ラフテルについて
2016年はサンジイヤーでしたが2017年もサンジを中心に回りそうですね。2016年の『ワンピース』を振り返るとサンジの年であったのは間違いないでしょう。それと同時に最後の島「ラフテルについての年」でもあったのではないでしょうか。
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ラフテルについては、クロッカスが3つの指針の最後が一本になりラフテルへ至ると教えてくれましたが、818話「くじらの中で」では4つの赤い石「ロードポーネグリフ」の示す4点を結んだ中心こそラフテルが浮かび上がるとのことでした。
820話「犬と猫に歴史あり」ではクロッカスさんの言ってことも真実ではあるけど、ネコマムシは以下のように説明してくれました。
その3本の指針が全て一つの場所を示す航路はある!
ただし、ゆガラ達はこれまでの旅ですでに、その先の冒険を始めているのだ。
本来ならば、その“記録(ログ)”の終着点で初めて気づくのだ。
“歴史の本文(ポーネグリフ)”と“古代文字”の「謎」に…!!
―それを生み出した文明と見えぬ最後の島「ラフテル」の存在に!
なんでもロジャーは3本の指針が一つになる航路を辿って、「ポーネグリフ」と「古代文字」の謎を知り冒険をやり直したそうです。すでにルフィたちは3本の指針が一つの場所を示す航路の先の冒険をしているんだとか。
つまり、普通に行っても「ラフテル」は視認できないということでしょうか。4つの赤い石「ロードポーネグリフ」を結んで「浮かび上がる」という言い方も気になります。
またラフテルに行く事とこの世の真実(ひとつなぎの大秘宝?)は別個の事案のようです。
ラフテルとこの世の真実
846話「タマゴの警備」より
・歴史の本文(ポーネグリフ)は約30個ある
・情報を持つ石が9つ
・9つをラフテルへ導けば石はこの世の真実を語る
・ラフテルに行く為には赤い石「ロードポーネグリフ」が4つ必要
タマゴ男爵が846話でラフテルに行く為には赤い石「ロードポーネグリフ」が必要であると改めて説明していました。
同時にラフテルへ行く事と、「この世の真実」を知る事は別であると。9つの情報を持つ石をラフテルに導くことで「石はこの世の“真実”を語り始める」そうな。
ラフテルに行くには赤い石を4つが示す中心点に「浮かび上がり」、この世の真実を知るならば9つある情報を持つ石をラフテルに導く。この2つのミッションをロジャー海賊団は達成しているのも興味深いところです。
我々は歴史の全てを知った…
レイリーは「歴史の全てを知った」と言いつつ、少々急ぎ過ぎたとも。ラフテルに辿り着きこの世の真実を知ったものの、まだ時期じゃないと引き上げたのではないかと推測できます。
でも、ラフテルへ行って9つの情報を持つ石を導いたのは事実。ここで気になるのは0話「ストロングワールド」(『BLUE DEEP(AA)』収録)でロジャー海賊団の船オーロ・ジャクソンに乗っていた謎の巨大タマゴでしょう。あれは一体何だったのか…。
謎のタマゴ
なにこれ…?
ラフテルに行ってこの世の真実を知るのは、4つの赤い石「ロードポーネグリフ」とも9つの情報を持つ石「ポーネグリフ」の計13個の石(写しでも可)が必要であると分かりました。じゃあ、意味深だったロジャー海賊団が持っていた巨大タマゴは何なのでしょうか。
以前は、この巨大タマゴこそがラフテルへ行く為の重要なアイテムかと思ったものですが、赤い石と情報を持つ石が重要なキーアイテムだったと判明した今、この巨大タマゴの謎はさらに深まるばかりです。ラフテル関係とは無関係なのでしょうか。
0話を読み返すと既に古代兵器の場所を把握してるロジャーは情報を持つ石をけっこう読んでいることが伺えます。9つの情報を持つ石を「導いた時、石はこの世の真実を語り始める」がどうも引っ掛かる。矛盾するような。
いやだってさ。石が語るわけですよ。「この世の真実」ってやつを。石が語るなら、わざわざ「ポーネグリフ」を集める必要は無く魚拓のような「写し」でオーケーというのおかしくないかな?ロジャー海賊団が「歴史の本文(ポーネグリフ)」そのものを持ってる描写はありません。文の「写し」を持ってるのでしょう。
そうすっと、ラフテルへ情報を持つ石に書かれてる文の「写し」を持ってくとするじゃん。で、文を導いたので石がこの世の真実を語る。でも、「写し」をラフテルへ持参してるので石そのものを持ってないわけじゃないですか。持っていない石が語ったって「この世の真実」分からないじゃん。語るという石そのものは持ってないんだから。
ラフテルから遠く離れた場所にある石が語たって、ラフテルには石そのものを持って行ってない…。でもロジャー海賊団は文を導き「この世の真実」を知っている様子。ということは石が語った「この世の真実」を聞いた(見た?)んだよね。
謎である。ラフテルへ文を導いたとして、アラバスタや空島にあるポーネグリフが「この世の真実」とやらを語ろうと、ラフテルに居て、石がある場所にいないロジャーたちがどうやってこの世の真実を知ることが出来るのでしょうか。
巨大タマゴはその辺りを補完するのに必要なアイテムの可能性が微粒子レベルで存在する(気がする)。具体的にどうとか分からんけど。意味深に描かれた巨大タマゴが何なのか、私気になります!
※追記
言葉足らずでした。「石が語る」ってそのままの喋るって意味でなく比喩であることは分かっていますし、その場合は「文字が」「テキストが」ってなるじゃんって意味合いです。
コメント
石の写しを持っていくことによってラフテルにある最後の石が語りだすということなのではないでしょうか。
石が語るっていうのは文字通り声をだすのではなく、本当の意味が理解できるようになるという意味では?
実は暗号になっていて解読するためのヒントがラフテルにあるとか
写しでも良いってことは逆に石自体より書いてある文字が必要ってこととも考えられますね
ポーネグリフの読み方(暗号化されてて復号化するキーとか)があったり、古代文明の情報端末があってその起動キーがポーネグリフに書いてあったりとか
あ、でも端末で知るのはちょっとあっけなさすぎて残念感があるかなw
タマゴに見えるそれ自体がポーネグリフで、ラフテルに持ってくと孵って文字通り歴史を語り始め・・・んなことないか。
普通に「石に書かれていた文字が歴史の真実を紐解く鍵になる」という意味を、「石がこの世の真実を語りだす」と単にかっこつけて言っただけだと思うのですが
さすがに深読みし過ぎなんじゃないですかね?
いずれにせよ、ログポースが示す最後の島にはなんとしてもロビンを連れて行きたいな
最後の島でラフテルに行くにはポーネグリフの謎を解く必要があると気付くって事は
その島は古代文明に縁のある土地なんだろうし
オハラの学者がいなくてもその謎を知る事ができるくらい情報がゴロゴロ転がっている島なら
ロビンを連れて行けば確実に通常じゃ手に入らない情報が見つかりそうじゃない
個人的には「6人目」のサブタイトルはそこ関係をやるときに出ると予想する
ロジャーの「万物の声を聞く」力があれば、石自体を持ち歩かなくても、石の持つ情報があれば、石が語りかけてくる歴史の真実を知ることはできる。と言うのはどうでしょうか。
ログポースが示す最後の島にまだ場所が語られていないポーネグリフがある。その存在によってロジャー達が大きく冒険をやり直した。
ログポースが示す最後の島にロードポーネグリフがある。その存在によってロジャー達が大きく冒険をやり直した。
本当にヤマカムさんが書いてるの?っていう記事が多いような気がします。昨年あたりから考察レベルが下がったような…。助手が書いてる?
何かで見たんだけど、うろ覚えですが・・・「まだ彼らは仲間を失う悲しみを知らない。それが彼らをまた一段と強くする」とありました。ロードポーネグリフを4つ解読すれば、ラフテルに行ける。と考えるとそれを読めばロビンは彼女の夢は叶いませんがお役御免でもあまり困りません。ロビンの解読の通りの場所に行き、誰かの不意打ちをくらう。そして、その回が○人目となる。
石が語り出すってのは擬人化的な比喩表現だと思うなぁ
流石に石自体が喋るってことはないでしょ
あくまで、石に書かれた文章が総て揃ったら真実が判るってことではない?
ポーネグリフがマスで表みたいに書かれているのが気になります。全部を縦に読むとか横に繋げて読むことで意味が繋がるのではないでしょうか?
単純に歴史を記した文が刻んであるだけでしょう。例えば1章から10章まであったとして、全ての文章を集めて読めばいいということ。なので石はいらない、大切なのは文章なので写しで良い。
王道パターンでいけばラフテルに語りだす石があるんだと思います
意思をもった石が笑
その石に関してはナウシカが元ネタになってそうですね
石がしゃべると思ってるww小学生が書いてるの?このサイト
比喩として「語る」と表現しているだけで、まさか石が本当に喋り出すということはさすがにないのでは…
シャンクスがでてる画像の右側にあるのは柄の違うたまごではないでしょうか?
ラフテルに行けば石に書かれていた文の暗号なり真実の意味が分かるって事なら
行かなくても予想・解読できる人がいると思うんだよね。
石の文面を集めておけばラフテルにある何かしらの文が読み解けるという事なら
石は語りだすという表現はしないと思うんだよね。
ロードポーネグリフは持って行かないといけないという事を考えると
やっぱり石自体が重要で言葉通り石自体にギミックがあると思う。
朽ちない石に書かれてるから、
石が(永遠に、間違いなく、正しく)語る
という意味合いがかっこよく表現されてるのではと
ロジャーは万物の声を聴けたとレイリーが言っていたから
関係するのでは
ルフィー・もものすけがゾウの声を聴けた上にネコ・イヌもかつてとある人物も聴けたって言ってたからおおいに関係
※追記
言葉足らずでした。「石が語る」ってそのままの喋るって意味でなく比喩であることは分かっていますし、その場合は「文字が」「テキストが」ってなるじゃんって意味合いです。
これもよくよくみると意味がわからんな
けっきょく何が言いたいのかわからんぞ、山田よ
例えば、4つおきに読め、とか、
写した文と、ラフテルにある暗号を重ねて写すと新たな何かが浮かび上がるとか、そういうことはあり得ると思います。
いすれにせよ、ポーネグリフは9個では完結せず、ラフテルにある何かを作用させることで完結するのでしょう。