『保安官エヴァンス』親父は本当にモテるのだろうか…？

『保安官エヴァンス』56話 バウンティ・ハンター・パニック⑦

親父…あんた生きとったんかい！？

『保安官エヴァンス』の今やってる「バウンティ・ハンター・パニック」シリーズが謎の盛り上がりをみせています。

モテる極意を教えたくれた父が登場。てっきり亡くなってるのかと思ってましたが、5年前に放浪の旅に出ていたのでした。ビックリです。

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「名無しのカート」と名乗っており有名なガンマンの様子（オークレイは知らなかったけど）。エヴァンスに射撃だけでなくモテる師匠であるために、読者最大の関心は親父は本当にモテるのかどうかでしょう。

エヴァンス父

本当にモテるのか？

回想でちょこちょこ出てきては、幼少期のエヴァンスにモテるための振る舞いを説く、今のエヴァンスはそれを忠実に実行してますが「恋人いない歴＝年齢」です。一部にはモテてるのにも関わらず、父親の教えのせいで彼女が作れてません。

オークレイと上手くいかないのは父の教えのせいでもあるといっても過言ではないな。そもそも、親父のモテるための極意って冷静に考えるとモテない男のやっかみにしか聞こえませんからね。

回想でも別にカートがモテているシーンが描かれたことは一度もありません。全て少年エヴァンスが父親の武勇伝を聞いただけである。モテるというのは自称です。

親父は本当にモテるのか？

1話

よく父さんの武勇を聞かされていたから、オレも父さんのように…モテたい。

エヴァンス父のモテたって話は全て自称である。

息子に父さんモテモテなんだぞって言い聞かせて育てたのも痛いからね。

普通、モテる人はこんなことしないと思うんですけど。しかも、過去回想で一度もエヴァンスの母親が出てきてません。逃げられた可能性が微粒子レベルで存在する。ガンマンはモテるとかそれっぽいこと教えててハッタリかましてるようにしか見えませんでした。

エヴァンスは父のモテ武勇伝を真に受けていましたけど、どう考えてもモテるとは思えない。周りが勝手に勘違いする現象って、いまのエヴァンスそっくりだからね。本当にモテるのか問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。

親父のモテ実践

モテ行動

アビーに対して堂々と顔が美人だとか報酬はデート1回とほぼストレートに口説いていました。反応を見るにまんざらでもない（？）ように見えます。

あれ？親父って本当にモテるの？

口だけで純粋な少年の道を踏み外した口だけ親父だと思ってただけにこの展開はビックリ。

うーむ…アビーは準レギュラー化して、オークレイのヤキモチ焼かせ要因としてもアビー本人が可愛い要因としても活躍できる逸材だと思ってただけに、ちょっともったいないような気もする。このまま親父に口説かれてしまうのでしょうか…。それは見たくないかなぁ。

まんざらでもなさそうなアビー

アビーの照れ顔めがっさ可愛いな！おい！

親父のモテ実践は、マジのガチでモテる可能性が出てきました。ただ照れてるだけかもしれんけど、少なくともエヴァンスでは引き出せなかった表情ですね。可愛かったのに何とも複雑。

親父は心の声を出さない。つまり周りから評価されてるエヴァンスみたいなものなで、読者から見れば大物に見えるマジックにもなってるけどエヴァンスそのものじゃん。とてもモテるとは思えんけどなー。

アビーさんどうなってしまうの？

やっぱりモテないオチを期待してしまう。

ま、親父とエヴァンスの違いは、「過剰ながっついてないアピール」をするものの、普通にがっついてることでしょう。あれ？がっついてないアピールしててもがっつきまくってるじゃん。がっついてるみたいで、ダサいです。

・エヴァンスの父は本当にモテるのか？

・アビーは親父が落とすのか？

この2点が気になって仕方ない。

ちなみに、オークレイは親父のナンパを普通に引いてました。

流石は純愛に憧れるって設定だ。オークレイには親父のモテ哲学は通用しないってことでしょうか。

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