『ニセコイ』第208話 アコガレ
迷子の幼子が可愛かった。
感想おしまい!
感想書くの…
毎日ふざけたような更新ばっかしてるんですけど、漫画を読んで感想書くってのは簡単なようで、これがなかなかどうしてガッツを使うんです。
テクモ版『キャプテン翼』でいえば、必殺シュートを連発するぐらいガッツの消耗が激しいのです。テンション上がってないとガッツが無くなってしまいます。
そして、前回の感想でも述べたように、私が『ニセコイ』を読むスタンスは「主人公=自分の分身」と読んじゃうんです。
古いオタクのタイプだということは重々承知しているんですが、ハーレム作品を恋愛群像として読めないんです。私はニュータイプではなかったようだ。
故に「集×るりちゃん」は自分の中でいまいち盛り上がらない。
くっ!ガッツが足りない!
集の良い所に気づくるりちゃん
嗚呼…。
もうるりちゃんが集に惚れちゃう直前じゃん。しかしこのままみすみす集にるりちゃんを渡しちまっていいものか…。やっぱ、矢島にあかりはやれねえっ!じゃなくて!集にるりちゃんはやれねえっ!と思っちゃう。オレはああぁぁっ―。
A やっぱ、集にるりちゃんはやれねえっ!←
B あとはふたりにまかせよう。
ピッ。
ってだめだぁ!選択肢すら出ない。
しかし冷静に考えてみると別にるりちゃんが惜しいわけではなくただ単に集が好きではないだけだと気付いた(個人の意見です)。親友キャラなんてね、『CLANNAD』の春原とか『ToHeart2』の雄二みたいな、汚れ役のお笑いピエロでいいんですよ!(あくまで個人の意見です)
『ときめきメモリアル2』の親友と好きな子がかぶるイベントもNTRなイベントも「なんだかなぁ(國府田マリ子風に)」って感じでしたからね。やっぱ、親友キャラは途中から空気になってBADエンドでとってつけたような友情確かめ合うぐらいが丁度いいな(←このおじさんさっきからギャルゲの話ばっかだな)。
ほら、『とらぶる』の猿山くんを思い出してください。初期こそ親友ポジションにいましたが、いまやそんなヤツいたなぁって霊圧の消えっぷりじゃないですか。いかに必要性も受容性も無いか分かります。
って、グチグチ文句ばっか言っててもしょうがないので、るりちゃんの心の成長などを楽しむことにします。小野寺さんも登場しなかったし。
あなたが私にこんな話をするのはただの気まぐれ?
それとも…
楽が憧れであるとカミングアウトする集に、そんな話するのは気まぐれか「それとも…」と聞くるりちゃん。ぶっちゃけホモホモしいカミングアウトにしか見えなかった自分の心は汚れてると思いました(感想?)。
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