『INFINITY SOULS』のプレイレビュー記事です。
タイトル | INFINITY SOULS |
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
会社 | Aniplex |
リリース日 | 2022年6月30日 |
対応端末 | iOS 13.0以降、Android 7.0以上 |
容量 | 1GB |
公式Twitter | インフィニティソウルズ公式 |
『INFINITY SOULS』プレイレビュー
電脳世界の近未来RPG
『INFINITY SOULS』は「原作 Seven Arcs」×「シリーズ構成・メインシナリオ 都築真紀」×「アートディレクター 川上修一」が贈る、スマートフォン向けクライム&レスキューRPGです。
電脳犯罪から人々を救うために戦う通信情報防衛機構 CIG【シグ】所属の少女たちの物語です。2048年って近未来ファンタジーの世界観が見どころ。
マス目を移動する戦略性有るステージ
各バトルステージでは、いきなり戦闘になるわけでなくマス目上を移動する双六のようなステージとなってるのが特徴です。
「目標地点設定」で各キャラの進行を決定していくプチタクティカルなバトルです。最終的に勝利条件を達成すればステージクリアとなります。
ステージの最初に「勝利条件」「敗北条件」が表示される
バトルステージにはボスがいて、雑魚敵を倒していくとボスやクリア条件へのルートが開かれていきます。マスの途中にはアイテムや救助を待つ人々がいるなど寄り道しつつクリアを目指していきましょう。
バトルはオート
バトルはオートとなってます。各ステージの雑魚敵やボスキャラのマスで戦闘がはじまりますが戦闘そのものは自動となっています。
必殺技を手動に切り替えてぶっ放すぐらいですし、それ自体もオートでやった方がいい。つまり「見てるだけ~」です。
この辺は作業感があるかもしれませんけど、むしろスマホRPGはオートでなんぼなんでデフォでオートで見てるだけ標準と言えるかなと。
ただやっぱ初期の初期から「見てるだけ~」なので、じれったく感じる部分はあるかも。というか、キモである戦略性おマス目移動すらオートがデフォでもある。
これじゃオールオートじゃん!って思った方!間違ってはいない。でもフルオートでは完璧クリアできないステージもある。
ある程度は手動操作が必要
勝利条件「全てのキューブを回収」
敗北条件「味方ユニットの全滅」
バトルはデフォオートで、双六のようなステージもオートでプレイできるなら完全無欠の「見てるだけ~」って思うじゃん?ところがどっこい!
マス目上のステージ毎にクリアするには条件を達成して星獲得って王道スマホRPG要素があるので、フルオートで進めるとコンプできない仕様になってます。ある程度は自分で操作する必要があるわけ!
『オート』設定を解除して2つの正体を『エネミーの撃破』と、『操作HEX調査』に別けて進めましょう
フルオートだけで進めるだけなく、手動でプレイしなきゃいけないステージも用意されてるので、ちゃんとゲーム性もあります。
ストーリーが神ってる
『INFINITY SOULS』のキモはストーリーです(きっぱり)。
というのもバトルもマス目移動もオートで出来るし、一部手動とはいえやっぱりフルオートで進めていくのがデフォとなってる。見てるだけゲームと化してるけど、その見てるだけ作業でも十分楽しめる仕様となってる。
それがストーリーの面白さです!
なぜならシナリオ担当は『魔法少女リリカルなのは』シリーズの都築真紀氏が担当してるのから。もはやバトルやRPG部分はおまけといっても過言でないぐらい、メインはシナリオの面白さとなってる。
実質ノベルゲームですよ(賛辞)!
女の子可愛い
また、『INFINITY SOULS』の琴線に触れる部分は通信情報防衛機構 CIG【シグ】の面々…戦うのは女の子オンリーなところ(ニッコリ)。
イラストを担当するのは川上修一氏と依河和希氏です。
完全無欠のペロペロできるイラストがギュギュっと詰まってます。つまり、素晴らしい美少女ゲームなのです!
はい!かわいい!
美少女ゲームとしてグッドだ。
『INFINITY SOULS』レビューまとめ
『INFINITY SOULS』プレイレビューでした。
『魔法少女リリカルなのは』シリーズの都築真紀氏がシナリオやキャラデザをしてるのでファンにはたまらないゲームです。
ほぼオートでサクサク遊べて、手動による戦略性もある。近未来の電脳世界って世界観も良し。美少女ゲームとしても強い。良いぞ!