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『プラチナエンド』1巻 大場つぐみ&小畑健のゴールデンコンビはやっぱり最高だぜ!


プラチナエンド 1 (ジャンプコミックス)

ゴールデンコンビ再び!

『デスノート』『バクマン。』で有名なガモウ…じゃなくて大場つぐみ先生と小畑健先生のコンビが復活である。

それが今作『プラチナエンド』。僕にとってこの2人の作品は『キャプテン翼』の翼くんと岬くんのゴールデンコンビみたいなものですからね。

最近はお互い他の方と組んでました。確かに面白い作品を量産してたんですけど、あくまで自分のなかでは東邦コンビぐらいなんですよね(個人の意見です)。やはり妙にクセのあるだけど味わい深い黄金の輝きは大場つぐみ原作で小畑健作画でこそ!『プラチナエンド』の期待値はとんでもないよ!

「私が“生きる希望”をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?

<まずは1話を試し読み>
『プラチナエンド』(集英社マンガネット)
さて、大場つぐみ&小畑健によるゴールデンコンビの『プラチナエンド』ですが、1巻の段階でめちゃくちゃ面白いね。

1巻の掴みは完璧。

名作になる臭いがプンプンするぜ!

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さすがはゴールデンコンビっすわ

そもそも『デスノート』も『バクマン。』も週刊連載だったじゃないですか。

それが今作『プラチナエンド』は月刊誌ジャンプSQ連載だからね。

週刊連載って極論を言えば勢い重視ですからね。それが月刊連載ともなれば、さらに練らてたストーリー展開になるってものです。そりゃ面白いよ。


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プラチナエンド

絵が美しすぎるね。思わず引き込まれちゃいます。

主人公の架橋明日(かけはしミライ)は、生きる事に絶望する少年。幼少時に両親と弟を亡くし、叔母の一家に養子として育てられるも虐待の日々。この世に絶望している。ついに、中学校の卒業式が行われた日に自殺を図る。

「幸せになりたかった」とビルから飛び降りると、天使がキャッチ。ミライを幸せにする為にやって来たと言います。

「私はミライくんを幸せにしに来た!」と言う特級天使・ナッセ。

ミライに「生きる希望」を分け与えます。

「自由」として天使の翼、「愛」として天使の矢の2つ。

天使の翼は人間の目に見えない速さで飛べる。天使の矢は、赤の矢で刺すと男でも女でもミライを33日間好きになり、白の矢で刺せば百発百中で人が死ぬ。同じように天使の力を与えられた人間は他に12人おり、ミライ含めて合計13人の中から神となる候補を選ぶ…というもの。


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13人の中から神を決める
いわゆる、『金色のガッシュ』『Fate』『未来日記』などの選ばれし者達によるバトルロワイヤル漫画(になると思われる)です。今の神様が神の座を次の人間に委ねると言い出し、13羽の天使が選んだ13人で次の神様を決めるのであった。13人と13羽の思惑が交差する!

まず、詳細な世界観と設定がいいね。

説明は全て会話で展開される。設定が細かく作りこまれているのですが、天使には「特級」「1級」「2級」の3種類おり、特級は翼と赤&白の矢、1級は翼と赤の矢、2級は翼か赤の矢のどちらかを人間に分け与える。付いた天使によって最初から能力の差がある。特級は3羽だけど昇格も降格もあるそうなので今後のストーリー次第で臨機応変に対応しそう。

一応1巻の時点で特級の3羽は登場している。

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3羽の特級天使

主人公ミライについたナッセ、頭のネジがいい感じにぶっ飛んでるメトロポリマンについた天使、1話目で影だけ出てた天使…以上3羽。

まだ登場してない特級天使は「特級天使の私が死んだ人間を運ぶなんてもうウンザリ」という台詞から13人のバトルロワイヤ勝つ気満々です。おそらく勝てる人間を選ぶことでしょう。

天使がどの人間を選ぶのかある程度は自由で1話目で「めんどうだな誰でもいい適当な人間選んで、さっさと神選びから抜ける」と言ってた天使は本当にどうしようもない人間を選んで速攻脱落していました。人間だけでなく天使の思惑が入るのも面白いところ。
気になったのは、引退しようとしてる神様。天使は最初から天使で生まれただろうけど、今の引退しようとしている神様は「神の座を次の人間に若い力にゆだねる」と言ったり。習わし通り13羽&13人で次の神を決めるよう取り計らったことから、この神様は13人のバトルロワイヤルを勝ち残った元人間ということでしょうか。


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 神様は元人間か

「私は人間界をよりよくすべく長きに渡り限りを尽くしてきた」とか聖人すぎる。

よくこんな聖人が勝ったものだなと関心しちゃいますね。まだ物語は始まったばかりですけど、13羽&13人のバトルロワイヤルは頭のネジ飛んでるか狡賢いか汚いヤツのほうが勝ち残りそうな感じなんですよね。正直者や良い人ほど負けそう。それこそ、デスノの夜神月みたいのが強そう

今作『プラチナエンド』の主人公・ミライくんは普通の少年って感じですからね。特別に頭が良いとかの設定も今のとこ見えないし。付いてる天使は特級ですけど、こんなんで勝ち残れるのって思ってしまいます。本人もあんまり神様になりたいって意志は無いし。不幸だったので人並みの幸せを願ってます。

また、神候補に選ばれる人間というのは「生きる希望を無くした人間」なので、出てくる神候補は全員何かしらの闇を抱えていると思われます。そう考えると登場する神候補のキャラはなかなかに味わい深いですな。リューク風に言うならば、やっぱり…人間って面白――っ!!

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やっぱり人間って面白―っ!!

個性的…というか、いい感じにトチ狂ってる神候補たち。
最高で最高に最高すぎるよ。変な笑いが出てくる。なるほど。「生きる希望を無くした人間」は天使の力を得て、最高にロックになるんだな。

1巻の時点では、ミライ自身が他の神候補と接することはなく、基本的に主人公とは関わらないところで物語は動いてます。主人公が第三者なのにドキドキハラハラしちゃう。ミライは神になるつもりは無いけど、幸せになる為には生きたいと願ってるので今後は他の神候補とどう相対するのか。

あ、肝心な事を言い忘れてた。ヒロインですよ。パートナーである天使ナッセはもの凄く可愛いです。うおおおぉぉって盛り上がりますしときめく。が、しかし!ヒロイン(?)の咲ちゃんはイマイチ心の琴線に触れませんでした。

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ナッセ / 咲ちゃん

正直、咲ちゃん微妙なんだよな(個人の意見です)。『デスノート』のミサミサとか『バクマン。』の亜豆はさ、小畑先生が本気で美少女を描いた感じが心の琴線を鷲掴みだったんですよ。それに比べると咲ちゃんはどーも…。まあ今後に期待です。

まだまだ始まったばかりですけど続きが非常に気になります。1巻の時点でうわっ!やべー!面白れー!って感じです。はい。大場つぐみ先生の先が読めないストーリー展開と小畑健先生の超絶に綺麗な絵!やはりゴールデンコンビ…いや!プラチナコンビが組むと傑作に臭いしかしないです。超お勧め。

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