『ダイナスティ・オリジン(Dynasty Origins)』のプレイレビュー記事です。
タイトル | ダイナスティ・オリジン(Dynasty Origins) |
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
会社 | YOOZOO |
リリース日 | 2021年12月12日 |
対応端末 | iOS 9.0以降、Android 4.4以上 |
容量 | 2.4GB |
公式Twitter | 【公式】ダイナスティ・オリジン |
『ダイナスティ・オリジン(Dynasty Origins)』プレイレビュー
三国志を題材にしたRPG
『ダイナスティ・オリジン』は三国志を題材にしたRPGです。リアルタイムストラテジゲームじゃありません。全世界1億人以上のプレイヤーの人気作らしい。
「三国志の残片」を取り返すってファンタジー要素のあるストーリーです。絵も綺麗だしRPGとして楽しめる要素は十分あるんですが、気になる点はある。言語が英語なのです。
テキストは日本語になってるものの喋ってるのは英語!
喋るは英語でテキスト日本語
三国志のキャラが英語喋ってるのなかなかにシュールである。そこはせめて中国語じゃないの。
中国の会社だし全世界1億以上DLといってもほとんど中国だと思うし。日本の声優使わずテキストと表記だけ日本語なら中国語で良かったんじゃないかと思ったり思わなかったり。
バトルは面白い
バトルは普通に面白いです。RPGなのでキャラを成長させていくのですが、戦闘になると軍を率いてるテイで攻城戦などあって斬新に楽しめる。やることは普通のRPGだけど本格的な戦場になってます。
操作方法は技ポイントが溜まっていくので(通常攻撃や時間経過で増えていく)、ポイント数を消費して必殺技をドラッグして敵にぶつけます。通常攻撃はオート。
ポチポチ必殺技をタップする系というよりはタワーディフェンスの要領に近いかな。アクションはなかなかの迫力です。
オート機能も4倍速もあるのでオートで流すことも可能。
戦略性高い編成
「4×4」のマス目に配置する編成となってます。これがけっこう奥深い。
敵との職業の相性もある、出してるキャラ同士で条件が揃えばパワーアップしたりする組み合わせがある。組み合わせによってバトル中に出せる技が変わったりする。
まあ、3章までやった感じそこまで拘らなくてもパワーのごり押しでいけます。やはり戦力の数字!戦力は全てを解決する!!
主将の育成
キャラクターの育成はザ王道RPG。「レベルアップ」「統率」「ランクアップ」「星UP」「スキル」がそれぞれ強化できます。
レベルは戦闘に出すか素材を食わせてあげていきます。上限が設定されており主人公(バトに出るわけではない)のレベルに比例してる。
キャラはガチャで入手可能です。無課金でやるなら初期に仲間になる黄月英が序盤はおすすめ。欠片めちゃくちゃ貰えるので星UPがどんどん進みます。
システムはオーソドックス
ステージはこんな感じ。馴染のスタミナ(肉)消費して進めていくやつです。前後にイベントが挟まります。
まら、面倒くさい条件達成で星3クリアとか無いのは好感が持てる。あれ本当に面倒なシステムですからね。
『ダイナスティ・オリジン』は星達成とか一切無く、僅差だろうが勝てばオーケーです。攻略したステージを星取るためにやり直す必要ない。
女キャラ多い
あと『ダイナスティ・オリジン』は本格三国志ゲームなんだけど女性キャラが多い。
三国志ゲームといえば漢って感じで男キャラが多数なのが特徴じゃないですか。女性キャラは希少ってのが定番。『放置少女』みたいに全部美少女にするぐら振り切ってるわけでなく、性転換も無しにめっちゃ女性キャラいます。
むしろ男性キャラより多いぐらい仲間になる。
けっこう可愛かったり扇情的な衣装なの良いと思う。
そんなわけで『ダイナスティ・オリジン(Dynasty Origins)』プレイレビューでした。RPG好きや三国志好きなら普通に楽しめます。ただし喋ってるのは英語です。