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藤田和日郎新連載『双亡亭壊すべし』が期待大な件!


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双亡亭壊すべし

先週の週刊少年サンデー17号から藤田和日郎先生の新連載『双亡亭壊すべし』がスタートしました。

「震撼のスペクタルモダンホラー開幕!」や「超待望新連載」という煽り文句や2週連続で巻頭カラーなどサンデーの期待値の高さが伺えます。

タイトル通り双亡亭というお化け屋敷を巡る話になると思われます。のっけからお化け屋敷を空爆したりとスゴかったです。相変わらず、いい意味で気持ち悪い藤田和日郎節が満載。不気味でホラーなんだけど骨太なシナリオがありそう。

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序盤はまだまだ導入エピソード

んで、1話2話を読んだ印象をズバリ言います。何が何だか分からなかったである。

色々詰め込まれてて一体全体『双亡亭壊すべし』とは何の漫画なんだと疑問に思ったものです。作者の藤田和日郎先生は『双亡亭壊すべし』について以下のようにツイッターでおっしゃっていました。

うむ。分からん。

とはいえまだほんのプロローグにすぎず、誰が主人公なのかも不明な状態ですが、壮大な物語になりそうという事だけは確かでしょう。

まあ、面白くなりそうな気配はあるもののまだ何とも言えないかな。

流れが急展開すぎて、「いまいちよく分からん」というのが率直な感想。

とりあえず主人公っぽいのは4人かな。

まずは凧葉務、凧葉青一、立木緑朗、紅の4人。

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凧葉務

1話2話は凧葉務のナレーションがメインで物語が語られていたので、今のところ一番主人公っぽい。美大を卒業したばかりの絵描きで出版社に絵本の持込をするものあまりぱっとしません。「双亡亭」の隣のボロアパートに住む。

凧葉務が語るナレーションは過去形なのも興味深いところ。

オレがせっかくできた小さな読者と、住むトコをなくした夜―
「青一」は羽田空港に来た。
オレは、避難先の区の図書館で眠っていたんだけども。(1話)

実際に青一という謎だらけの少年は務の祖父の兄の子供で親戚・従伯父でした。

遠縁の務に引き取りの連絡が行くという事は務は親類がいない天涯孤独なのでしょうか。

ナレーションでは「青一」と呼び捨てで今のプロローグを語っており、青一と出会って呼び捨てで呼ぶぐらいの仲の時間軸から語っている感じ。

おそらくバトル漫画になると予想されますが、務は本当に普通の人。ただの絵描きです。とはいえ、1話の頃の不気味な絵から飛躍的な進歩をしていおり絵の才能みたいなのは伺えます。正義感もある。絵を描いて戦うんでしょうかね。知らんけど。双亡亭なら絵がニョキニョキ動くなど摩訶不思議な現象が起きるのでさもありなん。

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飛躍的進歩してる2話ネコの絵

「ネコが好き」というのは緑朗も青一も共通しているのでちょっと引っかかるかな。藤田和日郎先生は伏線魔王なので後で「うお!これはそういう事だったのか!」と読者を震えさせる事に定評がありますので、何気ない描写も要チェックやで。

手をドリルのようにする謎の少年・凧葉青一。

務の祖父の兄の子供です。従伯父に当たりますね。

45年前に行方不明になった飛行機に乗っていた生存者で、姿は45年経過しても子供のまま。何を考えてるかも記憶も(?)不明な様子。ただ「双亡亭壊す」だけは心の刻まれています。

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双亡亭壊すべし

絵に描かれた双亡亭を見ただけでスイッチが入りドリルを炸裂させます。

「ソボウテイコワス」と思っているちょっと危ない少年です。

少年の姿とか…ドリルとか…何もかも謎だらけです。

気になるのはタイトル「双亡亭(あの家)壊すべし」と呪文のように心の中で反芻している人は双亡亭に入って生き残った者だけな点でしょうか。青一も一緒なのは気になる。描写されてる限りですけど。

斯波総理(アツシ)も桐生防衛相(シンちゃん)も緑朗も「双亡亭壊すべし」と反芻してるけど、共通するのは双亡亭に入って大事な人を失って尚且つ脱出して生き残っている点

双亡亭を恨む。これに法則性があるとすれば、青一は飛行機ごと行方不明だけど、双亡亭で大事な人を失った生還者の可能性が微粒子レベルで存在する。

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双亡亭壊すべし

タイトル『双亡亭壊すべし』は文字通り双亡亭を壊す物語なんでしょうか。

立木緑朗くんは、父親を双亡亭に食われてしまいショックを受け茫然自失状態。

しかし、双亡亭に対する恨み(?)を持ち「双亡亭壊すべし」と思うのでした。『からくりサーカス』の勝みたいな主人公になる気もしますね。

あと、2話で気になったのは芸能人コンビは双亡亭に食われたけど、カメラさん(青田さん?)は映像が途切れたけど一緒に食われたのか、生き残って脱出できたのか。生き残っていれば同じように「双亡亭壊すべし」となるのかな。今後の活躍に期待。顔すら出てないけど。

んで、緑朗と関係ありそうなのが紅。

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うむ。かなりの上玉である。

今時の少年誌で伝説の券を2週連続で発行するだけでもファインプレーです。

何より普通にペロペロできますね。藤田和日郎ヒロインって、萌えとかブヒるとは違うんですけど、妙に色っぽいし艶かしさがあってペロペロしちゃうのです。

「東京の叔父から電話をいただいた」「緑朗と父が害された」という台詞から察するに、緑朗少年とは血の繋がった関係なのかしら。『からくりサーカス』におけるエレオノール(しろがね)のような役割かな。

まだまだ現状はプロローグにすぎませんが期待大ですね。

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