週刊少年ジャンプ2019年4・5号(電子版)
!?
超悲報である。『ゆらぎ荘の幽奈さん』のカラーが終わってしまいました。電子版ジャンプは巻末にカラー連載の枠がありました。2016年52号までは『食戟のソーマ』がカラー枠で、2017年1号からは『ゆらぎ荘の幽奈さん』がカラー枠を担当してました。
そのゆらぎ荘カラーが今週のジャンプ(2019年4・5号)から『鬼滅の刃』に代わっています。しかも1号からでなく、4・5号からって中途半端なところでの交代。色々と勘ぐってしまいます。やばい。この流れはまやばい。深刻にやばいです。
シューズのヒモが…
例えるならテリーマンの靴紐が切れたぐらいやばい。
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『ゆらぎ荘』掲載順位もやばたにえん
掲載順位もやばい。
4・5号 | 掲載順位18位(実質ビリ) |
3号 | 掲載順位17位(実質ビリ) |
2号 | 掲載順位16位(実質下から3番目) |
1号 | 掲載順位15位(実質ブービー) |
『ジモトがジャパン』(アニメ化おめでとうございます)と『ダビデ君』のギャグ2つは交互に最後に掲載されてるので、『ゆらぎ荘』は連続で実質ビリ。最近の掲載順位も巻末付近となってます。
中途半端な時期にカラー枠が終わったこと。掲載順位の低さ。そ、そんな…まさか?打ち切り候補になってるのではあるまいな?いやあああ!打ち切りはいやだあああ!
週1の疲れたハートを癒してくれる『ゆらぎ荘』が終わるなんてとんでもない!
仲居さんで捗りました。
電子版に移行したんですが紙媒体も買っちゃいました。>コメントより
仲居さんが凄く使えました
>コメントより
誰がおかずの報告をしろと…。
いやでも、みんな大好きで使ってる人も多い(知らねーけど)のが『ゆらぎ荘』ですからね。
二学期はストーリーとして修学旅行も控えてます。まだまだこれからですよ。ドラクエで例えれば、それを打ち切るなんてとんでもない!ですよ。お願いします。打ち切りだけはやめてください(神頼み)。
今回の本編だって100点満点で100000点の出来でした。
141話「ギリギリ温泉」
やっぱゆらぎ荘って神だわ
私はこれまでミウラタダヒロ先生のことを十分に評価してきたつもりでした。しかしながら、今回の141話「ヒリギリ温泉」を読んで、つくづく思いましたよ。思い知ったよ。まだまだ私はミウラ先生のエロに対する貪欲さを舐めていたと。
幽奈さん、千紗希ちゃん、狭霧、雲雀、中居さん、夜々、こゆず、呑子さん、朧、紫音ちゃん、かるら様、マトラ、夢咲先生、ミリアちゃんの総勢14人による入浴。これだけでも凄いのですが、もっともっと凄かったのが今回のお話。
な に こ れ ?
「こゆずとミリアが入浴剤を見つける」→「ヒロイン13人が一堂に入浴してる」→「入浴剤を使ってみた」→「入浴剤は理性を蕩けさせてしまう強力な惚れ薬だった」→「そして伝説へ」→「雌化したヒロインがコガラシさんに迫る」→「少年誌の限界を遥かに超える」→「コガラシさんいやー!読者いやっほー!」
アホである。しかし同時に叫んだね…。
天才かよ!
いやもう天才なんて言葉すらミウラ先生を形用する言葉としては生ぬるい。あえて呼ばせてもらおう。神であると。八百万の神(やおよろずのかみ)がいると言われる日本に新しい神様が誕生したのです。エロ創造神・ミウラノミコトです。
『To LOVEる』以降は股間を顔面ダイブぐらいはお約束の範疇と化したけど、流石にやりすぎである。千紗希ちゃんが夜々と紫音に足を抑えられ御開帳状態になりながら「いいの…あたし冬空くんになら…っ」とバッチコーイ体制は限界点を天元突破していた。しすぎてた。
えっちぃ法定速度60キロのところを、悠々と300キロで走り抜けていきました。
ここまでいけば芸術である
うむ
何よりもミウラ神で特筆すべきところは中身の無さである(褒めてます)。ちょっとエッチなラブコメディは現代じゃ供給過多でもあり、色んな作家が「あの手」「この手」と頭を悩ませながらラッキースケベ展開に持っていくことを考えていることでしょう。
そこいくと今回の『ゆらぎ荘』は本当に内容が何も無い。虚無である。理性が飛ぶ惚れ薬の入浴剤で13人の娘がドスケベになったという雑なエロ漫画だって絶対にやらないような展開である。
まるで導入が食パン加えた転校生と交差点でぶつかってしまう恋愛漫画のような、バナナの皮ですべって転んでしまうギャグ漫画のようなものです。「ベタベタ」「王道」「ありきたり」なんてもんじゃ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片りんを味わったぜ。
普通なら恥ずかしくて誰もやりません!
編集だって「これはテンプレ以前の問題」と止めます!
そこを堂々とやってのける勇気。戦闘よりも白熱する!と言える勇気。尚且つ「中身が無い?」なんて意見が出ようとも、開き直って「それが何か?」と言わんばかりの話を出す勇気。そう!これは完全に開き直ってる!
『ゆらぎ荘』はここに伝説を作ったのだ
11歳児だって卍解
まったく中身も無い話。しかし、かつてないほどの壮大なスケールで描かれた、お風呂ちゃぷちゃぷ回でもありました。日向君の強引なドリブルも真っ青な、超強引なドリブルで突き進んでいきました。ここまで開き直れば芸術と言っていい。
普通、露骨で安易すぎるサービスシーンが描かれたりすると何か下品な感じがするものですが、『ゆらぎ荘』は露骨を遥かに通り越してしまってる。威風堂々と開き直っているので清々しいぐらいです。敬意の念すら湧くほどである。
読者も白旗を上げて無条件降伏するのみ。それどころか「すみません」「ごめんなさい」と謎のジャンピング土下座して謝罪してしまうぐらい。高尚さすらあった。
クッソ雑なエロ展開の内容。それがいい。それでいい。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』は最高だ!まる。
コメント
今回の感想は…ええと
そこまでやられたらもう何も言えません…かな
コガラシさん鋼に意思にもほどがありません?
今週最高にエロ過ぎて小中学生読者の股間の滾り様を無駄に心配してしまいました
どちらかといえばコガラシくんとイチャイチャさせるよりも、ヒロイン同士でのイチャイチャ大乱交のほうが見たかったです(最低)
おかず報告クソワロス
SQでダークネスを同時連載してほしい
ジャンプが要らんというのなら是非ヤンジャンに来て欲しい
最近エロ成分が不足してるのでね
毎週使ってるんで関係ないです
このやり過ぎ感、打ち切り決まってヤケになったのか?
成年コミックで同じ事をやらかしても
1話で各キャラクターの掘り下げは多分出来ないから
ここまで各ヒロインの魅力を掘り下げてきた「ゆらぎ荘」だから出来るクオリティ!
…てか、その前の話で狭霧の極上の告白があった布石をまるで活かせていない点は
安西先生「まるで成長していない…」
が頭をよぎった次第。
(今週は流石に)アウトだよ!!
ずっと低調だったけどアニメ化して伸びなかったのがトドメかな…
諦めずにアンケ出すけど打ち切りじゃなく移籍で延命して欲しい
コガラシさんには性欲がちゃんとあるのだろうか…?
ここまでされて手を出さないとか流石にEDとか心配になってくる…
マジでひれ伏した。ジャンプの歴史に伝説を刻んだわ。