プリンちゃん…(´;ω;`)ブワッ
若干(というか大分?)性格は悪いけど心の底では良い子なんじゃないかと思ってたプリンちゃんでしたが本心からサンジを「早くぶっ殺してぇ!」と思うのであった。もはやプリンちゃんを信じる望みは完全に断たれたと言っていいでしょう。
なのにどうだい?プリンちゃんを良い子と信じてペロペロし続ける読者のあの目は?「それでもプリンちゃんなら…」「プリンちゃんならきっと何とかしてくれる…!」そういう目をしている(そうか?)。
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今までのモノローグで100%の良い子の線は消えていた。ヤンキー気質であったものの、それでもまだプリンちゃんを信じたいと思っていた私の願望を完全に完膚無きまでの木端微塵に砕いてしまった「早くぶっ殺してぇ!」発言である。そうか、プリンちゃんはビッグマムの計画通りサンジを撃つのかと。
今回でプリンがガチクズ決定しちゃったかな?
あの何か理由がありそうな態度は本当に何でもないことだったのか、女は怖いねー
我らがプリンちゃんがついに心の中でど畜生ぶりを発揮して絶望に打ちひしがれておるわい
その気持ちは分かります。分かりますよー!最後までプリンちゃんを信じていたのに「早くぶっ殺してぇ!」発言は100メガショックですもん。心が急速冷凍しちゃいます。
しかし!しかしである!
私だけかね?まだプリンちゃんを信じているのは?
プリンちゃんの腑に落ちない点
カフェ「カラメル」オーナー
ここまできて、まだにプリンちゃんで「何かあるのではないか?」と思わせるのはプリンちゃんがいまだにきちんと紹介されていないことでしょう。
プリンちゃんが初登場した827話(正確には魚人島編や写真で出てるが)で、プリンちゃんはカフェ「カラメル」オーナーとしてしか紹介されていません。その後に、「シャーロット・プリン」と名前もビッグマムの娘「35女」と判明したのにも関わらずに紹介が無いのである。
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例えばプラリネはきっちり「シャーロット家29女、シャーロット・プラリネ(シュモクザメの半人魚)」と紹介されていました。シフォンも「シャーロット家22女、シャーロット・シフォン(ベッジの妻)」てね。他の兄妹も同様です(紹介無しもいるけどモブなので)。
シャーロット家〇、シャーロット・〇〇(肩書)
で、プリンちゃんほどの重要キャラならば正体も判明したので「シャーロット家35女、シャーロット・プリン(三つ目族の末裔とかメモメモの実の能力者とか何か肩書き)」って紹介されるはずなのだが。
「三つ目族」のハーフであることも「メモメモの実」の能力者であることも分かったので、そこらのタイミングで紹介ナレが入ってもおかしくないのに。あれから紹介が無いんです。謎である。
これはいまだに腑に落ちない。ひょっとしてまだ何かあるのではないかと。その時こそ「どん!」と紹介されるのではないかと。もちろん、何の紹介もされない可能性もあるっちゃあるが…。
良い子は演技だそうだが
834話のプリンちゃん
性悪なのは家族しか知らず、みんなの前で良い子を演じているは分かる。「誘惑の森」へルフィたちを向かわせたのもビッグマムの計画で罠だったのは分かる。
しかし、834話のプリンちゃんでちょいと気になる点は、まじでホールケーキアイランドの「南西の海岸」へ行こうとしていたこと。普通に自分の部屋でふんぞり帰ってれば良いのに。わざわざドレスを自分で選び(ママに却下されたが)、抜け出そうとしてました。
そこら辺にホーミーズがいるので、ブルックたちが見ていることを踏まえてかなとも思いましたが、念波で受信したビッグマムがこの時のプリンちゃんへ伝えるのは無理でしょう。つまり、本当に抜け出して海岸へ向かおうとしてた可能性は高い。
ここも謎である。罠にハメて将星のクラッカーが刺客として討ちに行ったなら、プリンちゃんが向かう必要性はない。でも抜け出そうとしてた。むむむ。
あの描写何やったんや…
ただのミスリードって事はなかろうよ
自分で選んだドレスを却下され、ビッグマムの言う通りにお人形のように生きてきた事を振り返り、自由を求めて旅立ったローラを思い浮かべた描写。これが何の意味もないミスリードってことは無いでしょうよ。魚人島編の時の描写といい、ビッグマムが嫌いだけど逆らえない人生だったとしか読めん。
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あと、根拠ってわけじゃないけど本格的なお菓子作りが得意なプリンちゃんと、今の性悪プリンちゃんが結びつかん。今のプリンちゃんはお菓子作りが趣味で仕事ってより、コンビニで便所座り(ヤンキー座り)してるほうがよっぽど様になる。
まさか、本性があんなでパティシエみたいなことをしてるわけ。いくら良い子ぶるのが演技といえまったく似合わん。もちろん、ヤンキー気質でお菓子作りが得意というのも「有り」か「無し」でいえば大いに「有り」だけど。
そもそもの前提として何故「良い子」を演技する必要があるのだろうか?
ビッグマムの子供なんて大半性格悪そうなのに。別に「良い子」の演技して過ごして暮らす理由がいまいち分からんぜ。毎日毎日、猫被って生活する必要あんのかいな。そうだな。例えば、「良い子」の振りをする必要性があるといえば、もうひとりの「良い子」の自分がいるとかな。
またいいコに戻る
なぜか式の直前に神妙な顔をしてたそうな悪女プリンちゃん。そして「またいいコに戻る」という言い方。いいコの「フリしなきゃ」とか「演技」でなく「戻る」。神妙な顔だったのは戻りたくない?うーん、考え過ぎですかねぇ。
ぶりっ子がポーズが鼻に着く
ぶりっ子プリンちゃん
なんていうんですかね。性悪プリンちゃんが「良い子」を演じてるのはぶりっ子ポーズがやたらと気になるんですよ。あざとさを全面に出し過ぎてるというか。ぶりっ子ポーズしすぎやで。写真のプリンちゃんもだが。
しかし、僕らのハートにゴインゴインとギア4をぶち込んだプリンちゃんも大概あざとかったけど、こんなぶりっ子ポーズしてただろうか?こう奥ゆかしさのあるあざと可愛さだったわけです。「キャーキャー」言いながら恥ずかしがって後退してしまうような。
奥ゆかしさのあるあざと可愛さ
なんかあのペロペロできたプリンちゃんと違うんだよなー。少なくとも、鼻に着くようなぶりっ子ポーズはしていなかった。もちろん、すごい演技派だっただけかもしれんけど。
まだ最後の希望を!
「三つ目」といえばオーソドックスな設定
まだだ…まだプリンちゃん多重人格説が残ってる…!(すがりつき)
ペロペロ会解散にはまだ早い…!
表プリンちゃんは裏プリンを認知していないんだ(希望)
これだな!最後の希望は「二重人格」にすがる(願望)。
まだあの天使だったプリンちゃんの存在にかけるよ。いやだってですよ、「三つ目」設定といえば古くは『三つ目がとおる』(手塚治虫)の写楽保介とか、『3×3 EYES』のパイと三只眼とかさ、もうひとつの人格があるって定番中の定番メニューじゃないですか!
「三つ目」は古代文明だとか滅んだ種族の生き残りでスゴい力が眠ってるってのはド王道じゃん。プリンちゃんの「三つ目」もこのパターンっぽいし。ならば、もうひとつの人格があったて不思議じゃない。良い子のプリンちゃんを信じます!
良い子のプリンちゃんとサンジを信じる
ここまでサンジの決して女性は疑わずウソを許し何があっても信じる騎士道精神を貫いてきたサンジが、集大成ともいえるサンジ奪還編で「裏切られちゃいました!テヘ!」だけで済むだろうかと。女の涙の落ちる音を聞く男だよ!
やはり、最後までバカみたいに女性を信じるサンジが見たいじゃん。またプリンちゃんにペロペロしたいじゃん。「シャーロット家35女、シャーロット・プリン(二重人格)」って紹介が見たいじゃん。まだ天使プリンちゃんを諦めません。まる。
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コメント
たしかに、二重人格説しっくり来る気がします。
わざわざ第三の眼がしっかり開いている状態で表情を並べているし。
何より私もプリンちゃんを信じたい!
もう諦めろって
俺が諦める事を諦めろ。
天使プリン♡ペロペロ連盟
まだ脱退していません!w
良い子を演じてるのは間違いないしサンジ撃ち殺したいのも本音だろうし、且つママの言いなりの人生が嫌なのも本音だと思う。 寧ろ悪女が言いなりの人生をを良しとするのも違和感があるし
もしかすると、プリンは〝か弱いがゆえにビッグマムに逆らえない可哀想な自分”に酔ってる部分もあるのでは?
頑張れば、メモメモの実の力で反抗できるはずなのに、それをしてないから、そう感じたのですが。
プリンはじつはイチジと通じてるとか?
こっそり式を挙げてましたみたいな感じで。
プリンは三つ目状態の時に悪女、三つ目が隠れてる状態の時は優しい性格と描きわけられてるので二重人格説が正しいかと
ある意味何かをすると性格が変わるみたいな設定は漫画の王道かと思いますし(ジャンプでもこち亀の本田とか遊戯とか…)
三つ目が隠れてるプリンは間違いなく天使ですよ!
え、でも絨毯と「また記憶消してまわんなきゃ」って言ってるシーンは
見つめ隠れてるやんけ
実際の性格はどうあれ、まだなんかあるのは確かでしょうね。
能力が能力ですし
同一人物の紹介のやり直しって過去にあったっけか
ギンとか確かそうだったかな?
プリンちゃんも裏の人格が確定した時にやるんかな
最近ですと、モモの助が最初に錦えもんの息子と紹介されてましたが、ゾウで「ワノ国九里大名(跡取り)」光月モモの助と二度目の紹介がありました。
そもそもビッグマムの娘じゃ無い説
プリンはロビンと同じ境遇なのでは?
三つ目族として様々な勢力から狙われて身を隠すためにビッグマム一味全員の記憶を改竄して家族のフリをしている…とか?
すごく腑に落ちた
ヤンキー気質で性悪でいいから最後はサンジに惚れて欲しい
仮にサンジに惚れたとしたら、プリンはどんな女になるんでしょう?
私の予想は、惚れた男の他の女へのよそ見を一切許さない、極端に独占欲が強くて嫉妬深い女になるのでは?と、思うのですが。
例えば、サンジがナミやロビンにデレてると、「また、他の女に!」とブチ切れて、拳銃や短剣を手に般若の形相で彼を追いかけまわす…みたいな。
まあ、“気の多い男と一途なやきもち妬き女”の夫婦漫才も、面白いですかね?
三つ目族は種族の特徴として三つ目になると強暴性が増すために、迫害されてほぼ絶滅してしまったという説。ないな
天津飯・・・
ちょうど二重人格のランチたんがいるな!
天津飯+ランチから発想した可能性はわりとマジでありえると思う。
三つ目がとおるのほうが古いし、設定がまんま性格豹変だから
真似するとすれば三つ目の方だと思うよ
尾田は割と同じ展開やるの好きだし、ヴァイオレットのパターン再びはありそう
二重人格説押しですわ。
あのローラ思い出している時点で人格切り替わってるわ
そこよね。ここまでのプリンちゃんとここからのプリンちゃんが本当に同一人物なのかという変わりっぷり(良い子バージョンでも
でも絨毯と「また記憶消してまわんなきゃ」って言ってるシーンは
見つめ隠れてるやんけ
そのへんどうなん?
むしろ今回の裏の顔のが個人的にキャラ立ってると感じるなぁ
プリンちゃん、マザーカルメル(若)だったりしない?
何一つ根拠はないがw
信ずるべき理由があるから信じているのでは無い!
信じたいから信じるのだ!
スゲェ意地の強さを見せてもらいました
私も最後の一秒、麦わらの一味の誰かの必殺技で黒こげのボロクズになったプリンちゃんを見るまで諦めません。山田さんに付き合います
ワンピースにおける真のクロ判定は必殺技で最終的にボロボロで再起不能になった瞬間ですので。
本当にプリンちゃんがクロだったらワンピースにおいて絶対にぶっ飛ばされるのだけは確かですから
二重人格と近いかもしれないけど自分のメモリーを悪い子の記憶といい子の記憶で分けてるとかないのかな?
嫌な思い出を忘れるためにメモリー増やしたとか
ありえるとしたら、能力を自分にも使っているとか?
二重人格説でもう一つの性格がマザーカルメルの憑依みたいなものというのはどうでしょう?あとは血筋とか、カルメルの写真のおでこは深いシワのようだけど閉じた目にも見えなくもない
今週の顔面ハーフを見ると、キャベンディッシュを思い出しました。
アレも二重人格でしたが、そういうのでしょうか?
なりきるという意味では、プリンよりサンジの方が一枚も二枚も役者が上という感じですね。
プリンに銃を向けられた時にサンジが真顔に戻るのかプリンの予想どおり変顔で慌てた様子を見せるのか、気になります。その時、サンジの見聞色覚醒とプリンの能力覚醒が同時に起きたりしないもんかと期待。
メタ的に考えると、プリンとビッグマムの目的が同じだと、ビッグマム編の終わりが見えないんだよねえ。戦力的に勝てるわけがないのにクライマックス突入しちゃってるし。
ビッグマムの娘じゃないとか。
メモメモの能力を使って娘と思わせてるとか…
マザーカラメルの写真で、オデコにあるシワが実は閉じた目で本当はカラメルも三つ目族で、そんでプリンの三つ目が開いてる時はカラメルの人格だったりして?
カラメルの写真のイメージがヤンキーぽいしそう思った。
プリンの幼い頃に余命幾許もないカラメルが、マムの能力で魂だけ移させて、メモメモでマムの記憶を改竄とかね。だからキャラクター紹介は
シャーロット・プリン(マザーカラメル)ドン!
なわけないよね
プリンは悪女だよ
悪女がサンジにこれから惚れるから面白いんだよ
自分も腑に落ちませんね~。
そもそも根っからの性悪女ならローラのことを慕う気がしません。
ビッグマムを裏切ってるとして、その罪悪感をやわらげるために能力で自分の記憶いじって人格がおかしくなってる、とか。
そして海楼石の手錠で良い子に戻る。
・三つの目のどこか一カ所が閉じられている。
・三つとも開いている。
・額の目が隠れていてどうなっているのか分からない。
の三種類の状態が有りますが、どこか検証された方はいないでしょうか。
多重人格者とか
第3の目開眼で別人格発動とか
別人格だと別の能力者になれるとか
黒ひげもそうだとか
額の目が開いてるときは悪女。閉じているときは良い子。
第三の目はプリンの意思とは関係なく独自に動けるとか…。
左右の目で見てるものを見ずに別方向を見てる描写が多々あるので。
あとなぜ牢屋でルフィとナミにヒソヒソ話でばらしたのかも未だに気になります。
プリンちゃんが「どうやって生まれたのか」が気になります。
三つ目族とのハーフってことは父親は三つ目族ってことになりますが三つ目族は滅んでいるんですよね?
それと、ローラの父親も生きていますし、プリンちゃんの父親も生きていておかしくないのですが出て来そうにありません。
それとその父親の三つ目族とシャーロットリンリンのメイティングも想像しにくいです。
マザーカルメルを俺たちのマザーと呼んでいますが、シャーロット家の子供たちは何らかの形で、マザーカルメルの子供たちなんじゃないでしょうか? 悪魔の実の能力か何かによって、マザーカルメルの能力で生み出されているとか?
プリンが良い子かとか本気で敵なのかってのもあんま意味無いような。
実際これまでもサンジは何度女性に騙されたってそれでも許してきたし、許された方も当初は本気で敵対してたって結局みんな心を開いてくれたしな。
詰まるところ、「プリンをどこまで信じるか」と言うより、「どこまでサンジのこれまでの実績を評価し信じるか」のが本質じゃねーのかこの議論。
作中でも容姿端麗を代表するキャラはいますが、そんな中で三つ眼ってまさに玉に瑕(きず)ですよね。相当なコンプレックスと産みの親を恨むものかと…。プリンもマムも存在を知ればメモメモの実を血眼で探すでしょうね。
新郎が式で新婦には未だ秘密のズラをとって誓いのキスでカミングアウトなんてないもんね。マムの意向とはいえ破談あるのみ。どのように振る舞えばウケがいいか知ってる時点で、個人的には演技であり二重人格ではないような気がします。
陰謀が渦巻く結婚式、漁夫の利を狙った第3第4の陰謀があれば、主犯は性悪なプリンかも知れませんね。
少ないカットとはいえこれだけ性格の差異を何度も描写してるのは
「気の所為でした」
だけで済むとは伏線裏設定を大量に含むワンピースでは確かに怪しい
三つ目の開眼に、時間帯は関係ないですかね?
今回、割りと時間が強調されてた印象なので…
でもこの「ぶっ殺してえ」心中発言の際も、前の記事で言及されてたように目線逸してません?
単純に「キモいから目をあわせたくなかった」とか言われたらそこまでかもしれませんが…
実はプリン ビッグマムの実子じゃない?
三目族の赤子を連れ帰り育てただけの可能性もあるから きちんとした紹介がないのではなかろうか。