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「ワンピース」一致団結!仲間だもんげ

「ワンピース」596話"SPECTRUM"は扉絵からして半端じゃありません

 

ルフィ、エース、サボの3人なのですが、それが成長して青年になっています。

 

つまり、サボが天竜人に沈められずに3人一緒に育ったらというパラレルワールド的なものなのですが胸に響きまくるです。

 

596話の扉絵

3人一緒に成長していたらこんな感じなのか。もう扉絵からして泣きそうです。

 

しかもエースの腕の入れ墨に注目してみると「ACE」となっています。もし、サボが沈められずに3人一緒に成長していたらエースは腕の入れ墨を「ACE」としていたという事です。

 

エースはサボが死んだと思っており、以前にエースの入れ墨にはサボの想いがあるのではないかと語りましたが、今回の扉絵で、本当にサボの魂を腕に入れたとしか思えません。ご存知、エースの入れ墨は「S」にバッテンをつけたものです。

 

エースの入れ墨

 

もしサボと一緒に成長していたなら「ACE」となっていたものが、本当のエースの入れ墨は「A(S×)(C・)E」となっているのです。今回の扉絵は普通に「C」なのですが、本当のエースの入れ墨は真ん中に「・」があり「C」です。という事は、エースの最初の入れ墨は「AS・L」だったのではないかと考えられるわけです。

 

「ASL」とは、エース(ACE)、サボ(SABO)、ルフィ(Luffy)の3人の頭文字を取ったもので、ダダンへの置手紙にも「どくりつする ASL」と使っていました。

 

ようするに、先に船出する「AS」と3年遅れで船出する「L」を腕に彫った入れ墨。そして、後から自分の名前に変えた、と。

 

この辺りのエピソードはそのうちやって欲しいところです。

 

で、本編はルフィのメッセージを理解したナミ、ブルック、ロビン、フランキー、ウソップ、そして前回のチョッパーとサンジの計7人が知識なり肉体なりを強化する事を決意。おそらく、次回のゾロでルフィのメッセージの種明かしかと思いますが。しかし、改めて見ると麦わら海賊団の仲間達は本当に素晴らしいですよね。

 

ナミ

 

以前にルフィに助けて貰った事を思い出しながら「だから助けてあげるの!(今度は私が!!)」と。他の仲間も以前にルフィに助けて貰った事などを思い出しながら、今度は自分がルフィを助けると決意する様子のなんと素晴らしいことか!

 

「ワンピース」の魅力の一つは海賊の仲間意識も外せません。麦わら海賊団は勿論のこと、敵だろうと海賊の仲間意識は絶対的という印象があります。あのモリアさんですら、昔の仲間はとても大事だったという節が伺えます。特に仲間という概念で印象的だったのはゼフ。

 

ゼフ

 

あいつら以外とは、もう海賊を続けたいとは思わねェ。オールブルーこそ信じねェが気のいいバカ共だ。いい奴らだった…

 

敵・味方関わらず、「ワンピース」の海賊団というのは仲間意識が素晴らしいです。もちろん仲間意識のない連中もいますが。ドフラミンゴや"東の海"の海賊達は仲間や部下をゴミのように扱っていました。

 

で、麦わら海賊団の仲間意識は改めて良いな、と思う次第。麦わら海賊団には、「○人目」という仲間の法則があります。

 

船長、ルフィ 無し

1人目、ゾロ 6話「1人目」

2人目、ナミ 94話「2人目」

3人目、ウソップ 439話「3人目と7人目」

4人目、サンジ 68話「4人目」

5人目、チョッパー 無し

6人目、ロビン 無し

7人目、フランキー 439話「3人目と7人目」

8人目、ブルック 489話「8人目」
という感じで、真の意味での加入は「○人目」とつくわけです。

 

例えばナミは、船に乗り込んでもそのタイトルがつけられる事はありませんでした。そして先に海上のコックさんサンジが仲間に入り8巻68話のタイトル「4人目」。ナミは正式に「2人目」のタイトルがまだついていません。物語は進み、アーロン編が終て11巻94話のタイトルは「2人目」がようやくつきました。ウソップなんてもっと後です。

 

別にいまだに「○人目」のタイトルがつかない、チョッパーとロビンが真の仲間ではないかといえば、絶対にそんな事はありません。では何故、このうような現象が起こるのか…

 

例えば、1人目の仲間であるゾロを勧誘する時に、事前に海賊狩りの噂を聞きつけて…。

 

海賊狩りと聞いて

 

コビーにグランドラインは海賊の墓場と聞けば、ルフィは「だから強い仲間が要るんだ」、「いい奴だったら仲間にしようと思って」と述べています。ルフィが仲間を勧誘する条件はいい奴かどうかと、仲間に必要な職業としてです。

 

単行本の登場紹介人物では、麦わら海賊団の職業付きで紹介されています。ルフィ(船長)、ゾロ(戦闘員)、ナミ(航海士)、ウソップ(狙撃手)、サンジ(コック)、チョッパー(船医)、ロビン(考古学者)、フランキー(船大工)、ブルック(音楽家)とそれぞれ職業があります。

 

ゾロは戦闘員ですので、海賊の墓場と呼ばれるグランドラインに入るには「強い仲間が要る」と述べ、ゾロに対して「いいねぇ世界一の剣豪!海賊王の仲間なら、それくらいなって貰わないとおれが困る!」と明確に戦闘員として勧誘するのでした。

 

2人目のナミならば、航海士が必要とルフィとゾロで話し合うものの、ナミを船に乗せたのは別に航海士としてではありません。たまたま航海士が乗船しただけ。泥棒ナミが、麦わら海賊団の航海士となったのはアーロン編。

 

麦わら海賊団の航海士

 

うちの航海士を泣かすなよ!!

 

はじめてルフィがナミを航海士と呼びました。泥棒ナミが麦わら海賊団の航海士となったのです。そしてアーロン編の後につけられた94話「2人目」。

 

3人目のウソップも船に乗る際には、ルフィはウソップを仲間だとはっきりと言っていました。

 

ウソップは仲間である

 

おれ達もう仲間だろ
既にウソップは仲間である、と。

しかし「3人目」のタイトルはつきませんでした。

 

というのも、ウソップが仲間になったのは、麦わら海賊団が船が欲しいと立ち寄った村で、カヤの暗殺計画を聞き、そのまま共闘して仲間になったわけで、狙撃手として仲間になったわけではありません。ウソップが狙撃が得意と知ったのは乗船した後です。たまたま狙撃手だったのです。狙撃手として改めて加入して「3人目」となるのです。

 

ルフィはいい奴なら船に乗せますが、ヨサクもジョニーもビビも乗船しても「○人目」というタイトルはつきませんでした。もちろん大事な麦わら海賊団の仲間です。しかし、「○人目」というタイトルが付くのは職業として勧誘した場合のみです。

 

そして、「いいコック」と述べコックは4人目サンジ、「あいついい奴じゃねぇか!」、「おれ、あいつに決めたんだ船大工!」と船大工は7人目フランキー、さらっと加わり「歓迎~音楽家♪」「念願の音楽家」と音楽家は8人目ブルック。職業として仲間に加わると、そのまま「○人目」というタイトルがつきます。

 

そして「5人目」というタイトルがいまだに付かないチョッパーは…。

 

チョッパーを仲間にする事を決める

 

雪鳥(スノウバード)の雛が巣から落ちないように扉を開けっ放ししたり、チョッパーの変身能力を見て、いい奴で面白いから仲間にすると決めるのでした。

 

そのまま押せ押せで勧誘してグズグズ言うチョッパーに「うるせェ!いこう!!」と言い放って仲間になるのでした。航海士、狙撃手と同じように、偶然の産物で船医ゲットだぜ!

 

チョッパーはいい奴で面白いからという理由で仲間に加わるものの、船医としては一切勧誘されていません。今後、チョッパーに「5人目」と付けられるとしたら船医として仲間になる時でしょう。風邪などの病気に一切なった事がないルフィですが、常に怪我しまくりなので、改めて船医として仲間になる日はそう遠くないはず…。

 

そして「6人目」のタイトルがまだないニコ・ロビン。行く当ても帰る場所もないから船に置いてくれと言われれば、ルフィは「いいぞ」と即答。仲間に総突っ込みされれば…。

 

ロビンを乗船させる

 

「心配すんなって!こいつは悪い奴じゃねェから!

 

と、元バロック・ワークス副社長だったロビンを悪い奴ではないと断言。むしろいい奴じゃないかという空気すらあります。この時のタイトルは「"記録指針"が丸い理由」というもので、「6人目」というタイトルは影も形もありませんでした。

 

その後も一緒に冒険を続け、ロビンにスポットを当てたエピソードエニエス・ロビー編まで描かれます。ロビンの過去が明らかになり、麦わら海賊団は全世界に宣戦布告までし、ロビンに「生ぎたいっ!!」とう名言まで

 

エニエス・ロビー編

 

私も一緒に海へ連れてって!!
幼少の頃からの経験で、信頼できる仲間は作らないと決めていたのに、麦わら海賊団のおかげで、本当の仲間というものを知り、晴れて麦わら海賊団の本当の意味での仲間となるのでした。しかし、「6人目」というタイトルは今だにつきません。

 

というのも、ロビンの職業は考古学者。つまり、考古学者として仲間に加わった時こそ「6人目」というタイトルがつくはず。

 

って、麦わら海賊団に考古学者っているか?海賊をする上で、考古学者が必要になる事なんてあるのでしょうか…。いや、あるはずです。きっとラフテルを目指す、もしくは"ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)"をゲットする為に古代文字の解読が必要になるはず。

 

考古学者としてロビンが必要になった時のにつけられるだろう「6人目」のタイトルを考えただけでワクワクするというもの。だいぶ先の話になりそうですけど。

 

んで、今回のロビンは良いですね。革命軍がずっと探してたと聞けば「もっと早く会いに来て欲しかった」と述べ、クロコダイルと手を組んでいたという情報が掴めずと取り繕う革命軍に冗談でからかい、「私にとってはこうなってよかった…」と麦わら海賊団のメンバーである事をよかったなんて胸熱ですよ。

 

で、キモはロビンの横顔

 

ロビン

 

「ルフィ…あなたのお父さんの下で世界の流れに身を投じれば…―少しは強くなれるかしら。誰かの為に強くなりたいなんて、考えた事もなかった…!
台詞だけでも心に響くのですが、何よりもロビンの横顔が可愛すぎる

というか、ロビンってこんなに可愛かったのか!最近のロビンの可愛さは異常です。

 

しかし、改めて見ると麦わら海賊団の面々は、いい奴でルフィを海賊王とする為に絶対に必要な人材ですね。

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