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『侯爵嫡男好色物語~異世界ハーレム英雄戦記~』転生したら貴族で俺TUEEEってテンプレなのに突き抜けが半端ない

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これはひどい…(褒め言葉)。

 

現代日本でサラリーマンをしていた主人公は、なぜか異世界に転生してしまう。転生先は大貴族の侯爵家であり、そのまま何不自由ない生活を送っていたウィルクは、ある日父親に呼び出され「城下の娘でも我が家のメイドでも構わない。女を知りなさい」と言われることに。 こうして、貴族の力で女性を好き放題にできる権限を父から得たウィルクは、生まれもったチート魔力を駆使し、他国と戦争をしながら下半身の赴くままにハーレムライフを送ろうと決意する――!!

 

『侯爵嫡男好色物語~異世界ハーレム英雄戦記~』を読んだらあまりに最低で最高すぎました。「これこそ俺たちが夢見た理想郷のシチュエーション!」といって過言でない。あえて言おう!人の夢は終わらねぇ!

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『侯爵嫡男好色物語』レビュー

なろう系のテンプレ

近年はいわゆる「なろう系」が大流行である。

色んな話があるようで、テンプレートのようなものが確立されてます。

 

  • 転生(転送)異世界で現代知識やチートでハーレム&俺TUEEEE!
  • 不遇職でも最強(有能)でハーレム&俺TUEEEE!
  • 追放されたけど実は万能でした(戦闘力・領地経営・聖女)
  • 婚約破棄されたけど無実で有能でした
  • スローライフを送ります(最強国・村・領土・経営)
  • 転生したら乙女ゲーの悪役令嬢(破滅フラグ回避ですべて大成功)
  • 勇者(魔王)とラブコメ
  • 頑張ったのに死ぬ→復讐する→ざまーみろ
  • 前世の失敗でループで今度は間違えない

 

ほぼこのパターンでに当てはまるんじゃないでしょうか。

 

『侯爵嫡男好色物語』はなろう成年版「ノクターンノベルズ」で連載されてる原作で、テンプレそのものであり、むしろ「そこまでやったら何も言えません!」と白旗を上げて降参する夢が詰まってる。

 

<原作ノベル>

夢が詰まってる

いわゆる「なろう系」とは『ラブひな』『To Loveる』をより夢の世界へ導いてくれるような存在だと思う。

 

学校・会社・生活という現実のツライことを癒してくれる「あんなこといいな〜♪できたらいいな〜♪」と夢描いている願望を叶えてくれるのである。こんなクソみたいな現実おさらばして新しい世界でヒャッハーしたいと。

 

『侯爵嫡男好色物語』はその中でも欲望全開ドストレートであんあこともそんなこともする願望具現化作品です。

 

最後の記憶は泥酔して終電に乗るところまでだ。幸運なのは転生先が大貴族だったこと。レヴィオス王国クオルデンツェ公爵家嫡男ウィルク。溢れんばかりのチート魔力を持つ存在—それが転生先での俺のポジションであった—(1話)

 

主人公ウィルクは異世界に転生して大貴族として第二の人生を送っています。この世界では貴族は権力だけでなくチート魔力を持っており平民は逆らえない。むしろ子種を欲しいとすら思ってる人もいるぐらい。

 

なんて羨まシチュエーションなのだろうか。

そのシチュで願望・欲望を漫画で具現化するのが際立っている。

 

それでいて大抵はほぼ無理矢理ヤるというゲスなのである。

エチエチ

 

お膳立てが凄すぎて感涙もの。「父からあと数年で結婚だな」→「最初の夜に何もできないようでは駄目だ」→「気に入ったもので稽古しなさい」→「ハッスハッスル」である。

 

貴族の嗜みとして片っ端からヤりまくる。というわけで最初の相手はエルフの奴隷を買って無理矢理ヤるのであった。

 

1巻では奴隷エルフ、占領地のウェイトレス、占領地で潰した商家の娘、立ち寄った村の娘をほぼ無理矢理いたしちゃう。これがまた、しっかりエチエチで満足度も高いです。ふぅ…。

ゲスなのがいい

主人公のウィルクは日本でサラリーマンをしてて転生したのですが、異世界の貴族社会にすっかり染まってていい意味でゲスそのもの。例えるならランスが「なろう系」やってるようなものです。

 

それでいてきちんと策略(?)を練ってるのも面白いところ。

ヤるための持っていき方が舌を巻く。

 

4話

 

この異世界では絶対的な存在の貴族(戦闘力でも権力でも)って地位をしっかり利用して、うまく誘導してセッ○スまで持っていく嵌め方こそ魅力のひとつと言える。

 

ヒロインズとはヤることヤるけど、ハーレムというより現地妻のような関係なので、後腐れないカラッとしたのも良い感じ。ゲスなのにライトで重くない読後感。

 

まあ、2巻収録の村娘ソコラは人によっては「うへー」となるぐらい酷いんだけどね(人によっては最高に使えます)。後味悪すぎる(褒め言葉)。そこをあえて計算してるのも素晴らしい。

 

この作品はほぼウィルク視点で描かれてるのに、7話だけ村娘のソコラ視点という変化があって、傷心度MAX。オチまで救いが無い。この落差のバラエティも『侯爵嫡男好色物語』のミソ。

 

例えるなら『銀魂』でたまにやる感動エピソードみたいな。いやちょっと違うな。例えるなら岡田コウコミックスで1巻に1話ぐらいある後味悪いNTRのようなもの(これもちょっと違うな)。

 

ま、このウィングの広さで「ゲスがヤる」でも味わいが様々となる。使えます。

ファンタジー物語として面白い

と、ここまでエロ方面しか語ってないけど、きちんとしたファンタジー物語として面白いのが最大のウリかなと。

 

世界観も設定もきちんとしております。政治的なやり取りや建物や街並みのウンチクと戦記ものとして骨太の作品となってる。

 

エロ良し!欲望良し!願望具現化良し!ファンタジー要素良し!である。人を選ぶっちゃ選ぶけどめちゃくちゃお勧めです。まる。

 

 

 

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