AKB49完結まで、あと9話
『AKB49』が熱い。
吉永寛子は女神である。
『AKB49』が最終回間近。今週入れて後9話!
もうね、254話「会いたかった」は神がかっていた。熱いなんてもんじゃない。GOD熱い!ハートが震えっぱなしでした。ちょっと泣きそうになっちゃったよ。「みのりの正体バレる」→「もうAKBにはいられない」→「吉永さん歌う」…この流れが鳥肌もの。
ちなみに、私は素で吉永さんが歌った曲名が分からなかったのですが、サブタイトルにもなっている「会いたかった」だそうです。紳士のトルドさんが教えてくれました。ついで、熱い事を述べてたので貼り付けておこう。
会いたかったってAKBの超超超代表曲だと思うんですよ。つーか、今週のAKB49の話をさせてもらうと、吉永がオーディションで歌ったのもこの曲。あっちゃんに歌聞こえなかったと言われた曲。そんなん今週激アツに決まってるじゃないすか。
— トルド@冬コミ1日目西の06a (@toldo13) 2015, 11月 11
第1話!第1話やぞ!吉永が会いたかったを小さい声で歌ったのが第1話。今週、みのりを探して、成長した大きな声で歌ったのが「会いたかった」やぞ!
— トルド@冬コミ1日目西の06a (@toldo13) 2015, 11月 11
なるほどなー!
確かに読み返してみると、最初のオーディションで吉永さんが歌った曲である。その曲をここで持って来るとはおそれいった。歌詞が今回の話とフィットしすぎで、「会いたかった」とはAKB49のこのエピソードの為の曲なのかとすら思えるね。
最高に盛り上がってる!
いやはやそれにしても。実に素晴らしいね。
何が素晴らしいって吉永さんとみのりの友情とも言える、仲間ともいえる、ライバルともいえる、愛ともいえる、熱すぎる2人の関係の集大成を見ました。誰だよエア永さんなんて言ってたのは!吉永さんは女神である。
みのりが「浦山実」ではなく「浦川みのり」なったのがいい。
浦川みのりです
実が女装すればみのりなのか。否である。
話し言葉がね、完全に「浦山実」でなく「浦川みのり」となっていたんです。
ありのままに今起こった事を話すぜ。「浦山実」だと思ってたら、いつのまにか「浦川みのり」として話していた。何を言ってるか分からねーと思うが、俺も何をされたのか分かたなかった。女装だとか男の娘とか、そんなチャチなもんじゃ断じてねえ!真のアイドルの片鱗を味わったぜ。
吉永さんの必死の説得に応えるのは、間違いなく浦山実だった。「ムリなんだ」「オレがステージに立ったら」「オレのせいでAKBが壊れちゃったら」…等、男言葉で、浦山実として話していた。
吉永さんの説得を迷惑かけられないと浦山実として断固拒否!
そんな浦山実に対して吉永さんは歌ったんだ。
そうすると~?
女言葉に、「浦川みのり」になっていた。
100の言葉より1曲の歌ですよ。
また、「会いたかった」の歌詞が完全に気持ちを代弁してんの。「やっと気づいた本当の気持ち」「たったひとつこの道を走れ」「誤魔化さず素直になろう」とか、もうね、みのりに会いたかった!ステージに立ちたいんだろ!お前はAKBだろ!男?そんなん関係ねー!ってシンクロ率が400%超えてんの。やだ、エヴァ乗れちゃう。(アイドルが)大好きです!今度は嘘じゃないっす!
そういえば、歌というのは「ヘタでもいい!伝えたい想いが伝われば歌詞を間違えてもいい!心を込めて大切な気持ちを全力で伝えればいい」(4話)って言われてたけど、まさに今の吉永さんですよ。元々の「会いたかった」って曲は恋する女の子の気持ちなんだろうけど、AKB49は「会いたかった」を、みのりのアイドル道へ昇華させた。「恋愛禁止条例」というタイトルも踏まえて最高かよ!
会いたかった
とにかく吉永さんが女神だった。
みのりに歌ってる時は笑ってんの。最高の笑顔なの。だから吉永さんはアイドルなのだ。マガジンと言えば、玄人(くろうと)を(バイニン)と読ませて多くの少年の漢字テストを間違えさせた事に定評がありましたが、AKB49では笑顔(えがお)を(げんき)と読むのだ!だから吉永さんの笑顔から笑顔を貰う。
吉永さんの笑顔。これ至高なり。
思えば、無表情の無気力少年が吉永さんと図書館で出会い、吉永さんの天然ドジっ子ぶりの笑顔に思わず笑顔になった事から始まった2人の関係。紆余曲折の果ては、原点回帰というか、王道というか、芸術的というか、もう最高でした!
吉永は俺の―アイドルだったんだ―
うむ。その通り。
吉永さんはみのりのアイドルだったのだ―
笑顔という名の元気をくれる。
吉永寛子と書いて大天使でありアイドル読む!AKB49完結まであと8話!リアルタイムで最後まで読める事は幸せなのかもしれん。見守っていく所存なり。
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