『侵略!イカ娘』最終回 決断しなイカ?
チャンピオンで『侵略!イカ娘』が最終回を迎えてしまった。
約9年の連載も幕です。なんか一つの時代が終わったような、別になにも変わらないような…なんとも言えない気分ですね。
『侵略!イカ娘』最終回に関してはツイッターでチャンピオン公式アカウントにWii Uソフト『スプラトゥーン』公式アカウントが反応していたのが感慨深かったです。
@Weekly_Champion 約9年にわたるイカ研究、心からお疲れ様でしたと申し上げたい。 pic.twitter.com/j30mN16dmI
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2016年2月25日
さすが『スプラトゥーン』と何度もコラボしてきただけあるぜ。
このやり取りを見た作者の安部真弘先生も「ちょっと感極まって言葉が出てこない」と感動していました。
また、チャンピオンで『侵略!イカ娘』が連載開始されたのは『バキ』でピクル編が開始された号と同じだったらしく、『侵略!イカ娘』最終回が掲載された号で久々にピクルが登場という謎の偶然。ひょっとするとイカ娘に対する板垣恵介先生の労いなのかもしれません。
個人的には今週のチャンピオン、バキに久しぶりにピクルが出て来たのが感慨深かった。ピクル編開始の号でイカ娘の連載始まったので
— 安部真弘 ?巻発売中 (@masahiro_lemon) 2016年2月25日
なかなか胸が熱くなりますね。
ついに最終回だよ
でだ。
『侵略!イカ』の最終回は1話を思い出したね。
もともと海を汚す人類たちを懲らしめる為に、海の底から恐ろしい侵略者・イカ娘がやって来て、地上侵略の足がかりにすべく手始めに海の家・れもんを拠点にしようとしました。そして壁を壊してしまい、壁の修理代分を働いて弁償することになってしまったイカちゃん…というのが物語の始まり。
修理代分働くことに
読者もすっかり忘れていた1話の設定。
それを最終回で踏襲してくるとはやりおるわい(棒読み)。借金返済は3~4年かかると言われていましたが、夏休みの間の働きで修理代を稼いだようで、もう働かなくてもよくなり晴れて自由の身です。
しかし、1から地球侵略もできるし、海に帰ることもできるイカちゃんは何をすればいいのか分からないのでした。
借金を作ればまた「海の家れもん」で働ける、みんなといれる…と分かり、今度は海の家ごと破壊。またまた借金を背負ったイカちゃんは働くことになるのでした。今までどおりの元通りです。ちゃんちゃん。
また借金返済である
うむ。最終回もまごうことなき『侵略!イカ娘』でした。
いつも通りのあっさり風味で特にこれといって何もないス。はい。イカちゃんが可愛かったとしか言いようのない、実に感想ブログ泣かせなところも変わらない最終回でしたな。故に、別に語ることもありません。おしまい。
おっと!大事なことを言い忘れてたぜ!
危ない危ない。これを述べなきゃいけない。とっても重要なことがあったじゃないか。最終回の感想をキッチリと締めさせていただきます。オス!ネタバレ全開です。
ネタバレ:イカ娘可愛い
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