さて、今週のヤングジャンプ(15号)から「干物妹!うまるちゃん」(サンカクヘッド)という新連載が開始されました。
干物妹!うまる
これがなかなかどうして。僕の心の琴線に触れてくる。
つまり可愛いのだ。可愛いは正義である。
そして驚いたのは作者名である。
「ぽんてら」「うずらコンビニエンス」のサンカクヘッド先生だった事です。
うずらコンビニ→うまるちゃん
なんだこの変化は…。
週間少年ジャンプで松井先生の「ネウロ」から「暗殺教室」における絵柄の変化も驚きましたが、これはそれ以上です。
凄まじい衝撃である。
「ONE~輝く季節へ~」から「Kanon」のいたる絵のような衝撃です。
絵だけでご飯三杯いけるような進化だ。
例えるなら「Kanon」から「Air」のいたる絵のような進化です。
可愛いくてブヒれます。
例えるなら「Air」から「CLANNAD」のいたる絵のようにブヒれる。
で、この「干物妹!うまるちゃん」。
タイトル通り"妹モノ"です。
既にヤングジャンプには「サイクロプス少女さいぷ~」「あるみちゃんの学習帳」と名妹が揃っています。今、静かにヤンジャンで妹戦国時代が始まろうとしている。
巨妹、ロボ妹に対抗する新型・妹の性能はといえば…。
妹・土間うまるの性能
完璧少女だった。
見た目は清楚な美少女で、成績は学年トップ、スポーツは万能、何をやらせても一流なのである。ミスター・パーフェクトのアーネスト・ホーストも裸足で逃げ出す、シスター・パーフェクトですよ。
そんなうまるちゃんは家に帰ると豹変するのである。
妹・土間うまるの真の姿
家にいる時のうまるちゃん。
グータラな干物の妹、干物妹(ひもうと)となるのだ!
外面完璧な美少女から、ニ等身のデフォルメキャラへと変貌する。
この干物妹状態のグータラなうまるちゃんも可愛いし、外用フェイスの美少女バージョンも可愛い。
どっちも可愛い上にギャプ萌えまで加わって、信じられない威力である。
家での子供のような傍若無人っぷりと、外での完璧少女。
どっちがいいかといえばどっちも味わい深い。
まさに干物のような味わいである。
今週は1~3話掲載だったんですけど、家でのシーン中心で干物妹が多く外用フェイスは有り難みという観点からも素晴らしかったです。
素晴らしいのである
よくツンデレの比率は「9対1」と言われる。
ツンが9割あることで1割のデレがさらに光か輝くのだ。
有り難みも増す。それと同じですよ。
うまるちゃんの干物妹と美少女の比率も「9対1」なのです。
だから、外用フェイスが太陽拳のように光り輝いている!
Σ(∵)ち、違う!この輝きはうまるじゃない…
友達の海老名ちゃんのオーラだ!
海老名ちゃん
なんだこの可愛さは…。
うまるが超絶美少女という設定ですが、海老名ちゃん優るとも劣らない可愛さです、常に赤面してたり涙目でオドオドしているのもポイント高いです。明らかに恥ずかしがり屋さんである。
海老名ちゃんの魅力はその愛くるしさだけじゃないぜ!
まだ数コマしか登場していないのに、その存在感は凄かったんだから。
海老名ちゃんの魅力を一言で述べると以下のようなものだ。
(・)(・) ←おっぱい
なんにしてもテンポ、ノリ、ギャグ、可愛さと僕の心の琴線に触れますね。
今後の展開に超期待である。
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