扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」
エロイ。
前から思っていましたがカリブーのヌマヌマの実の能力を使って人魚を攫うのはエロイのだ。劣情を抱く。
しかし懲りずに人魚を攫うカリブーは捕まるのだろうか。
ルフィやペコムズにあっさりやられたとはいえ腐っても懸賞金2億1000万ベリーの大海賊である。
魚人島の面々にカリブーをどうにか出来るとはとても思えない。島にジンベエ残ってなかったらどうするんだろうか…。
また気になるのは今回の扉絵新連載のタイトルでしょうか。
「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」って。魚人島はまだ新世界ではありません。
ルフィも魚人島を脱出する時に「行くぞ野郎共!新世界へ!」と掛け声をかけていた。扉絵連載のタイトルをそのまま受け取ればカリブーも行くのだろうか、新世界へ。
「おれァ。あの人に必ずや気に入って貰える」の「あの人」も気になるので、地味にカリブーの扉絵連載は面白そうである。
本編675話"その名も「シノクニ」"
・連れて行かれた子供達
子供
シーザー研究所に戻った子供達は、薬物キャンディの禁断症状が出て色々とヤバイ状態。そんな中で、モチャが意識を取り戻したのか目が正気に戻っていました。これが何かの引き金になるのでしょうか。
・ナミとウソップ
サンジの体が頑丈で驚くナミ。
そのお蔭で助かったようで、ウソップを起こす。
ナミはやっぱり子供達救出の為にウソップを連れて研究所に乗り込むのだろうか。
こちらも何かを起こしそうな予感である。
・一気に解けたローの伏線
今週のキモはこれだろうか。
ローのパンクハザード滞在には条件があり、シーザー自ら「お前は俺より強い!」と述べ、この島のボスはシーザーなので立場を弱くする為に一つの契約をしていたのだ。
ドン!
「おれの大切な秘書のモネの心臓をお前に預かってほしい…」
「そのかわりに、お前の心臓をおれによこせ!それで契約成立だっ!」
「互いに首根っこを掴み合ってりゃあ、お前は妙な気を起こせねぇ、おれも安心だ」
まるで笑うセールスマンですけど、なるほど…。
契約として「モネの心臓」と「ローの心臓」を互いに預け合って、裏切りを防ぐという契約を交わしていたのか。これで色々な謎に解答が出ました。
ローがヴェルゴさんの前で吐血して苦しみだしたのは心臓を握られていたから。てっきり病気だろ思いましたけど単純な理由でした。
さらにローの言ってた「取り返すべきもの」というのも自分の心臓だったわけですか。
ローがシーザーを誘拐できない理由も心臓を握られていたから、と。
ローの意味深な台詞の正体は「自分の心臓」だったのか。
まあ、まだ「"D"はまた必ず嵐を呼ぶ」「場所を変えなきゃ見えねェ景色もあるんだ」の真意は不明ですが。
しかし、ローは自分の心臓を預けてまでパンクハザードで調べものをしたかったのか。
そこまで固執する調べものは私気になります。
それは四皇を1人引きずり降ろす手段だそうですが。
四皇を一人引きずり降ろす策がある
「この島には"新世界"を引っ掻き回せる程の―ある『重要な鍵』が眠っている。新世界で生き残る手段は2つ…!四皇の傘下に入るか…挑み続けるかだ。ウチと同盟を結べ!お前とおれが組めばやれるかもしれねェ…四皇を一人…!引きずり降ろす"策"がある」
ローが心臓を預けてまで調べたかったものは「新世界を引っ掻き回せる程の重要な鍵」というもの。
その詳細は不明ですが、それがあって、ルフィと同盟を結べば四皇を一人引きずり降ろせるらしい。また、引きずり降ろせる四皇は限定され特定の人物1人だけに通用する模様。
まったくもって分かりません。そもそもローはドフラミンゴやヴェルゴさんの組織を倒すというのならば理解できるけど、なんでそんな四皇の一人を引きずり降ろせるっていうものに心臓を預けてまで固執したのか。四皇の誰かにも因縁でもあるのだろうか。
また、モネが「姿を変えて」ローを尾行してたというにも気になります。
ローを尾行してたらしい
シーザー
「さすがのお前でも気づき様がなかったろうが」
「モネが気を利かして姿を変えてお前を尾行していた…話は筒抜けだ!」
どうやって姿を変えて尾行したのか。
明確な裏切り行為をしたのはシーザーの部下をバラバラにした時か、シーザー裏切り計画をルフィに持ち掛けた時だろう。
そして、ローが反旗を翻しシーザーを裏切ったのはルフィに出会った後である。
パンクハザードでルフィと2年ぶりの再会をした時は「…」と意味深な表情を浮かべてルフィを見ていた。
ロー「…」
やたらとローが意味深な表情をして「…」がピックアップされていました。
シーザーサイドが島に上陸したのが麦わら一味と知るのはモネが手配書をめくってこいつ等だと言った時である。
ローはその時、スモーカー達を追い返す為に外に出ていた。
ローは本人に会うまでルフィ達が来てると知らなかった事でしょう。
そしてルフィに出会い「…」と意味深な表情。
この時シーザーを裏切る事を考えていた可能性が高い。
後に、シーザーと部屋で雑談してた時は「麦わら屋の方はどうした?」と聞き、イエティクールブラザーズを差し向けたと聞いてから外へ出てルフィに会いに行った。
この辺りからモネに尾行されてたのでしょう。
そして、ルフィにまた会って早々に…。
PHで二度目の再開
ロー
「…少し考えてな…」
「お前に話があって来た…!麦わら屋」
少し考えてっていう言い方。
PHで最初に出会い「…」と意味深な表情だったのはシーザーとの同盟破棄を考えていたのでしょうね。
そして四皇の一人を引きずり降ろす策を持ち掛け、シーザー誘拐計画を持ちかけるのであった。シーザー誘拐計画の目的は混乱だとか。
謎多すぎ。混乱させる相手はパンクハザード内なのか、何か取引してるドフラミンゴの組織が相手なのか。また、ヴェルゴさんがやって来て「正解だった」という台詞も気になる。
気になります
ヴェルゴさん
「ちょうどドレスローザにいてな…SADのタンカーが出るというので、乗って来た。正解だったよ」
ロー
「…ハァ…!何が正解だ…!ハァ、おれがお前らに危害を加えたか?」
ヴェルゴさん
「すでに実害が出ていたら、お前はもう生きていない」
「大人に隠し事してもバレるものだ…ロー」
このやり取り気になります!
まるでローがこれからヴェルゴさんやドフラミンゴの組織に実害を出すかのようなやり取りです。
そも、ローが数ヶ月前から"JOKER(ドフラミンゴ)"に内緒でパンクハザードに滞在してたのは筒抜けであった。
モネはシーザーの秘書は建前でドフラミンゴが送り込んだスパイだからである。
で、このタイミングでヴェルゴさんがやってきてお仕置きである。
数ヶ月前からローはドフラに隠れて「新世界を引っ掻き回せる程の重要な鍵」を探していた。
数ヶ月間探すのほっといて、見つかったのか知りませんがルフィと同盟結んでシーザー誘拐計画の時にお仕置きするっていうね。
四皇を1人引きずり降ろす策と、ドフラミンゴの組織に何の関係が…。
まあ、兵器とか作らせてるシーザー誘拐計画が「実害」なのかもしれんが。
僕の中でドフラミンゴはフリーザ、DIOに並ぶジャンプ三大悪にまで格上げしているので色々気になる。
謎だらけである。私、気になります!最大級に気になるのは一点である。
ローはモネと心臓を預け合った。
つまり、モネの心臓を抜き取っているのだ。
スモーカーの心臓抜き取った時を思い出してくれ。
羨ましいと心から思った瞬間です。ようするにだローは触っている!
触ってる!
ローの野郎…絶対に「メス」とか言いながらモネの心臓抜き取る時に、おっぱい触ってるよ!
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