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『ぼく勉』問132:薄明に水辺の君はやがて[x]に漕ぎつく キムチでもいい?なんてふざけたもんじゃ断じてねぇ!気持ちだ!

『ぼく勉』問132:薄明に水辺の君はやがて[x]に漕ぎつく

 

うるかちゃんは可愛い(この世の真理)。

 

来ましたね。久々にうるかちゃんの単独回が!

今更説明不要でしょうが、うるかちゃんはとにかく可愛い。今回は成幸せの気持ちが垣間見えて、うるかちゃんこそ「約束された勝利の正ヒロイン」だと確信しましたね。

 

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132話:薄明に水辺の君はやがて[x]に漕ぎつく

うるかちゃんが残した功績を忘れてはいけない(戒め)

今やジャンプラブコメ史に残る人気を不動のもとした怠慢こと桐須先生であるが、うるかちゃんがいなければ彼女にスポットが当たることもなかった事は改めて主張しておきたい。

 

思い返せば『ぼく勉』は決して順調なスタートではなかったからなり。

ジャンプといえば時代時代で歴史に残るラブコメ『アイズ』『いちご100%』『とらぶる』『ニセコイ』…とありますが、アンケ主義のためにラブコメ枠は1つしか席が無かったのも事実。

 

『ぼく勉』がはじまった時、すでに『ゆらぎ荘』が人気を博しており、ラブコメ2つは並び立たないと誰もが思ったことでしょう。実際、連載当初は低調なスタートだったのです。同時期にはじまった『U19』『ポロの留学記』と打ち切り候補まっしぐらでした。

 

それを救ったのがうるかちゃんなり。

うるかちゃん登場してからの安定連載へ乗ったのです。

 

『ぼく勉』の救世主である

 

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うるかちゃんが居なきゃ、怠慢先生もスポットが当たらなかったし、アニメ化だってしなかったと思う。ZUO(全部うるかちゃんのおかげ)ですよ!

 

功績高いうるかちゃんはヒロインとしてもスゴイ…。

うるかちゃんは正ヒロインなのか!?

あたしも留学しちゃうしね

 

うるかちゃんがもうすぐ留学してしまう…すなわち成幸と離れ離れになってしまうという事実を改めて成幸の視点で描いたのが今回のエピソードです。

 

あえて、主役に成幸を据えて、「成幸くんから見たうるかちゃん」ってのをやったわけですね。これはもう大事件と言っていいんじゃないでしょうか。だってですよ!もう成幸の気持ちは明白になった(ような気がする)。

 

ラブコメ界には良い意味でも悪い意味でも『ニセコイ』の前と後ってキーポイントがあります。まさに歴史の転換期ともいえる。

 

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それまでのラブコメは「主人公から見たヒロイン」って視点で描かれてたわけです。そこに一石を投じたのは少女漫画みたいに女の子の視点をメインにして、ヒロインの恋するモノローグを描きまくって天下を取った『ニセコイ』です。

 

つまり、主人公がヒロインをGETする物語でなく、ヒロインが主人公をGETする物語になったとでもいいましょうか。当然、僕ら読者はヒロインを応援するわけです。攻略する(される)ヒロインを全力で応援!むしろ、主人公と結ばれるまでのヒロインって物語のラインができた。

 

その流れを踏襲してるのが現代のラブコメともいえる。ニセコイはすごかったのだ。そしてニセコイのダメな部分を捨て良いところを今に伝えるのが『ぼく勉』なんです。

攻略されるのは主人公!?

あれ…これいいのかな…

 

「攻略するラブコメ主人公」でなく「攻略される主人公」になるって事は、主人公が誰か好きなのかは分からなくさせるのがベター。振り返れば、ジャンプラブコメの主人公って誰かを好きな男の子だったじゃないですか。

 

アイズ 伊織ちゃんが好き
いちご100% いちごパンツが好き(まあギリ西野一筋ではある)
とらぶる 春菜ちゃんが好き
ニセコイ 小野寺さんが好き

 

ニセコイは疑いようのないラブコメ界のレジェンドであるが、唯一「は!?」になるのは小野寺さんが好きだって楽が心変わりして千棘のが好きとか抜かしたことでしょう。これさえ無きゃ、大多数の読者は九州編の支離滅裂も目を閉じたと思うわけです。

 

ラブコメの主人公ってのは読者の分身ですから。意味もなくモテてモテまくっていいし、ラッキースケベを傍受していいんです!リアルの疲れた僕らの心を潤してくれるものなのです。

 

で、分身である「主人公号」に搭乗するのは○○が好きって気持ちを含めてでしょう。楽の場合は、小野寺さんが好きってキムチじゃなくて気持ちを含めて「一条楽号」に乗ってたわけです。それなのに、なんで千棘に行くんだよ!となったわけ。

 

エヴァで例えればシンクロ率がマイナス400%超えて、エントリープラグ強制射出されたようなものです。そんなニセコイを反面教師にして、成幸の気持ちを極力描かないようにしてきたのが『ぼく勉』なわけ。誰でも成幸号に乗れる配慮ですね。

 

そんな成幸の気持ちを描いたのが今回なんだから大事件でしょう!

もううるかちゃん大勝利だよ!

寂しいな

 

「寂しいな」

(何故か俺はこの言葉を2つの意味で口にした)

 

ずっと成幸の視点で描かれた今回のうるかちゃん回。

うるかちゃんは犬が飼い主の元に戻って「嬉しいけど寂しい」と口にすれば同意しつつも、2つの意味で述べた成幸である。犬と同じく、うるかちゃんが成長してる嬉しさと、海外留学してしまうので寂しい…離れたくないって証左でもある。

 

ここで、あえてずっと気持ちを隠し続けてきた成幸にスポットを当てて、うるかちゃんへの想いを吐露させるってことはそういうことでいいんじゃないでしょうか!

 

やったね!うるかちゃん大勝利!である。

 

いい匂いとかラッキースケベとか、性欲としてのモノローグはわんさかあったけど、ここまでヒロインに対して真正面から自分の気持ちを出したのはビックリですね。もう成幸の気持ちは固まりつつあるね。キムチでもいいなんてふざけたものでなく、気持ちを出した!勝ったな(ニヤリ)。

 

センター試験も終わりいよいよ物語は佳境。うるかちゃんルートへ向かって一直線!と思いきや?次回予告で「次号、桐須先生と成幸が用具室で二人っきり…!?」なんて書かれます。きっと気のせいでしょう。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    五等分の三玖の考察・感想は筋が通っているのに
    うるかの感想になるとどうしてこうも苦しくなるのかw

  2. 匿名 より:

    やっぱりうるかエンドだよなぁ

  3. 匿名 より:

    先生がいなかったらここまで続いていたかもあやしい…

  4. 匿名 より:

    ヤマカムはヒロイン推すのやめようぜ
    お前が推したヒロインはみな負けてしまう

  5. 匿名 より:

    まあ本作に関しては心理描写的にも
    成幸が異性として意識してるのはうるかっぽいし
    報われそうな気がする
    そういやサマーソルトターンは褐色ヒロインエンドで
    珍しくヤマカム大勝利だったな
    もう褐色水泳娘のラブコメだけ読めばいいのでは(暴論

  6. 匿名 より:

    ぼく勉は誰推しってわけじゃないから逆に一歩引いて見れるんだが
    実際ストーリー的にはうるかとくっつくのが一番自然に見えるのよ
    ただ、ぼく勉は先生の人気があまりに強い
    そこをどうするのかがやっぱ気になる所

  7. 匿名 より:

    どの作品でも貴方が勝利とか正ヒロインとか言うと負けそうだからやめて欲しい。

  8. 匿名 より:

    ここまでほとんど描かれなかった「成幸側の恋愛感情を自覚する話」を順番にやっていくターンなのでは?
    で、そういう時に一番手になるヒロインってやっぱり…(以下略

    • 匿名 より:

      なんで順番にやれると思い込んでるんだ?
      今まで恋愛対象としてみたのうるかだけって理解できてる?

  9. 匿名 より:

    三人娘の話は安定していて面白いな

  10. 匿名 より:

    次回は身近な大人に「寂しい」の内側を相談するんでしょう
    さっすが桐須てんてー頼りになるぅ・・・頼りになるよな?

  11. 匿名 より:

    皆ヤマカムに対して厳しすぎだろw
    強く強く願ってるだけだからええやん

  12. 匿名 より:

    次週はスルーかな、、、

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