『少年のアビス』116話「夜明け」感想・考察です。
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婆ちゃんはまだら認知症か?
木曜ヤンジャン発売日!
「#少年のアビス」
116話『夜明け』掲載中です!今年の3月から始まった長い一日がやっと明けました!!!!🥳🎊🎉🎉(おもに似非森のせい!)
一夜明け、
令児の帰りを待ちわびる夕子に待ちうけるものとは…
そして少年少女の行方は…
どうぞよろしくおねがいします! pic.twitter.com/ZWCyQaPMgZ— 峰浪りょう 「少年のアビス」11巻12月19日発売! (@ryo_minenami) November 16, 2022
あれ?婆ちゃんってボケた振りをしてるだけかと思ったけど本当にボケてるっぽいなぁ。いわゆるまだら認知症ってやつで、正気になってる時となってない時があるのかな。
兄ちゃん(一正)の対応が慣れすぎてるので、夕子ママと祖母の世話をまじでやってきたことが伺えます。
柴ちゃんVS夕子ママ
夕子ママ「由里さん、令児はそろそろ戻ってきそう?」
柴ちゃん「ラインに既読が付いてました。たぶんもうすぐだと思います」
夕子ママ(含みのある表情)
2人とも笑顔で穏やかなやり取りしてるけど内面が怖すぎる。柴ちゃんは戦うって決めて戻ってきての夕子さんに表面上だけは仲良し風に応じてるのは分かる。分からないのは夕子さん心の内よね。
ここまで念能力者のような人心操作を繰り広げてた夕子さんなので柴ちゃんの裏切りに勘づいてるようにも見える。その上で泳がせて何か企んでそうなね。なんたってラスボスですし。
一正の本心
母さんがニクイのも本心だ。怖い。逃げたい。ずっとそう思ってた。だけど、最後の最後で一番怖いのは母さんに見捨てられることなんだ…。この家から出たらオレはもう誰とも関係ない。孤独だ。
一正が家を出ない本音である。そんな一正に優しく論じる柴ちゃんはマジで光の戦士だった。あぁ、そうだった柴ちゃんは「柴ちゃん先生」だったんだ。
もはや暗黒キャラしかいないこの漫画の唯一の光となっている柴ちゃん先生である。「いってきます」「いってらっしゃい」のやり取りはただただ美しかった。闇から抜けたメタファーのような描写も素晴らしかった。サブタイが綺麗に嵌る夜明けです。
一正は実母を探しに行くのか東京に働きに出るのか知らんが、このまま物語から退場するのでしょうか。またヤベー事に巻き込まれてしまうのか。
そういえば同じように闇から抜けてドアを開けて光に向かって行く描写は85話でもありました。おらさ東京さ行くだ!である。行ったらやっぱり闇だったんだけどね。
ちょっと85話のセルフオマージュ入ってる(ようにも見える)。これで柴ちゃん先生は唯一の仲間キャラだった一正がいなくなり、単独で夕子さんと対峙しなくちゃいけない。
光の戦士柴ちゃん先生と夕子さんの本当の戦いはこれからだ!
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