ご愛読ありがとうございました!!
最終5巻は5月1日(金)発売です!!
岸本・大久保先生の次回作にご期待ください!!
『サムライ8 八丸伝』が打ち切られました。
全43週と短い期間でしたジャンプ史にその名を残したと個人的に思います。
面白かったか面白くなかったかは個人の主観の問題なので、スルーするとして…。
これほどまでに『サムライ8 八丸伝』が注目されるのかといえば、ひとえに『ナルト』の岸本斉史先生が原作を担当してジャンプで煽りまくりで期待値が凄まじかったことでしょう。
なぜ『サムライ8 八丸伝』は死んだ親の仇のようにヘイトを集めるのか…。
『サムライ8 八丸伝』
期待値高さが半端なかった
ジャンプ22・23号
『サムライ8 八丸伝』はただの新連載の枠でなかったことで明らかでしょう。
なんと予告漫画が掲載されて『ナルト』の岸本先生の「超巨大新連載」と銘打っていました。
ジャンプ(に限らないけど)の新連載は巻末で予告カットが掲載されて、次号から新連載はじまるって告知されるのが普通です。巻末の次号予告を読まない人なら、何の前情報もなしにいきなり新連載はじまるもの。
『サムライ8 八丸伝』は予告編漫画が事前に掲載されるって特別っぷりが顕著でした。そりゃ、『ナルト』の岸本先生の新連載ならって感じですね。なお、予告漫画は主人公が星に願いをかけるのですが、その文字数の多さが凄まじかったです。
説明説明アンド説明
1話冒頭
とにかくその何事も説明する台詞回しと文字数の多さが『サムライ8 八丸伝』の特徴でした。
確実にディテールに凝って世界観と設定をめちゃくちゃ作り込んでいるんだろうなーってのは理解できるのですけど、多くの読者が音を上げたのかもしれません。私は設定中なので普通に楽しんでいたんだけどね。
例えば「武士」と「侍」の違いを以下のように台詞で語ってくれてました。
「武士」はただの人間だ。だが「侍」は人間ではない。侍は武士の上級として武神に選ばれサイボーグの体を持つ。脊柱に似た「鍵(キー)」と呼ばれるメモリーユニットをベースに、それ以外のパーツは全てサイボーグだ。武神不明王の造り残したこの小さな星…「ロッカーボール」。これと適合した者だけが、この体を手にする。斬られても死ぬ事はなく…。ありのままの姿で宇宙を歩き、特別な魂を腹に宿す。だが誰もが侍になれる訳じゃない。適合を試み失敗すれば――死ぬ。
うむ。
分かったような分からんような。
このようにめちゃくちゃ細かい部分まで設定があることが随所に説明されます。
こういった説明が最初だけでなくずーっと続くのです。
17話
「この金剛夜叉流の免許をお前の鍵につなげダウンロードすれば色んな情報をデジタルで視覚できる」からはじまる説明説明アンド説明。
最初は冒頭の説明ターンを乗り越えれば…と思ってても、いっこうに乗り越えられません。世界観や設定の説明エンドレスもうちょっとだけ説明するんじゃ…に陥るのです。
そんなこんなで難しそうな固有名詞が初期からガンガン出て、その説明を繰り返すという。『ワンピース』で例えれば初期に「七武海」「四皇」「海軍」「世界政府」「革命軍」「空白の100年」「天竜人」…と放出するものでしょうか(この例えが合ってるかも微妙だけど)。
とはいえ、岸本先生は説明っぷりは確信犯であることを明かしています。
・SFって世界観を構築する専門用語がたくさん出てくるじゃないですか。最初の数ページで3つも4つも専門用語が出てきちゃったら、その時点で読者は『もういいよ』ってなるし、ジャンプでやっていたらすぐに打ち切りになっちゃう。『サムライ8』も序盤から専門用語が出てきて、『NARUTO』に比べると世界観に入るのが難しいかもしれません
・作り手としてすごくおこがましい話ですし、普通はやってはいけないことなんですが、『NARUTO』の作者の新作だったら少しの間は我慢して読んでくれるかなという気持ちがあったんです
つまり、読者が置いてけぼりになるの分かってるけど「あえて」挑戦したし、ナルトの作者なので我慢してくれるんじゃないかなと。
ちなみに、あくまで個人の意見ですけど、岸本先生がなんでこんな説明説明アンド説明をやったのかはSF作品を描きたかったのもその通りなんでしょうけが、冨樫先生に触発された説をとってる。いや知らねーけど。
わいはサムライ8が生まれたの「冨樫先生のせい説」をとってる。絶対冨樫先生に触発されてやってみたやろと。それ冨樫作品しか通用せんから… pic.twitter.com/SwhPkQ7OUz
— 山田 (@yamakamu) March 23, 2020
「ジャンプGIGA 2016 vol.2」の対談では、「世界説明の説明が詰まってるやつ」が大好きと述べる冨樫先生であった。そりゃ『レベルE』『ハンター』はそんなんばっかだけどさあ…。どうでもいいけど、ハンターの再会まだかよ!
ハードルを上げすぎた
『NARUTO』のノウハウを全部ブチ込んでいるので、順当にいけば『NARUTO』を超える作品になるはず!
「ジャンプフェスタ2019」でのナルトより面白くするってコメントを筆頭に、大ヒットの国民的…いやワールドワイドに大ヒットした『ナルト』以上の作品というハードルをめちゃくちゃ上げたこともネタにされてしまう要因でしょう。
「すすめ!ジャンプへっぽこ探検隊!」30話では順当にいけばナルトを超えるとおっしゃってました。ここまで壮大な前フリがあればずっこー感が出たのかもしれない。
まあ、『サムライ8 八丸伝』にヘイトが貯まるのは上記のこともあるんでしょうけど、43話も続いたことに尽きるでしょう。
打ち切られなかった
ここで『サムライ8』の掲載順位を振り返りましょう。
(※読み切りを抜いた順位です)
話数 | 掲載順 |
1話(24号) | 1位 |
2話(25号) | 4位(ふたりの太星in) |
3話(26号) | 3位(ビーストチルドレンin) |
4話(27号) | 5位(トーキョー忍スクワッドin) |
5話(28号) | 4位 |
6話(29号) | 2位(ソーマout) |
7話(30号) | 6位 |
8話(31号) | 7位 |
9話(32号) | 6位 |
10話(33号) | 11位 |
11話(34号) | 11位(火ノ丸相撲out) |
12話(35号) | 1位 |
めちゃくちゃ順当でした。
ちなみに、同期は『ふたりの太星』『ビーストチルドレン』『トーキョー忍スクワッド』です。
ジャンプ新連載でここまで掲載順位をずっと一桁キープできるのは稀有です。アニメ化してる看板作品のレベルといっていいでしょう。12話で二度目の巻頭カラーはジャンプ作品でいえば、大ヒット看板漫画の人気度です。
一部の読者の中には「こんな説明ばっかの漫画がなんで人気あるんだ?」「つまらんのに順位高いのは見えない力が働いてるのでは?」と思ったかもしれませんが、面白さなど個人の主観なので、大多数は楽しんでる可能性は否定できません。
しかし、2度め目の巻頭カラーの後は順位が急落してしまいます。
その後の掲載順は以下の通り…。
話数 | 掲載順 |
13話(36・37号) | 14位 |
14話(38号) | 13位(最後の西遊記out) |
15話(39号) | 15位 |
16話(40号) | 15位 |
17話(41号) | 15位 |
18話(42号) | 17位 |
19話(43号) | 14位 |
20話(44号) | 15位 |
21話(45号) | 16位 |
22話(46号) | 15位 |
23話(47号) | 13位 |
24話(48号) | 17位(Dr.STONE reboot:百夜in) |
25話(49号) | 14位 |
26話(50号) | 16位 |
27話(51号) | 15位 |
28話(52号) | 14位(神緒ゆいは髪を結い、ふたりの太星out) |
29話(1号) | 15位(ビーストチルドレンout、ZIPMANin) |
30話(2号) | 16位(トーキョー忍スクワッドout、AGRAVITY BOYSin) |
31話(3号) | 17話 |
32話(4・5号) | 16位(Dr.STONE reboot:百夜out) |
13話以降、めちゃくちゃ順位を落としてしまいます。
同時にはじまった『ふたりの太星』『ビーストチルドレン』『トーキョー忍スクワッド』と激しい下位争いってポジションに身を置くようになるのでした。
もうずっと同期とドベ争いしてるのに、『ふたりの太星』『ビーストチルドレン』『トーキョー忍スクワッド』は打ち切られたのに『サムライ8』は連載が続くのです。この辺から、「なんかおかしくねーか?」感が一部のジャンプ読者に出てくる。
もちろん、最初の12話までの貯金があったかもしれない(これ自体が胡散臭い疑惑もあるが)。とにかく、同期と同じ下位争いしているのに『サムライ8』だけ生き延びるのでした。
その間にもいくつかの作品が終わり、「もしかして『サムライ8』は岸本作品だから打ち切りレースで忖度されているのではないか?」と疑心暗鬼になってしまったのも事実です。真相は分かりません。
打ち切りラインの掲載順位なのに延命し続けた(ように見える)。
話数 | 掲載順 |
33話(6・7号) | 16位 |
34話(8号) | 17位(アンデッドアンラックin) |
35話(9号) | 18位(マッシュルin) |
36話(10号) | 19位(魔女の守人in) |
37話(11号) | 17位 |
38話(12号) | 19位 |
39話(13号) | 17位 |
40話(14号) | 18位 |
41話(15号) | 19位 |
42話(16号) | 20位 |
43話(17号) | 19位(サムライ8out) |
こうして、同じような掲載順位だった同期3つは切られてもゾンビのように生き残り、今季の入れ替えまで粘るのでした。なんともいえませんけど、前の入れ替え時期に同期と一緒に打ち切られていたらヘイト集まること無かったんじゃないかなって…。
『サムライ8』は「俺の大好きな○○が打ち切られてしまったのはこの漫画が依怙贔屓されて忖度されてるからだ!」ってヘイトを一身に浴びた印象ですわ。他の打ち切られた作品のファンから恨みを全て受ける!それがサムライ8!
この世全ての悪を超える…ジャンプ全ての悪(アンリマユ)のような存在だったのかもな。
読者がどう思おうが忖度されたかどうかはみんなの心で決める事にするよ!
まとめ
アン姫
ラストの「金剛夜叉流の全てを習得したぞ!」の雑っぷりや、奥義「流星剣」の文字だけで描写無しなどツッコミどころ満載だったかもしれんが、成長したアン姫がペロペロできたことに尽きる。
アン姫が可愛かったです(結論)。
コメント
各キャラはドラえもんのキャラをずらしている、主人公が眼鏡なのにやんちゃ系!!って言ってたのに早々に眼鏡が消えたところで暗雲が立ち込めてましたね・・・
この作品見てなかったけど
>説明説明アンド説明
ここからギャグ日の夢野カケラのラストファンタジーを思いだしった
普通に単行本の売り上げが低い順にうちきられていったはず
アン姫が可愛い所しかいいところがなかったですね
久保帯人先生の新作めっちゃ楽しみ
対談で尾田っちに火の玉ストレートなこと言われてたのも中々あれだったよね・・・
本当ヒロインが可愛いこと以外自分の中には響く要因がなかったわ
これ続けるくらいなら先に切られたふたりの大星に単行本2冊分くらいの猶予を恵んでほしかったわ
面白いかどうかは置いといて、鬼滅が品切れする中売れないコミックを大量に送りつけて書店から顰蹙をかったり、間に合ったなとかカツ丼とか作者の人間性すら疑われるシーンを連発したり凄かった。
売上だけなら去年の中じゃマシな方だが、それもNARUTO作者という肩書きを全面に押し出して宣伝しまくったからに過ぎず費用対効果ならむしろ歴代最低クラスなので反感買うのも止む無しと言える
まあ他の4作品も大概酷かったとは思うが
ナルトの作者だから我慢してくれるだろうとか読者というか漫画をなめた発言してる時点で岸本先生は勇を失ったのだ。
ヒットマンで、ファンは作家じゃなくて作品につくと言われてるんだけど、その理由が良く分かるね
岸本さんはそれを分かってなかった
それこそ冨樫を見てそう勘違いしたんだろうね
冨樫が描く作品が全部人気なのを見て、冨樫というネームバリューのおかげとか思って、なら自分もネームバリューあるから行けると思っちゃったんだろう
冨樫作品が人気なのは、ちゃんと個々の作品も作者の名前なんか関係無く面白いからなのに
冨樫のマネってのは納得した
ただ、冨樫は設定を上手く活かして話を展開させてるのに、この漫画は設定を説明して終わってるからつまらない
あれ?もしかして小説だったら人気出たんじゃね?とか思た
それ思うわ
せっかく絵という表現方法を持ってるのに何故わざわざ全て説明しようとしたのか…
あと、個人的にはデザインがあんま好きじゃなかった
そうとも言えるしそうでないとも言える
ずいぶん勉強したな・・まるでサム8博士だ
新語に次ぐ新語、説明に次ぐ説明、それだけでもキツいのに
アタマがパカッて割れて脊髄みたいな物同士をドッキングするキモい描写や
DBの総合戦闘力程度ならまだしも個別のステータスを数値化したり
何より主人公八丸の言動行動見た目にまっっったく魅力がないのが不人気を決定づけた
漫画はまず主人公の周り出来事から始まって徐々に世界観を広げていくのが定石。
今は世界観が複雑になっているワンピースや進撃の巨人も最初は主人公の周囲の出来事から始まっている。
ワンピースは「海賊を目指す少年が海に出る」から始まり、進撃の巨人は「巨人と戦う人類」から始まる。
ワンピースも世界政府や天竜人、四皇などの説明を最初から長々とされてたら誰もついていけなかっただろうし、進撃の巨人もエルディアやマーレの説明を最初から長々とされていたら読者は置いてけぼりになっていただろう。
作者が自覚していていなかったならともかく『NARUTO』の作者の新作だったら少しの間は我慢して読んでくれる』というのはやはり甘く見過ぎだと思う。
富樫先生のハンターハンターだって最初は「ハンターを目指す少年」から始まっているというのに。
ワンピース、トリコ、銀魂の一話目と比べてみると駄目さ加減が良く分かる。
あっちは説明最低限にしてとにかく読者に漫画読ませようとしている。
かたやサムライ8は設定の押し売り……NARUTOファンなら我慢しろよと言いながらのそれは確かに傲慢だし、読者に優しくない。
最初から視聴者を置いてきぼりでもガッチリ心を掴んだエヴァと
まどマギに比べると週刊連載の漫画だったらかなり厳しいだろうな
進撃も専門用語を長台詞で言わせず、ひたすら迫力ある絵(初期は
お世辞にも上手くないが)で読者を引っ張り、謎を残して興味を引いた
あとサムライ8はキャラデザが悪かったと思う
まず主人公と犬に魅力が無い
モブキャラっぽい
単純に面白くないから打ち切りは当然かな
尾田っちみたいに長期連載はしないと言えば良かったのに
説明アンド説明も、その説明自体が説明になってない意味不明っぷり。
ズラしとかいってたけど、ズレてるだけだろとツッコミたいキャラや設定。
もっとシンプルに王道やっとけば、爆発的とは言わなくてもそれなりに安定してたと思うんだがな。
大場つぐみみたいに名前伏せて原作してみたほうが面白かったのでは
コアなファンがついたかもしれないのに
その場合5桁も売れんので2巻打ち切り
説明に説明を重ねて色んな固有名詞が出る上にその固有名詞をズラして使ってるから困る
それでもヒカルの碁のようにルールはよくわからんが面白いって作品だったらもっと続いたでしょうね
長期連載に成功した漫画家が次の連載で短期打ち切り(通常2巻)になる場合、大抵は3巻まで延命されます
それが5巻ということですから、異例というか異常と言わざるを得ません
ドラゴンボールも天下一武道会で人気が出るまでは打ち切り寸前だったそうですので、かつての超人気漫画家に対する特例措置だったのでしょうか?
10週打ち切りと言われたのも今は昔、最近じゃ20話ちょい打ち切りに間延びしてますからね
ビーストやスクワッド、あと太星も全27話(全3巻)。ヒグマとネオレイションは19話でしたが…
延命も間延びしてるのでは?と個人的には思うところ
確かに10週打ち切りは最近ないみたいね
https://www.osusumeosusume.info/entry/2019/12/19/164152#2位9週打ち切り
鬼滅もスタート時あんまりよろしくなくて10週越えた辺りから安定したから、それもあるのかな
容赦なく打ち切られていったビーストやスクワッドは、サムライ8の防波堤呼ばわりされてましたからね…
でも、ヘイト半分で防波堤言われてたけど、本当にそういう効果あってのサムライ全43話だったりしてw
今度は大久保先生の原作なしの新作を読んでみたいです
画風は決して嫌いじゃなかったし(細かくて見づらいところはあったけど、それは設定が細かいせいからかも)
皆さん言ってるうにアン姫は可愛かったのですしね^_^
大久保先生はもう40歳なんですよね…。
それだけ売れることができなかった作家が、岸本先生という原作がついて初めての連載
で、これだけ大ゴケしてしまった…。
今は作画担当だとしても上手い人はたくさんいますし、年齢を考えてもこの先またでてくることは本当に厳しいと思います…。
年齢的に、少なくともWJ(というより少年誌全般)で活躍するのは絶望的でしょう
YJのような青年誌なら可能性もありますが、少年漫画的な画風を変える必要があると思います
フィーリングで面白ければ設定の解説とか触り以外要らなかったりするんよね。
ナルトもチャクラの属性とかで長文なのあったけど絵図で相性見せつつ「体で学べ」の一言でよかったよ。読者も想像膨らむし
チャゲチャ:8週
サムライ8:43週
あらためて掲載順並べてみると10週までの順位が不自然すぎる
面白さは個人の主観と言ってもこの10週の前と後で本編の内容や方向性が急に変わったとは思えない
着物ベースということはアン姫の着物にも身八つ口があるはず
大上段に構えてもらいたいよね
ミタマセキュ霊ティinも入れてくれ
こっちはまだ打ち切りになってないんだぞ
ブックオフで見かけたら今度みてみようかな
一度も見たことない。あと買い取り価格が強烈
結局最後は犬八死んだの?
>私は設定中なので普通に楽しんでいたんだけどね。
ここは設定厨じゃね?
絵はうまいんだけど、臨場感のある絵ではなく、魅せコマがいまいち迫力に欠けたのもあるかな。
いや確かに岸本ネームへの期待で設定読み込んだけど、別に読んだらわかりやすいわけでもなく面白くもなかったからなあ
序盤の掴みはナルトはやっぱり凄かった
ジョジョとかジャンプ掲載時はもっとひどくなかった?
あの場合は単行本の売れ行きが良かったから残ってたのかもしれないけど
単行本の売り上げも1万切ってたし人気も全然なかった(ずっと最下位争い
これで43話まで続くほうがおかしいレベル
ソバカスまではやりすぎだった
ナルトの作者が描かないなら読まない
それだけの話だ
あの書き込みがあればこそだと言うのに、文字盛るだけとかまるで分かってない
惜しいことしたなあ…
作画担当の人かなり絵上手いし世界観も悪くない
設定は小出しにしてその分キャラのドラマを描いた方が絶対ヒットしただろうに…
惜しいことしたなあ…
初期の「評判良く無いけど一桁キープ」は単行本販売(2巻セット)の貯めに決まってる。相当下駄履かせてた筈。
結果は書店をワンピース他との抱き合わせ販売して店頭山づみ売れ残りで泣かせただけだったけど。
アレで忖度止めて、でもアニメ化も(当時は)決まっていたから盛り返すのをに対して打ち切らずに待ったけど………の流れ。
NARUTOは初期編集者がストーリーから何から主導権持ってのあの展開と人気。
編集者変わった後半のグダグダ見れば分かる。
今回は大御所になって編集者がダメ出し出来なくなったので関本のやりたい様にやらせての順当な結果。