あだち充快作「「ヒラヒラくん青春仁義」」

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今や説明不要の巨匠漫画家のあだち充先生。

「タッチ」や「みゆき」などヒット作は数多く存在します。

そんなあだち充先生の作品は青春モノが多いですよね。

今回購入した漫画も青春系の漫画でした。

その名も、「ヒラヒラくん青春仁義」。

タイトルだけだと極道モノの映画っぽいですが。

ネーミングセンスはある意味抜群です。

原作 佐々木守

あだち充

原作が水島新司先生と組んで硬派で有名な「男どアホウ甲子園 」の佐々木守先生です。

青春系漫画のあだち充先生と硬派な佐々木守先生がコンビを組んだ作品だけに内容が凄く気になります。

この漫画は昭和50年4月から51年3月までの「中一コース」で連載された学童漫画です。

現在の学童漫画といえばドラえもんですが、当時の学童漫画はどのような内容だったのか非常に興味深いですね。

さて内容ですが、中学1年生の熱血主人公、平平(ヒラ タイラ)君が3年生の番長の明神大作と毎回戦う喧嘩漫画です。

学童漫画で喧嘩漫画を書くとあたりが、佐々木守先生らしいです。

学童漫画は子供への影響も強いので喧嘩なんてしないのは当たり前ですが。

ちなみに第一話はヒロインのヨッチンが3年生に交際を迫られてるところを、主人公の平平君が3年生をのします。

そのことで番長の明神大作達にからまれてしまいます。

平平君が喧嘩をしだすと、ヨッチンが登場して「やめて」と喧嘩を仲裁しにきたと思いきや、「喧嘩する人、わたし大嫌いっ!!」と言いたいこと言って立ち去ります。

その言葉を聞いて平平君は3年生に攻撃するのを止めてボコボコにされます。

この時、平平君は、

「ヨッチンのためだ。いい気持ちだぜ。」

とサドッケ満々でした。

とても教育上良いとは思えません。

そんな平平君は3年生に仕返しを企みます。

何か考えがあるのか平平君。

3年生を待ち伏せして何かを一生懸命作ってます。

↑それで完成したもの…

なんと小学生低学年が作るようなワナを一生懸命に中学生が作成してました。

こんもので本当に転ぶ人間なんて見たことありません。

一斉に転ぶ3年生…

そして転んだ3年生をバットでボコボコに…

もはや教育に悪いとかいう以前です。

そんな糞漫画青春漫画の「ヒラヒラくん青春仁義」ですが毎回ワンパターンで3年生を平平君がボコボコにするというストーリー。

いったいこの児童漫画で当時の子供達に何を伝えたかったのは謎です。

そんな平平君は3年生と戦うと最初は負けて最後に逆転勝利というアンパンマンのような展開。まさに失敗したアンパンマンの児童漫画です。

アンパンマンが新しい顔でパワーアップしてバイキンマンを倒すのと同様に、平平君はある事をしてパワーアップします。

儀式をしてパワーアップするようです。

いったい何の儀式をしてパワーアップするのかと疑問に思って、この糞漫画児童漫画を読み進めてみると…

↑儀式…

立ちション…

しかも連れション…

いったいこの児童漫画は教育という観点で何を当時の中学1年生に言いたかったのか知るよしもありません。

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