『アヴァベル クラシック』のプレイレビュー記事です。
タイトル | アヴァベル クラシック |
ジャンル | MMORPG |
会社 | ASOBIMO |
リリース日 | 2019年4月18日 |
対応端末 | iOS 11.0以降、Android 6.0以上 |
容量 | 163.5MB |
公式Twitter | アヴァベル クラシック【公式】 |
『アヴァベル クラシック』プレイレビュー
レジェンドMMORPG
『アヴァベル クラシック』は全世界で5,000万人以上がプレイした『アヴァベルオンライン』をリリース当時のゲームバランスにし、システムを復活させてたMMORPG。
私は『アヴァベルオンライン』をプレイした事がないのですが、大人気だったレジェンドスマホMMORPGを再誕生させたゲームといったところ。
今どきの楽ちんMMORPGとはひと味違う、良い意味で面倒で楽しい作業を遊べるMMOといった印象です。
はじめてみる
まずは主人公の性別と名前を決めます。キャラクター作成はできませんが、グラフィックは綺麗で女性キャラも良い感じです♪
キャラの作成はできなくても装備品が反映するので見た目の変化は楽しむことができます。
基本的な進め方
ゲームの進め方はMMORPG定番パターンと同じながらちょっと違う。ミッションを受けて達成して報告して…というのを手動でひとつひとつやっていきます。
受けたクエストで次に行くべきところは青い矢印で方向が示されてます。左にあるクエストに沿って進めていきますが、自動で進行することはないのでずっと自分で動かしていきます。
ガッツリ腰を据えてプレイできる
操作方法は左下にある仮想パッドでグリグリ動かして右下にあるアクションボタンで攻撃していく…というオーソドックスなもの。
ただ、そんな操作なんて関係ねぇ!見てるだけ!という今どきの簡単MMOと違って手動で動かしてヒットアンドアウェイで攻撃していく。与えるダメージが少なく狩りにめっちゃ時間がかかります。
最初のモンスター狩るだけでもマジのガチで時間かかるし、舐めてると囲まれて死ぬ。かなり腰を据えてプレイする必要があります。
受けたダメージは時間経過で回復できます。
職業たくさん
クエストをある程度まで進めると転職を行えるようになります。ウォリアーやシーフやガンナーやマジシャンといった色んな種類の職業が用意されています。
序盤は与えるダメージが少ないし、狩り系のクエストだとモンスターに囲まれてボコボコにされることが多いので、最初から共闘マルチ推奨のような印象。
ソロでやるなら距離取ってヒットアンドアウェイし易い遠距離攻撃の職業がおすすめかなと。
レベル上げてステ上げ
クエストを進めていけばキャラのレベルが上がっていきます。
今のMMORPGだとレベルが上がれば強化される部分は決まってますが、『アヴァベル クラシック』の面白いところはステータスを自分で振り分けられることです。
- STR
- INT
- VIT
- MEN
- DEX
この5つのステータスを自分で振り分けていきます。まさに戦略性があるMMORPGで自分だけのオリジナルキャラに育っていきます。愛着もひとしお。
また、職業は固有のスキルツリーがあって、こちらも自分だけのキャラに育っていくことができます。
広大なフィールドではない
たくさんのプレイヤーが同時で遊べるオープンワールドゲームですけど、広大なフィールドを冒険するのではないのも特徴。
ホームの施設でクエスト受注して、バトル系のミッションならタワーにワープ移動して戦って戻って報告してクエスト達成…として進めていくのが基本です。
オープンワールドであるが広大なフィールドをわちゃわちゃでなく、「ホーム施設→クエスト受注→タワー(バトルステージ)踏破」というのが基本的なゲーム進行となっています。
『アヴァベル クラシック』レビューまとめ
そんなこんなで『アヴァベル クラシック』レビュー記事でした。
今どきの楽ちんMMORPGとはひと味違う。良い意味で面倒な作業で遊べる手動系なMMORPGです。雑魚敵を狩るのもある意味ひと仕事な作業が面白い。ステータスや、職業のスキルツリーを自分で振り分けていくのも良し。古き良き手動のMMORPGの魅力が満載です。