今週の『ワンピース』は休載です。
ジャンプさんはワンピが休載するなら事前にアナウンスするべきだと思うんだ。
てってきり今週もワンピが掲載されていると思ってドキドキワクワク楽しみにしてたのに、いざジャンプを読んでみたら休載だった時の絶望感ったら半端ないからね。
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世界会議(レヴェリー)や「ワノ国」に入る直前と刮目ポイントが多い中で、休載というおあずけは言葉にできんわい。休載でも月曜の夜(火曜にズレ込むことも多い)がワンピで更新するのが当ブログのジャスティスなので、小ネタを語るとしよう。
「偉大なる航路」(グランドライン)の探検者を語る。
グランドライン制覇したのはロジャー海賊団だけなのは紛れもない事実で、ルフィがロジャーからの「受け継がれる意思」を踏襲してるのは明らかでしょう。
ルイ・アーノート
ルイ・アーノート
作中ではクローズアップされないものの気になる人がいます。
それが「探検家ルイ・アーノート」です。
ある住人達にとって…
まるでこの島は「小さな庭」の様だ。巨人島「リトルガーデン」。
この土地をそう呼ぶことにしよう
(探検家ルイ・アーノート)
巨人(ドリー&ブロギー)が住む島を「リトルガーデン」で最初に名付けたのは探検家のルイ・アーノート。誰でどういう人物なのか詳細不明。
13巻113話「冒険のリトルガーデン」でナミさんが以前に本で読んだので、リトルガーデンという名前の島が聞き覚えある、何か本で読んだと述べていました。
その真相が「巨兵海賊団」2人の船長ドリーとブロギーが100年以上も決闘を続ける島だったという事実。ナミさんが読んだ本はガチでマジの真実を記された冒険譚だったのである。それを記したのがルイ・アーノートという人物。
彼が記した冒険物語は「Brag Men」として後世に残されてる。
「Brag Men」について
397話
作中で「Brag Men」の本が描写されたのはオハラの過去編もある。
無くなるよりはマシだと世界中から集めた本や文献を一冊でも残そうと湖へ本を投げ入れていました。その中に「Brag Men」と書かれた本も確認できます。
探検家ルイ・アーノートが残した冒険物語「Brag Men」は、かのオハラでも重要な歴史的な本であったということが伺えます。
尾田っちの見解
42巻のSBSでは尾田っちが「Brag Men」について聞かれ以下のコメント。
D:41巻のP170の5コマ目で、オルブアさん達が捨てている本!「Brag Men」という題名の本!あれ、13巻P142でナミが探してた本と一緒ですよね?
O:おおー。びっくりした。よくもまーそんなトコまで読み込んでくれてありがとう。スゴイね。そうですよ。「巨人島リトルガーデン」の情報がのっていたあの時の本ですね。「Brag Men」(うそつき達)と題されるこの本は、今日では割と世界中で読まれている、いわば「グランドライン冒険気」。その謎多き海に踏み込んだ航海者達の見た、信じられない様な島、人、出来事について記されいますが、世界中の人々の多くは、彼らの言葉を信じられず、バカにしてこのようなタイトルの本にまとめたのです。この本が現代に受け継がれてるのも、20年前、オハラの学者達が命にかえても本を守りぬいたという賜物だとすると、なんだか熱いものがこみ上げてきます。そしてその「Brag Men」と呼ばれる人々が本当にウソつきなのか?それはルフィ達の冒険を通して、みなさんの目で見極めて下さい。
「Brag Men」(うそつき達)と題された本がある。
それは今では世界中で読まれてるが、22年前のオハラが守ったからこそである。
?年前 | 「Brag Men」が出版される |
22年前 | オハラの学者が守ったから途絶えてない |
現在 | 世界中で読まれてる |
「Brag Men」(うそつき達)はいつ出版されたか不明ですが、22年前のオハラが消失した事件まではメジャーではなかったが、今では世界中で読まれる本になったと。
グランドラインの冒険譚の題名が「Brag Men」(うそつき達)というのはお上(政府)の意向がありそうですな。22年前まではマイナー作品だったのに、オハラが残したおかげか現在では世界中で読まれてるってのも興味深い。
なにが描かれてるか詳細不明ながら、探検家ルイ・アーノートの記した「リトルガーデン」の記述は紛れもない事実である。おそらく、ルイ・アーノートの他にもグランドラインに関する記述が満載で「Brag Men」(うそつき達)というタイトルになったのでしょう。
誰が「うそつき達」なんてタイトルつけたのか。
考えられるとしたら世界政府しかないけど。
他にグランドラインの冒険譚でどういう記述があるのでしょうか。わざわざ「Brag Men」(うそつき達)なんてタイトルにするぐらいですので(それでも出版され脈々と続いてる)のは興味深いですね。
「Brag Men」(うそつき達)
探検家ルイ・アーノートは「リトルガーデン」について記しており、後世ではウソつき呼ばわりされてる。別に巨人のドリーとブロギーが決闘を続けてる島に関する記述をウソつき呼ばわりする必要性はないでしょう。
実際にあるし、それが真実だとしても何の問題もない。
しかし、「Brag Men」(うそつき達)となっているからには誰かにとって(政府?)は彼の冒険譚は不都合なのでしょう。
「リトルガーデン」はここ102年の間の出来事です。
探検家ルイ・アーノートはここ100年ぐらいの人物で、どういうわけかウソつき呼ばわりされて歴史に残ってる。
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海賊王ロジャーだけが有名ですが、もしかしたら政府にとって都合が悪いラフテルへ至った、もしくは「ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)」に関することに触れてる冒険者だったのかもしれんな。
「Brag Men」(うそつき達)に記されてる人物ルイ・アーノートだけでなく、おそらく他にもいるのでしょう。わざわざ尾田っちが彼らがウソつきがどうかはルフィの冒険を通して判断してくれと述べるぐらい意味深。ナミさんがその本を所持しているので、今後作中で触れられるかもしれません。
コメント
おれワンピース読みたくて朝7時にジャンプ買いに行っちゃったよ
休載するなら事前にジャンプでアナウンスして欲しいね、以前まではしてたのに…
でもヤマカム記事よめるので 中和されます。
ルイさんはロジャーのクルー説はないんでしょうか
前回の終わりに休載とはなかったけど、次回予告にワンピなかったので覚悟はしてました。ワンピース.comでは金曜か土曜に次号休載って出てました。
政府の目を躱すためのこのタイトル
ワンピホント休載ふえたな…
まあおだっち過労死するよりはいいけど…
数年程前から休載の数はまったく増えてないけど。
嘘つきで冒険家っていったらノーランド思い出すよね
時系列的にはあり得ないかな?
しっかしなぁー、仮にも出版物なのに、情報がそんなに広まらないものかな
空とぶ新聞屋もいるのに・・・
情報統制について、木になる点が多いです
ドリーとブロギーは賞金首だから、広まると政府的にはマズイんでしょうね。
ルイ・アーノートって、名前の区切り方がどことなく違和感あるなぁ。
ルイアーノート
↓
ライアーノート
って感じかな?
嘘つきの大冒険の話といえばウソップなので先祖説
偽りの冒険野郎といえば表紙集中連載が始まったばかりのオオロンブス提督
ここは政府の隠蔽云々と言うよりは尾田っちの
>信じられない様な島、人、出来事について記されいますが、世界中の人々の多くは、彼らの言葉を信じられず、バカにしてこのようなタイトルの本にまとめたのです。
をそのまま受け取っていいのではと思う。
グランドラインについては当初から未知の世界と描写されてたし、実際ウソップの誰も信じない様な嘘が現実に存在してるのを見ると政府が手を加えずとも「Brag Men」のタイトルになったのかなと
あの島は巨人族にとっちゃ、なんか昔からの謂れがあったんじゃないですかね
ドリーとブロギーがあの島を決闘の場所に選んだのも、そういうご先祖の話を踏まえてとか
リトルガーデンと名付けられたのは何百年前だと考えたほうがロマンあるよね