ふぅ…。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』12巻読了。
早いものでもう12巻です。目指せジャンプラブコメ最長記録の25巻超えだよ!
ふふふ…もう見切ったよ狭霧ちゃん! 言うじゃないか雲雀!! 満身創痍のコガラシを守ろうとする朧を見て、激昂する黒龍神・玄士郎。最後の一撃を放とうとする玄士郎に、コガラシは…!! そして、悪霊から死の呪いをかけられてしまったコガラシを救うため、女性陣はパンツを見せることを求められるが…!?
『ゆらぎ荘の幽奈さん』12巻
感想をズバリ申し上げます。神です!
12巻は表紙の通り、雲雀ちゃんによる雲雀ちゃんのための雲雀ちゃんエピソード満載でした。ヒバリスト(雲雀ちゃん大好きな者)にとっては極上のものとなっております。
まあ、細かい感想はほぼジャンプ掲載時に書いてますのでそちらを参考に。
98話「コガラシは甘くない」
玄̪士郎編の雲雀ちゃん
フィオナ騎士団が一番槍ディルムッド…じゃなくて玄̪士郎再来襲である。当然のように、我らが雲雀ちゃんも参戦しますが罠にハマって「うっきゃー!」でした。グッジョブ!
第二回玄̪士郎編の雲雀を総括するとワナにはまって脱がされる以上でも以下でもありませんでした。つまり、おはだけ要員だったのですね。最高に堪能できました。バトルの緊迫した展開と同時進行でデザートを提供するミウラ先生のサービス精神にほとほと頭が下がる。
雲雀は「もう散々だった」と言ってますが、それは僕らにとってはご褒美以外の何者でもありません。良いおはだけでした。はい。
99話「呪われのコガラシ」
女子にパンツ見せてもらわな…死ぬんや
なんとコガラシさんは呪いにかかってしまうのでした。その呪い解除方法がすごすぎる。女子からパンツを見せてもらうこと。アホである。ここまで突き抜けてくれると尊敬の念すら抱く頭悪い展開だ(賛辞)。
コガラシさんの今までのイケメンっぷりがあればこそ、女子も進んでスカートたくしあげてくれるので説得力ある真面目な話でもあります(真顔)。雲雀ちゃんの頑張りはすごかったです。
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100話「オールデイ幽奈さん」
雲雀ちゃんの朝
記念すべき100話。メンバーも増えたところえいつもの日常を描いたってところ。幽奈さん回で雲雀の活躍は登校と昼食シーンのみ。そんな中でも「07:21」にずっこけてアソコをコガラシさんの顔にダイブ。
どんな経緯を辿ろうと最終的には雲雀ちゃんの股間はコガラシさんの顔に来るというこの世界の強制力を見せてくれました。うきゃああああ!(笑顔)
101話「ストップ!!できない雲雀ちゃん!」
雲雀は…コガラシくんのことが好きなの
12巻最大の見どころは101話から始まる一連の雲雀ちゃんの告白エピソードでしょう。古今東西、ラブコメはくっ付いたらそこで試合終了なのであの手この手で引き伸ばします。ヒロインからの告白を神が天災で邪魔しまくるのだ。ソースはニセコイな!
だって、告白が通ったら成就するしないは別にしてその子は終わりだからね。雲雀ちゃんも48話で告白しようとしてずっこけて股間をコガラシさんの顔へダイブして有耶無耶になったし。その展開と同じになりつつも、諦めずに特攻する雲雀に素直に感動です。
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102話「雲雀ちゃんの気持ちの行方」
(´;ω;`)
何度読んでも辛い。辛すぎる。雲雀特攻隊は撃沈してしまいます。もちろん、コガラシさんは真正面から真摯に答えております。恋愛の事はよくわからず、あやふやの気持ちで付き合うのは何か違うというのも分かる。ただ、雲雀ちゃんの泣き顔が心に刺さりまくる。
そして誅魔の里に戻るも、ゆらぎ荘で過ごしたことを思い出してガチ泣きしちゃう雲雀ちゃんであった。抑えきれずに涙を流していましたが。しかしその涙こそが心打つものだったのです。好きという想いが涙となって溢れ落ち、それが波紋となり読者の胸に響き渡る。思わず、貰い涙をこぼしてしまう。泣ける…。
なんて切なく胸に染みる雲雀ちゃんの泣き顔なんだろうか。
雲雀ちゃんが改めて好きになりましたね。この子最高や!
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103話「一念発起!雲雀ちゃん」
このままコガラシくんのこと好きでいてもいいかなぁ…!?
( ;∀;)カンドウした!
雲雀ちゃん…もう優勝だよ!
この雲雀ちゃん告白エピソードは見事な成長っぷりを描いたね。
一瞬ではあるが、砂霧を超える霊装結界を出したし。ドラゴンボールの「神と神」でビルスがブルマを殴り、激昂したベジータの戦闘力が一瞬だけ孫悟空を超えたようなものです。愛の力は偉大なのです。
こうして、雲雀ちゃんは一度フラれてしまったがネバーギブアップの精神で再び乙女の闘志を燃やすのでした。ますます雲雀ちゃんを応援したくなるね。諦めらそこで試合終了ですよ(←勝てるとは言ってない)。でもさ、ここまで恋に一途で努力してる子が報われないのはどうかなって思うなぁ。
そうだよ。雲雀ちゃんはそれほどまでに頑張ってるんだよ。だから選ばれないわけがない!コガラシさんが己の中に眠る本当のキムチ…もとい気持ちに気づいて、雲雀ではなく幽奈さんと結ばれるなんて!そんな展開あるわけがないじゃん!(←自分に言い聞かせる)
頑張った雲雀ちゃんに万感の想いを込めて、惜しみない拍手を贈ろう。構成含めて完璧だよ。『ゆらぎ荘の幽奈さん』で一番好きなエピソードとなりました。
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104話「魔法少女こゆずちゃん:re」
これがFカップの重み…!?
「じ~ん!」と感動する雲雀ちゃん可愛い。
こゆずが魔法少女に扮してヒロインズの胸の大きさを変える大変素晴らしい回でした。雲雀ちゃんの胸はFカップへなります。私はいつもの普通サイズが好きですけど、大きくなった胸もこれはこれで。
朧に負けじとコガラシさんの顔に胸を「むぎゅ♥」と押し当てるのもマーベラスだな。オチで元より小さくなっちゃったけどそれはそれで。そっかー!大切な事に気付かせてくれました。私は雲雀ちゃんの胸の大きさなんて関係なかったんだ。どんな胸のサイズでも雲雀は可愛い。
あとコミックはB地区があるので破壊力もすごい。
105話「雨の日と千紗希さん」
あ~ん…♥
作戦名「ガンガン行こうぜ!」に変更した雲雀ちゃんの猛攻っぷりが凄まじい。
もはやタイトルを『ひばり100%』『ひばぶる』『ヒバコイ』『雲雀ちゃんは勉強ができない』『イチャイチャ上手の雲雀さん』『雲雀様は告らせたい』『六等分の雲雀』『やんちゃ乙女の雲雀さん』『雲雀の人気順位がイマイチなのはどう考えてもお前ら(読者)が悪い』『トニカクヒバリ』『雨野雲雀はスキだらけ!』『初恋ヒバリ』『(胸を)イジらないで雲雀さん』『あつまれ!ひばり研究部』『なんでここに雲雀の股間が!?』…ってタイトルを変更してもいいくらいの勢いがあります。
その雲雀の頑張りに充てられて千紗希ちゃんまで動き出す。ラブコメとしては「win-win」の好循環かな。ジェッテスクリームラブアタックする雲雀ちゃん可愛い、対抗する千紗希ちゃんというね。
そういえば、修学旅行あったねぇ。楽しみ。
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106話「レッツファイト!ゆらぎ荘①」
サバイバルゲーム
惚れ薬をめぐって繰り広げられる乙女の戦いなり。
コガラシさんが水鉄砲となり興奮させれば威力が増すという最高の設定のためにブヒブヒするための戦いです。雲雀ちゃんの活躍(ってほどでもねーけど)は次巻に持ち越しです。
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そんなこんなで12巻は雲雀ちゃんの告白を中心に最高に神々しいものとなっております。全話で雲雀ちゃんが登場するしね。ヒバリスト大満足のコミックです。まとめると、雲雀ちゃんは最高に可愛いということです。まる。
コメント
ちょw
タイトル変更の作品群多すぎぃww
雲雀は無理だよ…
こうやって見ると、告白して玉砕したにも関わらず扱いづらくなって出番が減るようなことも無い辺り、ミウラ先生凄いなって思った
雲雀は勝てません
>六等分の雲雀
朝からコーヒー噴いたww
雲雀本人の優先順位は低いのですが、雲雀の告白回は作中でもかなり好きな方です