『トニカクカワイイ』香坂ひまりが兎に角シコい件！

『トニカクカワイイ』第227話「第二話」

 

 

 

 

ボンッ（←可愛い力を計測するスカウターが爆破）

 

え。なんか安心安定だった『トニカクカワイイ』がここにきて場外ホームラン級の新キャラ出してんだけど！いや正確には1話から登場してるキャラである。どちゃくそ刺さる。香坂ひまり…恐ろしい子！

 

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1話から登場してた

1話

 

私は漫画で初期にネタのように名前だけ出てて実際に登場することが好きだったりする。

 

古くは『スラムダンク』冒頭で「ごめんなさい桜木君。あたしバスケットボール部の小田君が好きなの」でフラれたら、劇場版でその小田君の高校と対戦したり。

 

『スクールランブ』で播磨拳児がクラス替えでハリー・マッケンジーと間違えられたら、ハリー・マッケンジーがマジで登場したり。

 

最近では『古見さんは、コミュ症です。』で只野くんが中学時代にフラれた河合さんが本格的に登場しています。

 

『トニカクカワイイ』の香坂ひまりもそういった系統のキャラです。1話の幼稚園児の頃にナサって名前をおかしいと指摘してた子でした。

 

ちゃんと「ひまり」って名札付いてる

 

この過去エピソードのモブキャラとしか言えないひまりちゃんが、成長して本編に登場したんだからビックリですね。

 

しかも、畑健二郎作品史上で最強に可愛い（当社比）。めちゃくちゃシコい。タイトルを『トニカクシコイ』と変えてもいいぐらいの勢いがあります。

ギャルの香坂ひまり

226話「新連載 クラスメートのギャルはオタクな僕に絡みがち」

 

1話のセルフパロディでナサくんのように親から「アシモ」と名付けられた本田アシがクラスメートのギャル・香坂ひまりに絡まれるというエピソード。

 

まずルックスがいい。幼児期を見ると西沢さんみたいに成長すると思うのに、こういう成長するのかと。鋭いツリ目と冷笑がシコい。胸元がオープンなのもグッド。

 

見た目の破壊力もさることなら、ひまりの魅力ウェポンはさらにある。ナサくんの名前をおかしいって言った事を今でも気にして教訓にしていたり。ギャルでも根は優しい子なんやね。

 

そしてオタクのアシモに良い感じで絡むのが素晴らしい。何だったら「からかい上手の香坂さん」とか「いじらないで香坂さん」とか「やんちゃギャルの香坂さん 」って名前でこのシリーズのスピンオフしてもいいぐらい。

起承転結パンチラ

 

前回のひまりは足を「ぐいっ」と広げたんですよ。変なところ見てなかったとかアシモをからかってたわけですが、残念ながらパンツは見えなかった。描写も見えそうで見えないギリギリのラインだった。

 

パンツ見えそうで見えないと、余計に見たくなってしまうのが人間ってもんです。ひまり自身がエロそうなキャラだしね。ゆえにその満たされぬパンツ見たい欲は、ずっと心の中に溜まるわけです。

 

そんな状態がピークに達してる1週間で、ここぞのタイミングを見計らってパンチラを解禁したのです。

 

 

素晴らしい（感動）。

 

まさに時間差パンチラ！焦らしパンチラ！前回と同じ角度で見れなかったパンチラを解禁してる。パンチラのありがたみ理論も完璧だ。

 

宮本武蔵の例を挙げるまでもなく、日本人は焦らしにすこぶる弱いんですよ。 前回見れなかった反動力は半端じゃないわけです。そこへ今回の絶妙なパンチラは絶品すぎる。

 

しかもだよ。ギャルでエッチな感じだったのに見えるパンチラから推測すると白い地味なパンツと思われる。胸元オープンでエロそうなギャルが白い地味パンツとかギャップが凄まじい。

 

見た目は派手！パンツは地味！（見た目は子供頭脳は大人風に）

ギャップに撃ち抜かれる

とても哀れねアシモくん…♡

 

流し目で見下すように冷笑されるのがめちゃくちゃシコいのは上記で説明した通り。「おろかしく」「無様」「哀れね」「ざーこざーこ」（←意外と語彙力あるな）と言われるのがゾクゾクしちゃう。

 

それでいて普段の嘲笑系キャラから一変してここぞで応援してるぞ・励ましてあげる風なキャラになるんですよ。

 

全国二位は十分凄い。分かってるじゃないか。

だから…そんなに落ち込む必要はないよ。

 

ドドドドドキンッ！

 

おいおい、こいつはちょっと反則だぜ。ときめかざるを得ない。てか、あえて前屈みになって胸元を強調してるのはわざとなのか自然となのか。後者だったらとんだ天然ドスケベ娘だぜ。でもパンツは地味！

 

普段は「冷笑して見下してる系」、しかしここぞで「応援してるぞ系」という、 一つで二つの味が楽しめるハーフピザのようなヒロインである。 恐れ入った。ギャップ萌えの法則を上手く活用した見事な魅力だ。くっ、完敗だぜ…。そしてひまりの可愛さに乾杯だ。

 

 

これが両方可愛い。

あと、語尾に「☆」「♡」のようなマーク付けるのがハンターのヒソカ並に似合う。

エロい

やらしいこと全部♡

 

ひまりはなんていうの。色気があるっていうか、扇情的っていうか、ぶっちゃけて言えばエロい。胸元が常に空いてたり、言動がいちいちドスケベである。

 

一挙一動がいちいちセックスアピールすぎる。なんだこの小悪魔的な仕草は！誘っているようにしか見えない。舌を可愛くペロッと出すのがあざとい！あざとすぎる！いいぞもっとやれ！

 

しかもこの1ページ前では、ポーズ取りながらギャルゲやエロゲで1枚絵のCGになってそうなメモリアルワンシーン披露してますからね。そのギャップもすごい。

 

 

ギャップ三段突きで読者のハートを奪ってくる。

可愛さ、美しさ、エロさを兼ね備えたヒロインです。

 

しかし、アシモくんが1位を取ったら言うこと何でも聞いてあげる。1位じゃなかったらひまりの言うこと何でも聞くって…。この勝負どっちに転んでも美味しい約束された勝利のニヤリングしかないじゃん。

 

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