『ワンピース』97巻（尾田栄一郎）読了。
「飛び六胞」の色が判明しました。ササキは魚人だと思ってたけど肌色は人間と同じですね。魚人っぽい歯が生えてる人間ってところなのでしょうか。
討ち入り目前で発覚したカン十郎の裏切り…そしてモモの助の拉致…動揺する錦えもん達だが、ルフィ・ロー・キッドの共闘で希望の光が射す!! 一行はいざ鬼ヶ島へ!! “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
細かい感想はジャンプ掲載時に書いてますのでそちらも合わせてどうぞ。
『ワンピース』97巻
975話「錦えもんの一計」
康イエ様の判じ絵は「刃武港」を現す「ハブの腹に線二本」！！二本の線は腹の絵を消す事を意味する〝文字抜き〟。誰もが「はぶみなと」の中を抜いて「はと」と読めるゆえ、皆には「線二本」とだけ連絡した。
錦えもんは「ハブに線二本」とだけ連絡し、一度も「トカゲ港」の固有名詞を連絡では使ってなかったんですよね。これは内通者がいると睨んだ錦えもんが頭脳プレーしてる説が出たら、爆笑させる落ちに脱帽ですよ。
『カメレオン』の矢沢栄作もビックリの相手が都合良く解釈してくれる強運っぷり。「ふくふくの実」は「服」だけでなく「福」まであるかもと想像するレベルです。
976話「お控えなすって！！！」
ジンベエに「9人目」のサブタイがいつくるか。
これまで出港する時が多いのでワノ国出るタイミングなんじゃろうか。
| 仲間の法則 | ||
| ゾロ | 「1人目」（6話） | 「お安い御用だ船長（キャプテン）」 |
| ナミ | 「2人目」（94話） | 「ナミ！お前はおれの仲間だ！」「…うん！」 |
| ウソップ | 「3人目と7人目」（439話） | 「もう一度…俺を仲間に入れてくれェ！」 |
| サンジ | 「4人目」（68話） | 「お前の船のコックおれが引き受ける」 |
| チョッパー | 「5人目」表記未だ無し | ？？？？？？ |
| ロビン | 「6人目」表記未だ無し | ？？？？？？ |
| フランキー | 「3人目と7人目」（439話） | 「船大工！このフランキーが請け負った」 |
| ブルック | 「8人目」（489話） | 「私！生きててよかったァ！！」 |
| ジンベエ | 「9人目」表記未だ無し | ？？？？？？ |
977話「宴はやめだ！！！」
今までで一番でっぇ宴をやろう！！
ジャンプ掲載時はまさにコロナ禍で自粛的な意味合いがあったかもしれませんね。とはいえ、もうこれ前みたいに戻るのもう無理じゃねと思ったり思わなかったり。ワノ国編が終わるまでに収まって欲しいものです（←社会風な意見）。
978話「飛び六胞登場」
SBSによると「飛び六胞」の人気がスゴイそうな。尾田っちも「何なんでしょうねー。この人気は」と。6人は確かに決まってる。並ぶと絵になるしカッコイイ。うるティはトップレベルでペロペロできるし。
ま、大看板が色物すぎるのもあるのでしょう（個人の意見です）。
979話「家族問題」
フーズ・フーはタイマンで大看板に勝てる自身ニキ、大看板は返り討ちにする自信ニキなのが好き。幹部の肩書きだけで測れないのが百獣海賊団の面白いところ。
今読み返すと過去ログ見当違いやな…。
980話「戦う音楽」
おそらくフーズ・フーが百獣海賊団に吸収合併される前に率いてた仲間と思われ、ネコっぽい衣装の者と謎の「目マーク」の者が散見されます。なにこの目マーク。めっちゃ気になる…。
981話「参戦」
ビッグマムの海賊団の情報力は世界一…と百獣海賊団に言われていましたが、どこか抜けてるところが笑える。ビッグマム海賊団はワノ国で決着つけない可能性も出てきた。
982話「無礼者 meets 無礼者」
サブタイからフラグが立つのではないかと予想されましたがまったく立ちませんでした。これがゾロさんならすぐにフラグ満了期になったのかもしれない。
983話「雷鳴」
971話
971話のおでん様諸兄を見る人物が今のヤマトと同じ格好。結局、どうなんじゃろね…。ヤマトは28歳なので20年前は8歳です。モモの助のタメというのも意味深だけど、8歳にしては大きく見える。本人もおでん様が男だから男になった発言してる…。
この前も述べた「古代種」が一番強い形態は獣型説はうるティの本気出す度合いでもっぽいんだよなぁ。
984話「僕の聖書」
ヤマト（28歳）
素晴らしい可愛いさワキと横乳で100点満点中100000000点を叩き出しました。そして、最期の「10人目」の候補にもなった（ような気がする）。これまで「錦えもん説」「キャロット説」「お玉ちゃん説」あったけど、果たしてどうなるか。
能力者か不明ですが「2、9」の名が付く「悪魔の実」食べてたらもう確定になるかなと。
また、ツノの形がブラックマリアと一緒だったので、実母ではないかと予想する方も多かったですけど、ブラックマリアは29歳と判明したので無いっすね。てか、たった1つ下の主の実子を「ヤマト坊っちゃん」呼びするのが意味深すぎる。他の「飛び六胞」は「ヤマト」と呼び捨てだし。
SBS
『ワンピース』があと5年で終わることについての追求がありました。
今後の展開を含めて、「え？エルバフ行かないの？」と思ったり思わなかったり。
つーか、ラフテル行って「対世界」じゃなくて、「対世界」をやってラフテルなのかな？「ひとつなぎの大秘宝」の中でリオポーネグリフを9つ導くと「世界の秘密」が分かるそうなので、ラフテル後かと思ったけど前っぽいニュアンスですね。
「世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”」とは頂上戦争時の白ひげの予言めいた確信でしたけど、それがもうすぐということか！？
コメント
殺されたオロチがニセモノだったら本物は日和を捕まえに行ってるのかな
その可能性が高いですね…。
ササキの髪色ココロさんと同じ…
ゾロも緑色やし…
あ、でも面白い意見かも。髪の色だけではなんともいえませんが、チムニーは人魚「1/4」で父が魚人・人魚のハーフ。ココロさんは人間との間に息子がいることになるので、ササキの34歳を考えるとワンチャンあるかもしれませんね…。
膨らませてみました
別に魚人だからって肌の色が特殊な訳じゃ無いですよね
それはそうなんですけど純粋な肌色の魚人ってあんまいませんよね…。
逆に魚人のハーフだと歯は魚人で肌ベージュの「ビッグパン」「デリンジャー」、クオーターの「チムニー」とみんな魚人の特色あって、ベージュの人の肌色なので、ジャックが純粋な魚人でなくハーフ説なのも皮膚の肌色にあるかなと。
それを踏まえるとササキは魚人のハーフとかが一番しっくりきそうかなと思ったり思わなかったり。
ジャンプの連載見てても、いままで拾いそうなエピソードを端折ってるのを見ると、何話で終わらせる逆算をしてるみたいな印象を持つようになりましたね。
ワの国編が終わったら、嫌がおうにもさらに大きな事件に巻き込まれて、恐ろしいスピードで畳み掛けてくるイメージ。
駆け足で畳むぐらいなら全部描いちゃって欲しい派です
同感です
島本和彦先生が藤田和日郎先生のからくりサーカスを『広げた風呂敷を徹底的に広げ続けた事で完成された名作』と評していますが、ワンピースもそうあって欲しい
広げすぎたとしても、読者目線ではもう遅いのねん
初代担当編集さんのように、お仕事よろしくです
かといって、BAST○○DやH○H、ベル○○ク等のように、終わりが見えないまま有耶無耶になりそうなのも嫌ですが
いや全然遅くないし、おでんの過去を通してかなり回収してるので全然大丈夫だと思いますよ。駆け足で締めるのでなく全部描ききって欲しいというだけで。
無料のまとめしか読まないとそう思っちゃうのかな？
そう言えばラフテルとエルバフって話題には上がるけど両方合わせての話は聞いたことが無いですね
ヤマカムさん節でラフテルとエルバフの比較をしてほしいです
比較といいましても…。おそらくラフテルは約800年前に滅んだ「ある巨大な王国」跡地でしょうし、エルバフはグランドライン後半のどこかにある巨大樹木がある国家なので特に比較してリンクするところがあまり思いつかないです。
返信ありがとうございます
やはりワンピース考察は難しいですね…
世界を巻き込む巨大な戦いの主な舞台がエルバフになるのかも。
世界政府の戦力「海軍」「CP」「七武海を撤廃させるほどのベガパンク新兵器」となると傘下の麦わら大船団約5600人、約70隻は集結するでしょうから海戦の予感もするんですよね。分からないですけど。
前々から言われてきた「巨大な戦い」はワノ国での戦いではなかったようですね。海軍が来ない時点でなんとなくそうだろうな、とは思ってました。
となるとワノ国編でビッグマムの退場も確定かな?生き残られても話の都合上困りそうですしね。
寝起きにヤマトの腋を見たせいで鎮まらない……
どうしよう……
いま、侍同盟の総勢が5400名。おだっちのことだから、あと200名を足して5600（ゴム）名にすると思うんだよなー。
ジャンプ掲載号と合わせて援軍の可能性があるとすれば、ハンコックを討ち取りに行ってたコビーとハンコックかな…。
この一戦で、ルフィは四皇、コビーは大将（もしくは中将）になると次に繋がりやすそう。
コビーが中将以上になるのはせいぜいエピローグで劇中ではさすがに難しいかと(中将以上に死者がでまくらない限り)
数十年後のエピローグとかに年を重ねたコビー大将が海賊王ルフィを捕まえに出動するシーンとかあれば胸熱だがw
カラーで衝撃的だったのはフーズフーだな
クイーンの金髪くらい違和感感じるw
飛び六胞人気はドフラの幹部連中が色物すぎたのもありそう
カタクリ路線が6人いるような感じだし
昔、鳥山明との対談でランファンの腋に衝撃受けたみたいなことを尾田先生が語っていたことがあります。
そのときの情欲が結実したものがヤマトの腋なのでしょう。お見事なものです。
「巨大な戦い」って、エルバフが舞台で、巨人族を巻き込んだ「巨大」な戦いなのかなと(身体的な意味で)。
もちろん、世界を巻き込む戦いってダブルミーニングもありえるけど