920話
10代後半で将軍スキヤキ様から「花の都」を追放。そして「白舞」の霜月康イエのところでお世話になってた。20歳で無法地帯だった九里で大名になった。そして、白ひげの船に乗りロジャーの船に乗ってグランドライン制覇。20年前にカイドウ&オロチに処刑されたと。
かなり壮絶な人生だったのでしょう。
942話のかゆいところ
10代後半のおでん様は単独というのも興味深い。この頃は錦えもんとかは従者ではなかったのでしょうか。アシュラ童子は九里の悪党だったのを倒し部下になった。イヌアラシとネコマムシと河松は大名後に部下になった。この4人以外は「花の都」時代からの部下ってわけでもないのかな?
おでん様の心変わり
光月家を背負って立つとか興味ねぇ
勘当はスキヤキ様の愛のムチだから応えてみせろ。お前が光月家を背負って立つんだと言った説教する康イエですが、当のおでんはまるで興味無さそうです。「そんな事」呼ばわりです。興味あるのは海へ出ることのみ。
10代後輩の頃は、ひたすら海へ出たいと思う少年だったおでん。とはいえ、20歳の若さで無法地帯だった九里を平定して大名になったそうですからね。この気持ちの変化は康イエが関係してるのでしょうか。
・黙れ!身勝手を言うのはいっぱしの武士になってからだ!
・まだ何者でもねぇチンピラだ。てめェなんか!!
この言葉がおでんを変えるきっかけになって、九里に城&町&農園を作るに至ってる?いっぱしの武士になって、何者どころか大名になってから海へ出たと。おでんの人生に多大な影響を与えた予感。
「丑三つ小僧」ではない
「丑三つ小僧」はウソ
康イエは「丑三つ小僧」ではなかったそうな。確かにほぼ5日間もゾロと行動を共にしてたはずなのにどうやって「花の都」に現れるんだって感じでしたが、あるいは狂死郎&日和(小紫)と協力すれば犯行可能説もあったがきっぱりと否定してます。
こうなってくると「丑三つ小僧」は誰だってのもより一層謎ですね。狂死郎と日和だと936話で現れたという小僧が犯行不可能になってしまいます。
この時に狂死郎と日和はオロチ城にいた
「丑三つ小僧」は行動原理は日和に近いけどまるで関係ない可能性すら出てきた。ほぼ影も形もないに近い「赤鞘九人男」の傳ジローって線すらありますな。
てか、前回ラストの「皆に詫びたい事二つ」の1つはこれかよ!自分は丑三つ小僧ではなかったことが詫びたいことかよ!てっきりオロチの支配体制に関係あるかと思いきや…。
詫びたい事二つ!オロチに言いたい事一つ!
霜月康イエ会心の一撃
「皆に詫びたい事が二つ」「オロチのバカに言いたき事が一つ」。
オロチのバカに言いたかった事は一つでは済んでおらず、やれ「害虫」「小心者」「器が小さい」とボロクソです。で、ワノ国の人たちに詫びたいことの1つは自分が丑三つ小僧でない事、もう一つは「逆三日月」は康イエがイタズラでやったという主張でした。
月の印もただの流行り。紙はイタズラ。
まさに命をかけた演説です。
でも、康イエ一世一代の演説で「逆三日月」の計画は白紙になりました。当日の集合場所を変えたようです。これ誰かが錦えもんに伝えたんだよね?集合場所変わったことを討入実行のリーダーに伝えてないってことはあるまい。
これなら「討入」作戦大丈夫…かな?まだ臭いけどね。決起を知らせる紙はまだしも、足首に月の印を入れてるものが実行者って誰かがバラさなきゃ分からないと思うけど、いまだにユダは不明なのはちょっと怖いな。
以前のワノ国の体制
934話
ワノ国はオロチが簒奪しおでんの死後、「残る我々4人の〝大名〟」に黒炭に仕えるか戦うか問うたそうです。「九里」「希美」「兎丼」「鈴後」「白舞」に大名がいて、「花の都」に将軍がいたということか。
以前のワノ国の体制が分かりましたね。
・花の都…光月スキヤキ将軍
・九里…無法地帯から光月おでん大名
・希美…???大名
・兎丼…???大名
・鈴後…???大名
・白舞…霜月康イエ大名
将軍1人と5人の大名がいたのか。そして、黒炭オロチはどこぞの大名から将軍になったわけでもない。さらに興味深いことが述べられていました。
おでんに大恩ある貴様が!
姑息な計略で奪い取っただけの将軍の座、誰が認めるか!
黒炭オロチはおでんに大恩があったそうな。
なんだろう。おでんのオロチへの恩が気になります。オロチはおでんから「大恩」あったのに裏切ったのか。以前におでんの話を聞いた麦わら一味は「何その話…ひどい」「冗談じゃねぇ!汚ねぇぞオロチ」ってリアクションに繋がるのかにゃ?
康イエがオロチの心の呪縛を詠む
オロチの心の呪縛を詠んだ
〝器の小さき男には〟
〝一生食えぬ「おでん」に候!!〟
オロチの「心の呪縛」を詠んだ康イエ。
器の小さいオロチにはおでんは一生食べられないそうな。
どういう意味合いなんだろ。ここで言う「おでん」は食べ物を指してるのか九里大名だったおでん様を指してるのか。818話「くじらの中で」で重臣錦えもんと息子モモの助がおでんの言葉を思い出して号泣してた言葉と酷似しています。
818話
煮えてなんぼのォ!!
おでんに候!!!
おでん様が処刑されたのはグツグツ熱湯で煮られたのかなっと当時は漠然と思ってましたけど、錦えもんは君主おでんの処刑をリアタイで見たそうだけど、息子のモモの助は九里城で妹・日和と母・トキと一緒だった。父親が処刑される瞬間は見ていません。
てことは、「煮えてなんぼのォ!おでんに候!」はおでん様が処刑される際の言葉ってわけではないのかな。この「煮えてなんぼ」は食べ物のおでん?それともやっぱり人間おでんがグツグツ煮られた?
・煮えてなんぼのおでんに候
・器の小さい男は一生食えないおでんに候
ちょっとだけ描かれた10代後半と思われるおでんはおでん食ってました。
「おそ松くん」のチビ太が食ってる串おでんやね
まあ、今回の康イエ処刑のように光画で実況中継してたかもしれんが。いや、でもワノ国がカタツムリでなくタニシを使ってるとはいえ、錦えもんの「これでよいのか?」と電伝虫を始めて触ったあのリアクションを踏まえると、20年前にはそういう文化がワノ国になかったとみるべきか…。
なんにしてもオロチの「心の呪縛」を詠んだのと、818話で煮えてなんぼが似てるのは引っかかる。「おでん」は煮えてなんぼで、小心者には一生食えない?あとスマイルが関わりそうでとても気になります。人造故のリスクはパンクハザード編でも示唆されてたけど、動物から戻れないではないのか。私気になります。
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コメント
ところどころ白舞が白米になってて笑う
>オロチはおでんから「大恩」あったのに裏切ったのか
おトコちゃんを斬ろうとした時、「ワシは勝者じゃ、おでんに勝った」とか口走ってましたし
傍目には恩を感じる関係でも、オロチ当人には相当なコンプレックスみたいですね
オロチはおでんをライバルだと思ってるのに、負けっぱなしで情けをかけられっぱなし…みたいな。
オロチはおでんにコンプレックスありそう
うーん、普通に掛け言葉なんだから、食い物おでんとおでん様を掛けたんだと思うけどなあ。
『器の小さき男には、一生食えぬ「おでん」に候』
姑息な計略で奪い取った将軍の座なのに、おでん様をお前が倒した(喰らった)など笑止千万。
『煮えてなんぼのォ!おでんに候!』
ハラわた煮えくり返るほど怒り狂っても、そこをグッと堪えての一言では?
たまに「え?そこそんな引っ掛かるとこか?」って反応するよね管理人
オロチは政争に勝利して20年経過するにも関わらず未だにおでんコンプ(呪縛)丸出しで、実際覿面に煽りが効いてる
その「お前ちゃんと勝ってないだろ」な解釈もそうだし、
「てめえの小さな器じゃそのおでんは移せない。(彼の持ってた人望なんて一生モノにできるものかよ)」とか
「消えない劣等感(『消化』できない過去=食えないおでん)を貴様は生涯抱え続けるのだ」とか
その辺複数の意味合いが想像できますな
釜茹ででないかもって考察ははっとしたけど、煮えてるのがはらわたって解釈は面白い
鎖国は完全封鎖って意味じゃないぞ。江戸時代の日本が完全閉鎖だと思ってるんなら歴史をやり直せ。長崎の出島に限れば中国、オランダ、ポルトガル辺りは貿易してた。つまり、白舞が出島と考えれば問題ないし、許可のない連中が入国しようとしたら追い返すって事でしょ。
江戸時代の鎖国は、付き合う国を選んでいたことより
徳川幕府による貿易の独り占め、というほうが重要ですね
そのため出島は幕府の直轄地でしたが、門番を請け負ってるらしき白舞の権限はどのぐらいだったのか…
実際の鎖国も一部では貿易してますよね それと心の呪縛はおでん様と食べ物のおでんのただの掛け言葉だとおもいます
おでんに発した康イエの言葉がダダンがエースに向けた言葉と重なってちょっとグッと来ました
20年間? 20年前の間違いでは?
それと、タニシはワノ国の伝電虫とウソップが言ってたので、昔からいたと思うんですが
だから、単純に操作法が少し違うのでは?
そもそも、伝電虫も野生のものは機械の部品は付いてなかったような気がします
確か人間が使いやすいように手を加えてるって設定だったような……
違ったらすみません
話数間違っていますよ
今週号は942話です。
某まとめスレでも考察されてたけど、スマイルの副作用は能力を授かるのがランダムなのでは。スマイルに選ばれると能力者になって選ばれないと笑顔固定になる。
ゾウ編でプレジャーズがそうだったように。
>>スマイルの副作用は能力を授かるのがランダムなのでは
この場合は、スマイルで出来た人造悪魔の実が何の能力になったかは「実際に食べてどんな能力を得るか確かめてみるまでわからない」というべきか……
今までもそうだけどワノ国の過去編はものすごくストレスたまりそう。モモ達がしようとしていることは仇討ちというか復讐だし。オロチはともかくカイドウ一味もシーザー以上にクズなのでは?
そりゃそうでしょワノ国ではわかりやすい悪を描いてるからね
光月、霜月ときたら他の大名も”月”に因んだ名前なんかな?
月の民との関連あるか!?私気になります。
ワノ国大名は月で統一されてそうやな
翼人の月の民と関係あるか?
恩はヤスの弟で勘当されておでんに拾われたじゃないかな
計画を立て直してもユダの正体が不明なので
またバレそうですね。怪しいのはここまで未登場の傳ジローですかね。
ジャックが何故ゾウに来れたのかって明らかになってましたっけ?それが明らかになっていないのなら、裏切り者が関係してるかも。
ヤスイエこれマジ処刑なの?
生きてると思いたい
>>ちょっと気になったのは正規の「港」があること。もちろん漁業なんかで使われてるんでしょうけど、外国から良い客も悪い客も来てるそうな。え?鎖国してるんだよね?まあ、問答無用で追い出してるでいいのかな。
唯一の窓口というか玄関先として出島みたいなのがあったのかな。
>>いや、でもワノ国がカタツムリでなくタニシを使ってるとはいえ、錦えもんの「これでよいのか?」と電伝虫を始めて触ったあのリアクションを踏まえると、20年間にはそういう文化がワノ国になかったとみるべきか…。
カイドウが「こいつをこう加工するとこう使えるんだぞ」って加工技術を持ち込んでお披露目して、その後の20年でワノ国に広まったってことかな?
コウシロウが20年前にワノ国を出国したのなら、ゾロが康イエの隠し子である可能性も出てきた
まだ登場していない飛徹の待ち人か傳ジローのどちらかがコウシロウなんだろね
コウシロウは24年前の大航海時代開始時点でシモツキ村に住んでた
何十年か前は一世代が二世代遡るんじゃね
シキが脱獄した時のコマだけではシモツキ村だと確信出来ないけど、他にもコウシロウについての情報が知りたくなってきた
飛徹の待ち人は個人じゃなくて、刀鍛冶としてのものだと思うけどな、俺は
黒刀に変えられるほどの剣士的な感じの
髪の毛の色が違うから隠し子はないんじゃないかな?
シャーロット家もジェルマも王族も髪色は親子バラバラだし、ルフィやプリンなど似ている親子なんて殆どいないので、可能性としてはなんでもあり
ゾロがワノ国の関係者というのは、まだ希望的観測に過ぎないけど
コウシロウ
狂四郎
この二人は親類か何かである可能性が高くなりましたか?
あ、霜月って11月だよね。ゾロ目・・・。で出身地がシモツキ月村って・・・。なんか関係あるかなぁ?
これ面白い(・∀・)
血統因子の操作の段階で感情に影響が出るって感じなのかな。
ジェルマも血統因子の操作だったよな。まあアレはあえて感情失くしてる感じだけど。
人造悪魔の実の失敗作(試作品?)の感情への影響が笑顔固定だったからSMILEか…。
イーストブルーにたどり着いたのはオロチに負けて亡命した人達かも
南ベトナムのボートピープル的な
シモツキ村の歴史は20年どころではないと思いますが、東海に辿り着いた一団含めワノ国の歴史が気になりますよね。
オロチの攻撃手段が、今回もCP0の時も拳銃なのに違和感あるな…ホントにヘビヘビの実の能力者なのかな?
狂四郎が幻覚見せる能力者とかだったりして。
黒ひげ海賊団➡白ひげ
ドフラミンゴ➡ロー
あと能力者ちゃうけど
アーロン➡ベルメールさん
とか、拳銃使うと有無を言わさない処刑感というかインパクトあるし、そうゆう演出かと思って読みました。
あとドフラミンゴ→コラさんとかね
日本だと槍で串刺しにすると思いますが描写が残酷になるからではないでしょうか?
銃だったり王冠かぶってたりオロチは侍ではないという事でしょう
それなら黒ひげも、白ひげとの戦いでそうだったような(剣で切りつけてたキャラもいるけど)。
これは憶測だけど、現代に合わせてる(銃に対する、おだっちなりの嫌悪感)か、描写で刺すや切るを避けてる(グロテスク回避)のどっちかかなぁ。
きんは機械音痴なだけかもしらない
でんでん虫使えないのはその程度の理由かも
ローなら白舞助けられるんだよなぁ
康イエの事?
ローのレベルであれば郷ひとつ救うなど容易いこと
なんで?
えびす町の人たちからとった悲しみがSADだったり?
マム、まだ監獄に到着してないな
ヤマカムさんの考えはこれで否定された訳だ
おしるこ、ルフィとヒョウじいが全部食べてる
マムの食い患いが発動する事は避けられないな
やはり弾く武装色でマムを倒すのかな
ワノ国って日本でゆう四国ですよね、兎丼は香川県で鬼ヶ島が女木島(通称:鬼ヶ島)
四国じゃないよ
九里が熊本 希美が岡山 兎丼が香川 鈴後が青森 白舞が新潟 花の都が東京ってとこじゃない
白舞(康イエ)が関東で、花の都が京都の可能性もある
日和=小紫とみせかけて実は2人いるんじゃ…
〝器の小さき男には〟〝一生食えぬ「おでん」に候!!〟
“煮えてなんぼのォ!!””おでんに候!!!”
前者はおでんが大名たちを揃えた手前での台詞
後者はおでんの最後の句だったんじゃないかと思います
おでんは、釜茹での刑で最期を迎えたのでしょうか?
・煮えてなんぼの・・・
・例え煮えても「一生食えぬ」
この表現だとそんなイメージだよね