1ヶ月ぶりに「さよなら絶望先生」がマガジンに掲載されています。
297話「(あと)五回の憂鬱」。
タイトル通り今回を含めてあと5回で「さよなら絶望先生」は連載終了です。いよいよ最終回に向けてという話でした。
のっけから最終回に向けて加速していく。
最終回へ向かかって進む!
前回のラストで1年前の奈美が可符香に見えていましたが、どうやら本当に可符香のように見えるらしく自称「1年前の奈美」が逃げ出せば「今、一瞬…」とめるめるは可符香のシルエットを目撃するのでした。
可符香のシルエット
どういう意味だってばよ!
可符香といえば、あびるが角膜移植した左目で絶望少女達がみんな可符香に見えてしまう謎現象が起こって以降、本編から消えました。可符香は一体何者なのでしょうね。
そんな中で今回は今まで一度も登場しなかったキャラが登場。
あの糸色家5兄弟の長男である。
絶縁先生
交の父親であるものの横から書けば「絶縁先生」になるためか、登場に縁のなかった絶縁先生。61話では会いに来たものの、部屋で3時間待ち学校&プール&公園に行っても会えず、居ないので書置きのみを残していました。本編では結局縁がなく会えなかった絶縁先生である。
唯一の作中の登場は197話で家出した交に会いに来た事。
出番といっても全身も顔も見えなかったのですが「交…」「ああ…出るタイミングが…」と、やっぱり登場に縁がなかったのでした。
出れなかった
「交君パパ(たぶん)、出るに出られず」である。
本編に登場した(?)は実質この1回のみでした。
主人公の絶望先生の糸色5兄妹ということで、絶景先生、絶命先生、絶倫ちゃんは何度も何度も登場してるのに、長男の絶縁先生は登場に縁がなかったのでした。
そんな絶縁先生がラスト5回というところでついに登場ですよ!
糸色縁
弁護士…?
197話ではスーツを来たいかにもという感じでしたが、とても弁護士に見えない出で立ち。死後結婚を手がけていました。というのも、絶縁先生は離婚弁護士だそうで死後婚は離縁なんだとか。
今回の話は絶縁先生の登場を皮切りに、一気に最終回へ向けて加速していくエピソード。そんな中でもいつものようなネタが散りばめられています。2次元との死後婚とか。
そして絶縁先生が影武者の正体だったという衝撃展開。
今まで交を迎えに行けなかったのは、念が強すぎて近づけなかったからだとか。
御札がギッシリ貼られた鎧を着用して初めて近づけたそうです。
一体何の念なんでしょうか。で、最後は卒業式のとなって次回へ続く。
何が何やら分かりません。
煽り文では「深まる謎…『金田一』みたいな『真相当てクイズ』とか実施しないんで推理結果を送らないで下さいね(笑)」なんて書かれていた。僕も真相を考えてみましたがまったく分かりません。ただ一つ分かる事は…。
ただ一つ分かる事
絶縁兄さん…
妻(?)子有りなのに女子高生に手を出したという事です。
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