『だがしかし』第184かし:ガチパンチ
やっぱサヤ師なんだよなぁ(しみじみと)。
例え「動く誘惑要塞」のほたるさんでもサヤ師が一番!
それと、『だがしかし』があと3話(今週の話を含んで)で終了します。
次回、次々回で完結するのである。すごいな!まさか人気絶頂のまま終わらせるなんて。サンデーに限らんけど週刊誌連載はとことん引き延ばして人気が落ちてきたら終わらせると思ってたのに。
ちなみにコトヤマ先生は既に最終回の原稿を描き上げてる模様。
最終話の原稿が終わり申した。アニメもあとちょっとですが最後までお付き合いいただけたら幸いです。 pic.twitter.com/Mt2K2KNZ85
— コトヤマ (@cot_510) 2018年3月26日
「一旦おつかれさまです」という文字が見えるのでひょっとしたら『だがしかし2』があるかもしれません。2~3本失敗して読者がお腹すいたタイミングでね!いや、そもそも『だがしかし』はまだお腹いっぱいになってない!サヤ師成分がまだ接種しきれてないよー!
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最近はシリアスな展開多かったし物凄い勢いで季節が移り替わってたから終了が近い予感はあったけどさ。どう締めるのでしょう。まあ、ココノツが漫画家目指そうが駄菓子屋継ごうが個人的には別にどーでもいいス。最大の問題はサヤ師ですよ!
サヤ師はどうなるんだ?
バレンタインのサヤ師
いまさらだがバレンタインのサヤ師(第178かし)は最高の可愛さをたたき出していました。なんたってサブタイが「ばればれ」ですからね。サヤ師のココノツへの気持ちがバレバレで(豆くんに)、サヤ師はココノツの本心もバレバレという…。
あと、サヤ師がお尻を向けるポーズだけ集めて画集出していいと思います!確かにほたるさんはすごい。あのばでぃは色んな意味で兵器ですからね…。
毎度、ほたるさんの「胸・ワキ・パンスト」の三弾打ちには武田騎馬隊のごとくノックワウトしてしまうのも事実である。だがしかし!サヤ師がお尻を突き出す体勢になった時は、ほたるさん並み…いや超えるフェロモンが出てる(当社比)。
おっと話が逸れた。サヤ師の「可愛い力(ぢから)」を爆発させたバレンタインだったけどちょっと気になる点がありました。
サヤ師!?
…ドキドキね…するんだ…好きなのはほたるちゃんでも…ならいっか。
サヤ師ぃぃぃぃ!!?
ちょ、ちょっと待って下さい。なんですか。そのサラッと言い放ったモノローグは!切なさMAXじゃん!「好きなのはほたるちゃんでも」ってココノツが好きなのはほたるさんだって知ってるじゃんか。自分は片想いだって理解してるじゃんか。「ならいっか」ってなんだよ!
そもそも一体いつ気づいたんだろうか。
少なくとも169話の恋バナのモノローグでは確信はしていなかった。
そもそもココナツってほたるちゃんのこと好きそうだし…
それもどれくらい本気なのかわかんないけど…
何より本人もわかってなさそうだし
…と、まだココノツってほたるさんが好きなんじゃないかなーって思う程度でした。
同時にほたるさんがココノツをどう思っているのか気になって気になって仕方がない様子。
で、バレンタインではなんとなくの「ほたるちゃんのこと好きそう」から断言するように「好きなのほたるちゃん」と変化してるサヤ師の心情ですよ。
何があったんだサヤ師!その乙女心の変化!考えられるとすれば、ほたるさんが女子会でラストで言ってたを聞いて色々と察してしまったのでしょうか…。
ほたるさん恋バナをする
サヤ師…今あなたが何を考えているか当てて見せましょうか?駄菓子が好きな人。サヤ師、私はね結構ここのことが気に入ってるのよ。サヤ師のことも遠藤くんのこともヨウさんもハジメちゃんもみんな大好きよ。だから、まあ…折り合いをつけるのが難しいのよね。私はわがままだから全部欲しいのよ。
ほたるさんの「恋バナ」である。
しかも超意味深な言い回しだからね。意味不明だから間を察しないと。
どう見てもサヤ師の好きな人をココノツと看破してて、その上でみんな大好きと上げた名前の中でココノツだけを出さなかった。ふむ。サヤ師が思い浮かべてる「駄菓子が好きな人」を指摘してみんな大好きシリーズに出ないココノツ。完全に宣戦布告にしか見えねー!
途中まで「駄菓子が好きな人」をほたるさん自身かと思って聞いてたサヤ師。「みんな大好き」にあえてココノツの名前を出さなかった事は前出してた証左であろう。「駄菓子が好きな人=ココノツ」。なんの話をしてるか分からんと言えば「恋バナ」と返された。
そこからサヤ師の反応は描かれてないけど全てを察してしまった可能性が微粒子レベルで存在する。そんで事実その通りでしたー(涙)。
第184かし「ガチパンチ」
サヤ師…(´;ω;`)
なんだかなぁ…。
ココノツが漫画家の方向へ進むならばと去ろうとするほたるさん。いわく「これで本当にさようならね」である。去年の夏同様に魂が抜けてしまったココノツを見てるサヤ師が辛い。切ない。悲しい。サヤ師ニストの読者もハートに刺さる。
だいたいああなる時って…
(去年のすっぽかされた花火を思い出す)
……
サヤ師…(´;ω;`)
ココノツの魂が抜ける時!それはほたるさんがいなくなる時!だいたいああなる時はほたるさん絡みだよ。知ってるよ。サヤ師の心模様のほうがヤベーって。胸が痛かぁぁぁ!
安心安定の「サヤ師 → ココノツ → ほたるさん」の三角関係(主にサヤ師の可愛さ)をニヤニヤ見守る時代は終わったのだ。
サヤ師だけ気づいてる!
自分だけ蚊帳の外だって。本当は以下の関係だったんだって(多分)
「サヤ師 → \すぽん!/ ココノツ →← ほたるさん」
サヤ師ー!?
マジ辛い…。いやまだ分かんないけどさ。諦めたらそこで試合終了だけどさ。今回のサヤ師の言動は完全にアレですしおしす。負けヒロインが主人公の背中を押して正ヒロインのもとへ向かわせるテンプレそのまんまじゃん。きっつー!
サヤ師が発破かけたわ…
なんだかなぁ…。
完全無欠のテンプレである。当て馬ヒロインの。落ち込む主人公をぶん殴って背中を押してほたるさんのもとへ向かわせる役割を完璧に行った。まあ確かに見事な最期だったと言っていいでしょう。それでも「辛いです…」(新井さん風に)。
一生懸命やって勝つことも大切ですが一生懸命やって負けることも大事でしょう。分かっちゃいてもなんだかなーですわ。サヤ師は傷心のココノツの隣にずっといて傷を癒してあげれば、間違いなくサヤ師ルートで終わったことでしょう。
だがしかし!
そうはならなかった!ならなかったのだ。
ココノツをぶん殴って発破かけた段階で、もうほとんどサヤ師ルート消滅を意味しているようにしか見えんし、応援キャラだよコレ…。
当て馬ヒロインのテンプレすぎんだよ!
やはり女子会で全てを察していたか。なんたって「恋バナ」って言ってたからな。サヤ師の取った行動はストーリーを動かすキャラとしては良手であるが、第二ヒロインとしては悪手そのもである。ココノツのハートに火を付けてしまった。
もうダメだな…。
なんたって次回予告で「次号、ココノツとほたる。二人の夏」とか書かれてるからね。あれ?サヤ師は?ひょっとしてお仕事これでお終いじゃねーのか 👿
落ち込むココノツをぶん殴って背中を押すってテンプレ負けヒロインの行動そのまんますぎて泣けますわ。いやでもサヤ師も一緒にほたるさんのところへ行くんだよね?行かなきゃ詐欺だろ!
サヤ師も参戦するんだよな!?
なんか予告ではココノツだけがほたるさんの元へ向かうみたいに書かれてるけどさ、2人の夏じゃねーよ!3人の夏だろーが!モチのロンでサヤ師も参戦するんでしょ?今から一緒に!これからそいつを殴りに行こうか!YAHYAHYAH!なんでしょ?
あと2話!サヤ師ENDを諦めんぞ!
今からそいつを!これから一緒に殴りに行こうか!
コメント
ハジメちゃん…
ハジメちゃんは既に家族だから…
つまり親父がハジメちゃんと再婚かな?
親父が嫁さんに逃げられたのってお好み焼き屋のお姉さんと仲良すぎるからに見える。
まーたヤマカムの応援するヒロインが負けたのか
「月がきれいですね」で、ようやくハジメちゃんの恋の鉱脈を発掘しかけてきたのに…
悲しいです!!(ザブングル風に)
ほたるさんは青春の幻
サヤ師こそ!
であってほしい。
サヤ師推し!
これだから幼馴染は・・・
また幼馴染が負けるとこを見るはめになるのか
90年代の勝率が異常だったせいかそう感じる