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『メメシス』、無念の打ち切り!でもめちゃんこ面白い漫画やったで!

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週刊少年サンデー 2019年9号(2019年1月30日発売) [雑誌]

『メメシス』が終わってしまった…(´・ω・`)

けっこう好きだっただけにショックだ。

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『メメシス』終わる

まあ、どう見ても打ち切りですね。

考えられる理由はコミックが売れなかったことに尽きると思いますが、それでもめちゃくちゃ面白かったのは間違いなく事実。

圧倒的パワーだった

44話

圧倒的な迫力と画力によって描かれるしょうもないことってギャップが魅力でした。その勢いは最後まで健在だったと思います。魔将が融合して大魔王は人間界に全軍を召喚させる直前…ってところから、魔王を1コマでか倒してしまう展開は打ち切り以外の何者でもない。

しかしテーマは描けたと思うんですよ。タイトル『メメシス』通り、キジラとアシューの目的だった自分たちを解雇した勇者レオンを見返すって女々しくも壮大なテーマは、勇者よりも先に魔王を倒すって形では達成されませんでした。

合体した魔将を一緒に倒そうってレオンの提案を断る形で、「ここは俺たちが食い止めるから先に行け!」ってテンプレのような展開ですが、逆に勇者を振ってやった形になってるしね。熱かった。

かつてここまでの熱量を持った「ここは俺たちが食い止めるから先に行け!」描写があっただろうか?無い!感動的ですらありました。勇者を振る形であり、同時にキジラとアシューが本当に欲しかった言葉もあった(ような気がする)。

キジラとアシューが欲しかった言葉

1話

っていうか単純にもう、二人とも必要ないんだ。

クビにされたキジラとアシューは「レオンより先に大魔王を倒す」「クビにしたことを後悔させてやる」「見返してやる」といったぎゃっふんと言わせることのみを目標にしてきましたけど、ある意味で真のゴールでもあるよ。

それが勇者レオンから「任せた!」の言葉。

おそらくキジラ&アシューは勇者に必要って言われたかったことが根っこにあっただろうし、ここは俺たちが食い止めるから先に行けって流れで任せられた2人は清々しい表情だったもんね。当初の目的以上のものを手に入れるって冒険物語のキモがありました。

「ぶっちゃけなんとなくさ」

ぶっちゃけなんとなく…さ。

キジラ&アシュー△□×(さんかっけー死角無し)

もはや大魔王を超えたと豪語する強敵の相手をするキジラ&アシューと、美味しいところ(大魔王)を勇者レオンに譲る形になった理由を問われて「ぶっちゃけなんとなく…さ。」はシビれたね。惚れ惚れしたね。

この「ぶっちゃけなんとなく」は、2人のトラウマでもあるからね。一番言っちゃいけない言葉だったからね。レオンがキジラとアシューをクビにした理由を問われて答えた言葉だからね。なんでクビにしたかって?ぶっちゃけなんとなく☆

〝ぶっちゃけなんとなく〟は…

一番言っちゃダメなやつだろ…

ドラゴンボールで言えば「クリリンのことかー!」に通じる怒りの琴線である。「ぶっちゃけなんとなく」は禁足事項でパワーアップです。そんな言葉を2人のラストバトルで、勇者レオンを魔王の元へ行かせる捨て石のような役割になった理由で言ったのはぐう熱い。

ただ「ぶっちゃけなんとなく」で怒ったのでなく、全然意味合いが違って、一番言っちゃダメな「ぶっちゃけなんとなく」で勇者を行かせたは綺麗なオチのようだった。ぶっちゃけなんとなくクビにされたけど、ぶっちゃけなんとなく勇者に必要とされたったみたいな。

アシューとキジラは、本当の意味で目的を達成できたんやなぁと。レオンをぎゃふんと言わせるでなく、仲間として必要とされたかったんやなぁと。

3本の剣です

X

キジラとアシューの代名詞(?)といえば2人の剣を交じらせて「X」の形状になってることでしょう。敵に勝てば剣をクロスさせるし、必殺のトドメといえば2人の剣が「X」になるトドメです。

クロノトリガーでいえばクロノとカエルの合体技「エックス斬り」ですね。

クロノの回転斬りとカエルのベロロンを合わせたそこそこ強かった必殺技です。

しかし、2人の合体技よりも、もっともっと強かったのが3人の合体技です。例えるならば、カエル&クロロに加えて、マールと合わせた「アークインパルス」とかロボを合わせた「トリプルアタック」みたいな。

残念ながら、作中でキジラとアシューとレオンの3人の合体技は見れなかったけど、それでもエックス斬り以上のモノがあるって感じさせるラストだった。キジラとアシューは剣をクロスさせるのが特徴なのを踏まえて、真ん中に見える3本目の剣は熱い。

3本の剣

エピローグのマントには剣をクロスさせるだけでなく真ん中に1本の剣が描かれたマントが確認できます。2人が剣を合わせてたのは真ん中に1本が欲しかったのだなぁと思ったり思わなかったり。とても良いマントでした。

ま、唯一納得いかなかった点があるとすればアシューちゃんが女の子でなかったことかな。ホモかよ。もしもアシューちゃんが女の子だったら…また違っていたと思ったり思わなかったり。それでも、おっぱいといい、女の子の可愛さといい、ペロペロできるキャラはいましたが…。

あっぱれなホモエンドやったで!テンポもギャグも迫力も素晴らしかった。柳生卓哉先生の次回作に期待です。まる。

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コメント

  1. 匿名 より:

    打ち切りではあるけど、ジャンプと違いある程度はきりの良いところまで書かせてくれるのがサンデーの良いところ。次回作が今から楽しみです。

  2. 匿名 より:

    アシューちゃんがまだ男だと決まったわけではない(ぐるぐる

  3. 匿名 より:

    画力が半端じゃ無いのに鎧とかが絶妙にダサいのがあれだったなー
    2人が犬猿の仲でいがみ合いながら~のほうが絶対面白かったと思う。
    1話の時点で二人とも強力な上に仲良しになっちゃってて、完成されてた。
    そして男女だったら…。

    でもこんだけうまいからそのうちヒット作だしそう。

  4. 匿名 より:

    まだ読んでいる漫画が終わって、読むのを諦めた漫画が継続する
    それがサンデーか…
    コミさんも一気にキャラ増えたけど、これも終了までの駆け足じゃないよねぇ…

  5. 匿名 より:

    勇者が2人を捨てた本当の理由は
    普通に連れてくと実力が足りずに死ぬから
    発憤させて底上げするためだったとか来るかなと思ってたが
    なんもフォローなく終わったので本当になんとなく捨てただけだったのだろうか……

  6. 匿名 より:

    この作品は結局一発ネタ膨らませただけで早々にネタ切れ感あったからな
    何か色々キャラ出すしかなくなってたから打ち切り自体は残当
    ただその一発ネタについてはきっちりやり切ってくれたから円満終了でも良いと思う