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『いそあそび』2巻 海沿いの田舎暮らしの良さ味がギュギュっと濃縮!

いそあそび(2) (アフタヌーンコミックス)

 

『いそあそび』(佐藤宏海)2巻も面白かった。

没落したお嬢様・セトさんの自給自足と田舎暮らしのスペシャリスト・六郎の見所満載な青春物語です。

 

何も娯楽のない海辺の町に住む中学生・六郎が出会ったのは、訳あって自給自足&一人暮らし中の元お嬢様・セト。 同級生よりちょっとだけ磯に詳しい六郎は、セトのサバイバル生活のアドバイザー(?)として、共に獲物を探して海にどっぷりの日々を過ごすことに――。釣りに家庭菜園…セトの“初めて”を一緒に体験する海辺の青春デイズ、第2巻!

 

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『いそあそび』、田舎暮らしもプチサバイバルもラブコメ要素も!
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『いそあそび』2巻

やはり、のどかな田舎が舞台の作品ってのはいいですね。名作率も高いですし(当社比)。慌しい現代社会に暮らす我々は、常にオアシスを求め彷徨う旅人のようなものですから。そしてたどり着いたのです『いそあそび』というオアシスに。

 

心に安らぎとぬくもりが満載だぞい。

田舎暮らしはいいね!憧れる!(実際は不便なんでしょうけど)海が舞台なのでプチサバイバルにもピッタリで食材も豊富。「ちょいラブコメ」「ちょいサバイバル」「ちょい料理」がいい塩梅で本当に大好きや。

夏だ!海だ!釣りだ!

1

ヨーソロー!!

 

そういえば海が舞台なのに貝ばっか取ってました。プロローグでモリで魚を捕れなかったことを考えるといよいよ魚かといった感じです。『いそあそび』の場合、普通に思い浮かべる釣りとちょい違うのもポイントなり。

 

「手釣り」です。竿を使わず糸を直接手で持って行う方法。しかも釣る魚は「キュウセン」というマイナーな魚です。ただ釣りにしても、普通とちょっと違う海辺の町「ならでは」というのが面白いところ。

 

釣りや魚や料理方法の解説を挟むのもグッドなり。なんだかんでで海沿いの田舎暮らしのハウツー本ともなっている(かもしれない)。リアルなプチサバイバルは実用性抜群です。実践するかはどうかは別ですけど、追記体験ができるのが良い。

料理が美味しそう

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第6話「浜辺の約束」

 

そして『いそあそび』もう一つの魅力は食べ物です

リアルなプチサバイバルを体験した気になれるのと同様に、描かれる料理がめちゃくちゃ美味そうなのもミソよ。ただこちらは追記体験で満足するどころかマジで食べてみたいと心から思う。

 

2巻は、6話の「カサガイのバターソテー」「肝の煮つけ」、9話の「ちりめんとツルナの和定食」、10話「カメノテの塩ゆで」が描かれてるのですが、どれも料理漫画のように美味しそうなんですわ。食べてみたい…。

 

実際に取った海の幸を使ってこの町ならではの料理は究極の一品です。また、セトさんはじめみんなが料理のリアクションがとても良いですなぁ(しみじみと)。素朴な簡易料理なものの本当に美味しそうに食べるんだもん。絶品!いそ娘なり。

 

あと、プチサバイバル同様に料理の仕方も実現できるように解説されています。いつか作ってみたい料理のレシピです。そうだ愛媛へ行こう!

「海辺の町」ならではの日常

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第8話「かわいいモンスター」

 

サバイバル&料理が見所だけどそれだけではありません。

この田舎町ならでは日常に盛沢山。1巻の田舎の登校風景も妙にリアリティあったけど、2巻の8話「かわいいモンスター」も田舎の日常の良さが詰まってた。

 

普通にシラスを干してる風景とか。現地の人は「シラス干し」とは言わず「ちりめんじゃこ」と言うとか。で、ひょんなことからちりめんを商品とする工場(?)で手伝うことになったセトさん。ちりめんから異物を手作業で取り除く行程は目からシラスがポロリです。

 

なんか学生の工場見学のようなワクワクと同時に、大変な作業があってしらすは出荷されてるんだなと知れます。ちりめんが何の魚かとかの解説されたり「へー」と唸ってました。

 

一匹でも異物が混じってスーパーで発見されれば、その日の出荷分は全て回収しなくてはならないとか。若いものは都会へ出るので高齢化してる問題とか。なんというか社会勉強にもなるのがすごい。

 

セトさんは田舎暮らしを心から楽しんでるのう。それがイコールでこの町の面白い体験となって読者にダイレクトに伝わってきます。都会人ってのは、こういうのが刺さるんです。

 

あと時にグッとくる心に染みわたるエピソードをするのも外せません。7話「追憶の畑」は良い話だったなー!『いそあそび』は本当に見所が満載やで。そして最大のキモはラブコメ方面でしょう。

セトさんと珠ちゃんの二大ヒロイン

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セトさんと珠ちゃん

 

1巻を読んだ時の行為の好感度は「珠ちゃん → 六郎 → セトさん」って感じだったんですよ。ところがセトさんもヒロインとして頬が自然と緩んでしまう一面を披露したのが2巻だったね。いやこれ、セトさんも実は…って思うな。

 

セトさんはポンコツ天然すぎて、ヒロインというよりもマスコットみたいだったので嬉しい誤算ですわ。ヒロインとしてもさらに可愛くなりました。作者の画力も上がっててペロペロできるの具合も倍増になってて素晴らしい。ラブコメ方面でも期待大だな。

 

いやまあ、セトさんはまだ「恋」とは断言できないけどね。それでも六郎との思い出を大事にしてるのはなかんばかどうして。キュンと来た。良い関係じゃないですか。六郎との間に友情以上の何かが、ほのかに芽生えつつあるのを感じずにはいられませんでした(個人の主観です)。

 

って、そうなったら珠ちゃんに勝ち目が無さすぎじゃん!

 

2巻でも恋する乙女としては無双状態に可愛さを爆発させていた珠ちゃんですが、滲み出る「報われない子」のオーラが半端じゃありませんでした。「覇王色の覇気」でなく「敗北色の覇気」が出てるんですが…。

 

まだまだどうなるか分かりませんが、この三角関係のボーイミーツガールも最高なんだな。サバイバルや料理や日常といった田舎暮らしの良さとラブがコメるところなど、旨味が盛沢山です。

 

ま、唯一残念だったのは水着回が無かったことでしょうか。せっかく夏で海が舞台なので1巻に1回は水着になるべきだと思いまーす!てかね、珠ちゃんはダイビング水着みたいな恰好ばかりだからね。フリーザのようなもんです。まだ変身を残してる!

 

5

珠ちゃんはまだ本気ではない!?

 

セトさんと違って拘束具をつけてるような状態だよね。珠ちゃんは自分の見立てでは中学生の枠でない「わがままボディ」の持ち主と予想してる。おそらく普通の水着になれば、その戦闘能力は100万を超えることでしょう。

 

珠ちゃんは、やれば出来る子なんですよ(多分)。

もっと正確にいえば、脱げば出来る子ですよ。

 

そんなわけで、セトさんと珠ちゃんのダブルヒロインの今後も注目なり。

『いそあそび』は、なんのかんので面白いポイント沢山なのでマジお勧めです。まる。

 

<3巻のレビュー>

『いそあそび』3巻 めちゃくちゃ良い作品でした!
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