『葬送のフリーレン』の年表です。
※『葬送のフリーレン』はサンデーうぇぶりで基本無料で読めます。
『葬送のフリーレン』年表
神話の時代 | 天地創造の女神様が姿を現していた
賢者エーヴィヒが英雄だった 水鏡の悪魔(シュピーゲル)という魔物がいた 「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法」があった ゼーリエが魔族から畏怖される大魔法使いだった 女神様が「勇者の剣」を残す 女神様が十の石碑を大陸に残す(有史以来未解読) |
数千年前 | 人が死ぬと無に帰るって考えが主流だった |
?年前 | 人は死ぬと天国で女神様に会えるという信仰になる。僧侶は女神様に使える従者。 |
1500年前 | 地上に女神様によって聖典がもたらる(≒僧侶の歴史1500年) |
1500年以内前 | クラフトと僧侶が何かの偉業を成し遂げる。石像が立つ。
(石造以外一切の歴史が残ってないが相棒人間が僧侶なので1500年内と推測) |
1000年以上前 | 人類の歴史上に魔族はいなかった(魔族は神話時代から存在)
1,000年以上前に人類の歴史に魔族が現れた 魔王が「オレオール」を根城にした 魔王が人類と共存しようとして戦争が起きる 大陸は統一帝国が大半を統治 帝王の即位式で皇帝酒(ボースハウト)が国民に配られる エルフのミリアルデが北部高原ビーア地方に「皇帝酒は最上の名酒である」と古エルフ語で碑文を掘る 大魔法使いフランメが両親に花畑出す魔法教えられる フランメが魔族に全てを奪われる フランメがゼーリエの気まぐれで魔法使いとして育てられる フランメが戦友(3人)と4人パーティで冒険した(?) フランメが言葉を話す魔物を「魔族」と定義する フランメが天国と呼ばれる「オレオール(魂の眠る地)」を訪問 |
約1000年前 | 魔王が配下にエルフ皆殺しの命令する
フリーレンの村が将軍「玉座のバザルト」に襲われ壊滅 フリーレンボロボロになりながらバザルトを倒す 大魔法使いフランメにフリーレンは拾われる バザルトより強い魔族(幹部)をフランメ秒殺 フランメがフリーレンを弟子にして鍛える フランメは北側諸国グラナト伯爵領に防護結界作成(1000年後も健在) フリーレンが大師匠ゼーリエと会う |
約950年前 | フランメが死去
フリーレンはフランメの墓を建てまわりを花畑にする フランメの遺言書をゼーリエに届ける 当時の(統一帝国)皇帝の命で人間が魔法の研究を開始 フリーレンはひとりで過ごすようになる |
約600年前 | 「魔族が憎い」と言ってたフリーレンが魔族と戦うのをやめる
「私は600年前に一度お前と戦っている(86話)」 フリーレンが黄金郷のマハトに敗れた際に右腕を黄金化される |
約510年前 | マハト戦で敗れ黄金化された右腕を戻す事に成功 |
約500年前 | 「断頭台のアウラ」が七崩賢の座につく |
約400年前 | フリーレンが同族のエルフと会う |
約300年前 | モンクのクラフトが同族のエルフと会う |
約200年前 | ファスが北部高原ビーア地方の地下で皇帝酒についての石碑発見
北部高原トーア大渓谷のゲーエンの村が魔族に滅ぼされ渓谷で橋の建設開始 |
約180年前 | 血塗られし軍神リヴァーレの一撃を止めた奴がいた |
約107年前 | ヒンメル誕生(ヒンメル死後31年から見て) |
約100年前 | ヒンメルが故郷の村(蒼月草がある)に来た行商人を魔物から救う
偽物の勇者の剣を貰う 同郷孤児院ハイターに「偽物の剣なら偽物の勇者」と言われ勇者を目指す 幼少期ヒンメルはフリーレンと会ってて花畑出す魔法を見せてもらってる |
約91年前 | ヒンメルとハイターが旅立つ(ヒンメル死後31年から見て) |
約90年前 | マハトが人類を研究するソリテールと出会う
ソリテールに人類魔法を教えて貰った マハトのもとへ南の勇者討伐招集のためシュラハルトと七崩賢グラオザームが迎えに来る 人類最強の「南の勇者」が全知のシュラハトと七崩賢3人と相打ち ヒンメルとハイターがアイゼンを仲間にする ヒンメルとハイターとアイゼンがフリーレンを仲間にする ヒンメルとアイゼンが王様にタメ口で処刑されかける 王様に銅貨10枚貰って勇者一行の旅立ち |
約90~80年 | 勇者ヒンメルのパーティは10年間の冒険の果てに魔王を討伐
|
約84年前 | フリーレンがタイムリープ(ヒンメル死後31年から見て) |
80年以上前 | マハトがヴァイゼ領主であるグリユックに仕える(87話) |
約80年前 | 魔王討伐し王都へ凱旋してパレード
エーラ流星(半世紀流星)を4人で見る ヒンメルが「時巡りの鳥の章」の解読開始 |
約78年前 | デンケン誕生(ヒンメル死後30年から78年前) |
60年以上前 | 帝国の影の戦士としてラダールがフリーレン様暗殺命令を受け村に潜入 |
約60年前 | 城壁都市ヴァイゼの領主がマハトに「支配の石環」を使用
同年デンケンがレクテューレと結婚 |
60~50年前 | 暗黒竜が滅んだ(50年振り復活したヴィンゼには角が残ってた) |
約50年以上前 | ゼーリエが「大陸魔法協会」設立 |
約50年前 | 城壁都市ヴァイゼが七崩賢の黄金郷のマハトの手で黄金に変えられる。黄金郷はマハトもろとも大陸魔法境界が結界で封印 |
約80~30年前 | フリーレンは魔法収集の旅を50年間続ける |
30年以上前 | ヒンメルが誰も解読できなかった「時巡りの鳥の章」の中で「フィアラトール」という期間魔法を見つけ、北部高原訪れ石碑に書き込む |
約30年前 | フリーレンが50年振りに王都を訪れヒンメルと再会
2度目のエーラ流星(半世紀流星)を4人で見る 勇者ヒンメル死去、享年76歳(ヒンメル死後31年から見て) 帝都へ行ける峠道の他に大きな街道ができる |
ヒンメル死亡11年後 | シュタルク誕生(冬開け)
フェルン誕生(初春) |
?年前 | フェルンの故郷が(南側諸国)が戦争し孤児になる
ハイターにフェルンが拾われる |
十数年前 | 血塗られし軍神リヴァーレにシュタルクの故郷壊滅される |
ヒンメル死亡20年後 | フリーレンがハイターと再会、フェルン(9歳)と出会う
フェルンに魔法の手ほどきするようになる |
ヒンメル死亡24年後 | フェルンが常人なら10年かかる修行を4年でやってのける
ハイター倒れる |
?年前 | ハイター死去
フリーレンが旅にフェルンを連れていく |
ヒンメル死亡26年後 | フリーレンが蒼月草を見る(3話) |
ヒンメル死亡27年後 | フェルン16歳の誕生日(4話)
フリーレンはフェルンに身長抜かされる |
ヒンメル死亡28年後 | 作中で6~24話 |
ヒンメル死亡29年後 | 作中で25~69話 |
ヒンメル死亡30年後 | 作中で70話以降 |
ヒンメル死亡31年後 | 作中で105話以降 |
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コメント
もしヒンメルとフリーレンがウオラムコテしてたら今その子は80~90歳
魔王=女神、あるいは魔王と女神の存在が密接な関係で、
魔王を倒すと女神も消えて、魂が流転しなくなる。
倒すのを先送りしてたけど、魔王を倒してしまった。
もう女神はいなくて、魂は巡らない。
でも、女神信仰は人々の心に深く根付いているので、
本当のことは誰にも言えない。
死ぬと魂が無に消える世界。秘密はフリーレンが知るだけ。
という妄想。
>魔王討伐の10年って行きに5年、帰りに5年かかると思うんだけど
行きは色々寄り道しながら各地の町や村を救っていく道程、帰りは平和になった世界をまっすぐ帰って来ただけ、と考えれば5年+5年ってことはないんじゃないのかな。
帰路の方が圧倒的に早いと思う。
アウラ様には頭の後ろで手を組む様に命令して欲しかった
クラフトのは石像。銅像だと「銅像の錆を綺麗に取る魔法」が使えたのに石像だから手で磨いてたでしょ
ラノベ臭いな
ラノベがコミック臭いのでは?
アラウではなくアウラです
フリーレン様はブラは要らないかもしれないがゼーリエはどうしているんだろう
北側諸国にいるせいで厚着なんだよな
オレオールが南の孤島や密林にあればノースリーブで杖を構えたり腕を上げたりしたはず
>フランメが天国と呼ばれる「オレオール(魂の眠る地)」を訪問
魔王城に行ったの?この後で魔王城が移転してきたの?とか不思議に思ってたけど…
フリーレンがいつか人間とパーティを組んで魔王を倒すことを見越したうえで、
パーティを追想させるべく師匠が書いた大ボラ、、、
とか考えたら意外と矛盾なさそうな気がしてきた
フリーレンが「人類のゾルトラークの研究解析に大きく貢献」(17話)したのは何時か?
クヴァ―ルが封印されてから「僅か数年でゾルトラークは人類の魔法体系に組み込まれ」(5話 )というけれど、
フリーレンがクヴァ―ルを封印したあと、多分アウラと戦った時に、リュグナーはフリーレンから「同じ魔法を受けた」(17話)と言っているので、
フリーレン自身は数年どころか、グラナト伯爵領に来るまでの1,2年(?)の間に解析を済ませてしまっていることになる。
天才!
マップを全て埋めなきゃ気が済まないとかゲームのような冒険をしているヒンメルが、行きと帰りが同じ時間のわけがない
正直、北に着てから面白くない
描きたいことがわからない
今週はついにゼーリエさんの強い所が見れてよかった
> 500年間も魔族と戦っていないのにリュグナーは「歴史上で最も魔族を葬り去った魔法使い」「葬送のフリーレン」(17話)と述べている。勇者パーティ時代なのか400年間で相当ぶっ殺したのか。
アウラが「葬送のフリーレン。80年ほど前に初めて表舞台に姿を現し、……、謎に満ちた、……」と言ってるように、昔のことは魔族にも知られてないので、
「葬送」の異名のきっかけとなった魔族退治は、勇者パーティのときのことでしょう。
ヒンメルにあっちこっち引きずりまわされた結果、「歴史上で最も」になってしまったのでは。
リュグナーの
「ゾルトラーク解析に貢献し、最も多くの魔族を葬り去った」
と言う文面と、
リュグナーが昔食らったのがゾルトラーク(改)で、その時の回想が、魔族の死体の山の上に立つフリーレン一人の絵であることを考えると、
ヒンメルと魔王倒す
→一人で中央諸国で魔法の収集をする
→裏でゾルトラーク解析
→中央諸国の魔族残党狩りしてた
→送葬のフリーレンとして魔族に知れ渡る
→50年後にヒンメル達と再開
の流れになるんですよね。
魔族て二つ名つけるのすきだな。
アニメから入って、原作はサンデーウェブリでアニメと同時期辺りをぼちぼち読んでます。
考察系を色々見ていて、今後の展開にある程度の予測はつく状態ですが、やっぱり原作を読んでいないと分からないことは多いですね。
追いついたら、皆さんの考察を参考に自分もあれこれ考えたり想像したりしたいです。
ところで、ちょっと気になっていることがあるのですが、アニメや読んだ原作では、今のところハイターはヒンメルが住んでいた村にある孤児院にいた孤児だということは分かっていますが、ヒンメルも孤児なのですか?
そう断定の上でヒンメルやハイターの考察をしている人が結構いるのですが、後々、そういう言及や描写があるのでしょうか?
気になった点をいくつか
>魔王討伐の10年って行きに5年、帰りに5年かかると思う
戦線の話が何度か出てきているので、恐らく魔王が支配する戦線を
押し返す行きの部分と魔王城まで人類の戦線を持って行って魔王を退治した
帰りでは移動速度は圧倒的に違うと思う
そもそも寄り道好きなヒンメルの性格上行きはいろいろ寄るから
時間は食うと思うし、最新話で馬車に乗っかって移動している事から
平和になった道程は馬車でサクサク戻っただけじゃないかなと思う
あとリュグナーの回想にはアウラが絡んでなかったしヒンメル一行も
出てきていなかったので、恐らくリュグナーがゾルトラークを食らったのは
魔王討伐後のフリーレン一人の時だろうと思う
あとゾルトラークが人間の魔法体系に組み込まれたのは数年とされてるけど
北部高原の女神の石碑時点(ヒンメル23歳、冒険開始から7年後)ではゾルトラークは
使えないという前提が示されてるので、恐らくクヴァールの封印から
女神の石碑に到達するまではそんな時間は離れていない
実際クヴァールと戦った際に80年経った、と言っているがその時点で
ヒンメルが亡くなって27年なのでヒンメルが生きてたら103歳、80年前は
23歳という事で一年以内にクヴァール討伐→女神の石碑到達という事になる
ここから3年で魔王討伐しているのでゾルトラークの解析は魔王討伐後の可能性が
高いと思う
統一王朝=統一帝国は確定なんでしょうか? 神話時代の終わりが女神と魔族が消えた数万年前としてそこから統一王朝が興り人の時代が始まり、1500年前に何かがあって魔族の復活と女神の聖典が現れ統一王朝が倒れ帝国が興り、1000年前に帝国がそれまで禁忌だった魔法研究に乗り出した後に方針の違いで分裂した、と思っていました。
魔族が消えたから女神もいなくなったのか、女神が消えたから魔族も存在できなくなったのか、因果関係の順序が気になります。同様に女神の聖典が現れたから魔族が復活したのか、魔族が復活したから女神の聖典が現れたのか、の因果関係も謎です。後者にはクラフトが関わっていそうです。
魔族は女神によってエルフや魔法使いから生み出された、鏡の魔物が生み出された複製体のようなもの、と考えています。ドッペルゲンガーのように真に本物と同時に存在できないから、心がないし死ぬと消えてしまう。本物を消さないかぎり本物になれないから共存不可能だし、エルフを滅ぼし魔法使いを衰退させようとしている。
魔族の言う共存とは生物学的意味ではなく、世界法則や物理論理的概念の話なのかもしれません。魔族を消し去るためには女神を消し去らねばならない、とかなったらラスボスはクラフトになるかもしれません。敵っぽい人が実は味方で、味方だった人が敵になるのは、サンデーの伝統ですしね。