえない?」と教科書でも忘れたかのように頼んできたら、パンツ穿いてくるの忘れたんですって。ヤバイですね(頭が)。

沖田総司の三段突きよりも強烈な「忘れたので見せてもらえない?」→「パンツ見る」→「今日パンツ穿いてくるのを忘れたの」である。いやいや。そこは忘れたなら「見せてもらえない?」でなく「貸してもらえない?」でしょーが!って、そうじゃねーよ。

冒頭から界王拳20倍で突っ走ってくる。おそろしいのは減速することなくそのままフルスロット全力で最後まで駆け抜けていくことでしょう。ある意味、清々しさすら感じる疾走感がすごい。

すげー勢い

どうしてなの…??

八橋さんと都城さんが会話するだけなんですけど、それがとにかくテンションMAXでおもろい。非常にテンポが良くて心地よくすらあります。このテンポの良さこそ『有害指定同級生』会話劇場のキモでしょう。

言葉遊びや巧みで軽妙なやりとりがとにかく楽しすぎる。高度に洗練されたボケとツッコミは腹筋を刺激してくるね。素晴らしい言葉のキャッチボールである。作者のノリノリ感が2人の台詞を通じてびんびん伝わってきます。

内容はほとんどが下ネタ全開のパンツとか自慰といった酷い話題なんですけど…。むしろそこがいい!よくもまあ、こんな下ネタしかない話をリズミカルにボケとツッコミで展開できるものだと、感心するやら、呆れるやら。

あと、お世辞にも絵は上手いとは言えないのに(個人の意見です)、頑張っていっぱいサービスシーンをぶっ込む姿勢も好感がもてますね。別に使えないけど(何に?)。

都城玲華が有害図書指定

都城玲華さん…

会話劇場の面白さは都城玲華さんの強烈すぎる変態キャラにありますね。ほぼ毎日パンツを穿いてこないことにはじまって、売春に憧れたり、ローターをもって来たり、便所飯してたり…。超ヤベー奴です。それでいて撃たれ弱い

攻めるは大胆で防御はザルなのが都城さんである。

なるほどなぁ、良いキャラじゃねーか…。

ストーリーは基本的に超ド変態な都城さんが下ネタでボケて、八橋さんがツッコミ入れて、残念なことをして、残念な結果になる展開の繰り返しです。それなのにまったく減速することなくやめられない止まらないカルビーかっぱえびせん状態で読めてしまう。

都城さんのヤベー奴度合いのおかげですけど、八橋さんもキレ味鋭いツッコミも光りますし、2人で斜めに突き進むこともある。2人の会話劇場は、笑いを誘い、言葉遊びの巧みさ感心させられ、読者から「おいおい…」とツッコミをいれたくなるような応酬劇場であります。

たまに関心させられることもあります(マジで)。

品行

品行という言葉はHに淫行と書くのよ

「品行」「HINKOU」「H 淫行」

上手いな!おい!

こういう言葉遊びにも長けてる。笑うわこんなん!キモなのは、八橋みやこ&都城玲華のキャラクターメイキングの絶妙さと2人が織りなす会話劇場なんです。なんだろうこの面白さ。あ、これ西尾維新先生の作品読んでる感覚だわ…。(※タイプは全然違います)

言葉のキャッチボールが最高に面白いのに、目指してるのは矢吹健太朗っていうギャップすら光って武器になっている(誉めてます)。会話テキストがこの漫画の面白さであり、加えて頑張って『To LOVEる』を描こうとするのが化学反応的面白さになってますね。

百合漫画としては文句無し

なんだこれ(満面の笑み)

『有害指定同級生』はタイトル通り有害指定同級生な都城さんの超ド変態暴走をツッコミ入れて引っ張られる八橋さんの図が笑えるのですが、普通に頬を緩めてニヤニヤしてしまうこと多数です。

ぶっちゃけ百合的な側面で美味しいんですよ。マジのガチで萌える。悔しいことに…まことに遺憾ながら…これ百合漫画としていけちゃうんです。普通にペロペロですよ!あえて言おう!『有害指定同級生』とは、都城さんのせいで百合的卍解する八橋さんを愛でる作品であると!

八橋さんは真面目すぎるが故に、放課後に遊びに行くなどもいけなことだったのに、はじめて体験するゲーセンや買い食いを楽しいと感じる。こういうエピソードに限って良い話で絞めるのもすごいけど、どんどん面白い(?)キャラになっていきます。

特に15話のひとりエッチ禁止令のアレコレは声出して笑うと同時に、闇を孕むようになったんだなと成長っぷり(?)が光りました。とにかくめちゃんこ八橋さんが可愛い!

八橋さん

はい!可愛い!

八橋さんは最初はボケる超ド変態の都城さんにツッコミ入れる常識人なだけだと思ってましたが…。まさか回を重ねるにつれてニヤニヤ方面での成長が著しくなっていくとはビックリです。

可愛さの成長力には目を見張るものがありますね。成長が止まらないことサイヤ人の如しである。回を重ねるにつれて物凄い勢いで魅力を開花させていきます。ボケとツッコミを駆使した高度に洗礼された漫才ギャグ漫画でありながら、百合百合しくて大変素晴らしかった。おもしろかったです。まる。

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コメント

  1. 匿名 より:

    長崎ライチ作「ふうらい姉妹」を思い出す

  2. 匿名 より:

    まさかのくろは最大のヒット作なるか