『ビッグファーム:モバイルハーベスト』のプレイレビュー記事です。
どういったゲームなのか?面白いのか?の参考にしてみてください。
タイトル | ビッグファーム:モバイルハーベスト |
ジャンル | シミュレーション |
会社 | Goodgame Studios |
リリース日 | 2017年5月30日 |
対応端末 | iOS 11.0以降、Android 5.0以上 |
容量 | 197MB |
『ビッグファーム:モバイルハーベスト』プレイレビュー
どんなゲーム?
『ビッグファーム:モバイルハーベスト』は作物を作って農場を広げていく農場経営シミュレーションゲームです。
自分だけの農場を作ってを作って好きな野菜や果物を植えて育てて出荷することができます。どこに何を作るのも自由なので箱庭ゲームとしての面白さもあります。
基本的な遊び方
基本的な流れは「作物の種を蒔く」→「時間経過で作物が育つ」→「育った農作物を収穫」だけです。
まずは上図のように畑に種を蒔きます。
倉庫にない種はショップで購入しましょう。
種を蒔いたら数十秒~数分(作物によっては数時間)の時間経過を待ちます。
コインを使うとスキップして短縮することが可能です。
農作物が完成したらタップして収穫です。作物は市場に出荷できます。とっても簡単だね!
作物は他の農畜に繋がるのもポイント。トウモロコシを作ったら、出荷するだけでなく鶏の餌の素材にもなる。エサを作れば卵を生産できたり…と繋がっていく。
箱庭ゲームとして
ファーム内には畑や施設を自由に設置できます。位置や向きも自由です。拘ってデザインして自分だけのオリジナル農場が作れます。
畑や施設は建てるだけでなくグレードアップして新たな農作物を育てることができるようになっています。
ファームは拡大できる
ファームは拡大できます。柵の外にある家のようなアイコンをタップすると、その方向へどんどん広げていく工事ができます。
ゲーム内で稼いだお金で拡大するには「レベル○」以上といった条件があります。コインで拡大するなら無条件です。
レベルは農作物を作って出荷するだけでなく、ミッション達成で経験値「★」が獲得できます。
迷わず進められる
『ビッグファーム:モバイルハーベスト』は好きなようにファームを拡張して、農作物を作って、施設を建て&グレードアップしていく…自由度の高い経営SLGです。
それだと何をすれば分からなくなってしまうかもしれませんけど、左下の本アイコンをタップすればミッションがあります。これに沿っていけば間違いなく進められます。
ムキムキお兄さんがおねえ言葉
このゲームは海外のゲームです。よくあるアヤシイ日本語訳でなく日本語も完璧に翻訳されています。それでも笑いがこみ上げてくるのはチュートリアルなどの案内人のベニー・バドラーさんにあります。
いかにも農業で鍛えられた男らしいムキムキなお兄さんです。最初こそ「オレは近所に住んでるベニー・バドラーだ」と男らしい口調なのですが、次の瞬間から口調が激変します。
最初のステップをお手伝いするね。ジョージったら、最後の収穫もしなかったのね。さっそく畑で実ってるトウモロコシを収穫しましょう。
畑が休閑地にならないように、新しい作物の種をまくといいわ。
( ゜Д゜)!?
最初こそ男らしい見た目通りの口調だったのですが、すぐに女性のような口調になってしまうベニー・バドラー氏。
チュートリアルはずっと彼のおねえ言葉で進行していくのでした。
アイコンや立ち絵と喋りの違和感が半端ない。
なかなかの腕前ね。でも、本物のファーマーになるには、もう少し時間がかかるわ。私は牛の世話をしに戻るわね。またね!
こうして最初だけ男らしい口調だったベニー・バドラー氏はすぎにおねえ口調になり、まるで美少女の案内役のような話し方を終始し続けたのである。
ちなみに、チュートリアルが終わった後もミッションでベニー・バドラー氏の依頼はあるのですが、現在進行形でおねえ言葉です。
果たしてこれは何なんだろうか。高度なジェンダーフリーを主張したいのか。日本は萌え文化なのでベニー・バドラー氏は美少女に変える予定だったのがムキムキお兄さんのまんまになったのか…。
女性口調で喋るベニー・バドラー氏はある意味最大の見どころです。はい。
『ビッグファーム:モバイルハーベスト』レビューまとめ
そんなこんなで『ビッグファーム:モバイルハーベスト』プレイレビューでした。
農作物の種を蒔いて時間経過して実って回収していく農業経営SLGです。
好きなように畑や施設を作れるので箱庭ゲームとしての面白さもあります。ファームをどんどん拡張して、色んな作物を育てていける過程がとにかく面白い。おねえ言葉のベニー・バドラー氏など色んな見どころがあるのもミソです。