今週のワンピ。
魚人島編ではさらなる謎が出てきましたけど、ついに新世界ですよ!
654話「GAM(小群)」
扉絵連載シリーズ「世界の甲板から」は今週からウォーターセブン。
ブルーノが経営していた酒場はモズとキウイが切り盛りしている様子。
何がビックリってローリング海賊団である。
スリラーバークとウォーターセブンの距離はたいして離れていないのに、なんで2年経過してローリング海賊団がここにいる。
グランドラインを逆走していたローリング海賊団、その目的は不明でしたけど未だにウォーターセブンにいるのが気になります。
色々と航海してたまたまウォーターセブンに立ち寄っているのか、ウォーターセブンに根を下ろしているのか。
というか2年経過して、アイスバーグが構想してたウォーターセブンを島ごと船にして海に浮かせるはどうなったのかが気になるところです。
アイスバーグ
アイスバーグの夢
「この島ごと、海に浮かべる」
「このウォーターセブンを…船に?できるのかそんな事」
「不可能を可能に変える偉大な男の背中をおれ達はずっと見てきた筈だぞ」
今考えると、アイスバーグの島ごと浮かせるという構想自体がまんまスリラーバークですよね。
世界一巨大な海賊船だったスリラーバークは島をまるごと乗せたものでした。
モリアさんはどうやってスリラーバークを手に入れたのかは謎です。
スリラーバーク
世界でもトップレベルの造船技術を持ち、人間にこんなもん作れんのかと言わしめる古代兵器プルトンの設計図すら見た事があったアイスバーグとフランキーがまるで夢物語のように語ったウォーターセブンを船にして浮かせる構想。
もちろん島の規模は違いますが、スリラーバーク自体がアイスバーグの夢の実現のヒントじゃないでしょうか。
スリラーバークに3年間も囚われていたローリング海賊団が何かキーポイントというかアイスバーグ構想の手助けとしてウォーターセブンにいるとかだったら熱い。
というかスリラーバーク自体は健在なはずですけど、今はどうなってるんだろうか。
今週の話自体は箸休め的なもの。気になったのはラブーンと同種のアイランドクジラの群れ。ラブーン同様に額を怪我してるクジラが確認できるだけで3頭います。
大半が額を怪我していないクジラだったので、一際気になります。
あとはゾロのパワーアップっぷり。
どうも魚人島最強剣士ヒョウゾウが期待外れでゾロの強さがいまいち把握できませんでしたけど、今回の煩悩鳳でどれくらい強くなったかはなんとなく分かります。
煩悩鳳
「一刀流、三百六十煩悩鳳!!!」
2年前のゾロは一刀流で三十六煩悩鳳、二刀流で七十二煩悩鳳、三刀流で百八煩悩鳳というものでした。それが現在は一刀流で三百六十煩悩鳳って…。
刀1本で2年前の三刀流の三倍以上の威力じゃないですか。単純計算で10倍強くなってるのかしら。
そしてついに辿りついた新世界。空は雷雨、風は強風、海は大荒れ、指針的外れ、赤い海、逆巻く火の海、地獄の入口…やっと新世界だ!
火の海は2年前に黒ひげとボニーがいた燃える島と関係あるんだろうか。また新世界の雷雨といえば、ウルージさんが謎の老婆に「傘はいらんかえや?」と尋ねられてそのままスルーされてましたけど、触れられるんだろうか。
クジラたちに運んで貰ったおかげで、新世界の入り口から離れたくさいですね。
スモーカーとは遭遇しないのだろうか。
何にしてもついに突入した新世界でワクワクが止まらないってものですよ!
で、当然今回のキモは久々のナミの入浴シーン
ナミ
ナミの入浴シーンに劣情を抱く!
しかし「2年振りのサニー号のお風呂」ってナミはシャボンディで再結集してからお風呂に入っていなかった可能性もあるな。もしそうならクンクン臭いを嗅ぎたかった(結論)。
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