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『ニセコイ』20巻 動き出した物語

 


ニセコイ 20 (ジャンプコミックス)
 

『ニセコイ』20巻が発売されました。

カバー折り返しで古味先生も「遂に20巻です!現時点ではジャンプのラブコメでは最長記録だそうです」とコメントされている通り、ついに『いちご100%』(全19巻)を抜いたのです。

 

そして、物語は動くのです。帯の通り「恋物語は決着へ―」である。

20巻最大のキモといば羽姉の告白とバッサリ振られた事であろう。

 

最初から無理ゲーと分かっていたのに、羽姉は玉砕覚悟で最後の神風アタックをしたのだ。

 

 

最後に輝くヒロイン

線香花火やロウソクの炎は消える直前が最も輝くじゃないですか。

乙女の恋もそれと一緒ですよ。羽姉は最も光輝いていたと思う。大魔王ゾーマの言葉を借りるなら、滅びこそ喜び!フラれる時こそ美しい!ですよ。

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羽姉

見事なり
フラれた事がある、というのがいつか大きな財産になる。一部では羽姉なんて登場した意味があったのかと疑問が上がっていましたが、20巻の見事なカミカゼ特攻はニセコイ屈指のシーンになったといえるのではないでしょうか。可愛かった。僕のハートをガッチリ掴んだね。羽姉はとんでもないものを盗んでいきました。つぐみの立場です!羽姉が登場するまでは四大ヒロインの一角だったのに…。
しかし神(作者)の徹底管理によって均衡を保ち続けていた恋物語がついに動き出してしまった。嬉しい楽しいハーレムもここまでか。これからはどんどん脱落者が出るバトルロワイヤルが開始されてしまうだろう。まず最初に蹴落とされたのが羽姉。しかし言い方を変えれば、楽への告白が通じるということ。今まで告白しようとしても見えない力で無かった事にされていたのに、これからは、想いが、告白が通るということ。つまり、この勝負小野寺さんの勝ちだ!

もう神の告白妨害はない。
ならば小野寺さんが告白すれば、それはそのまま大勝利に他ならない。約束された勝利の小野寺さんである。ああ!見えるよ…ララァ…見えるよ…小野寺さんヴィクトリーが…。小野寺さんウイニングロードが…。

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見える!私にも小野寺さんが勝利する姿が見える!

今年こそは告白出来ますようにってお願いするつもりなの
今年こそ想いを伝えます。どうか勇気をお貸し下さい

ふふふふ。完全勝利の道筋が見えてしまったよ。
だって、楽と小野寺さんは相思相愛だからね。すなわち想いを伝えさえすれば即ゴールインなのだ。それが今までは出来なかった。出来なかったというか見えないバリアがあったんだけどな。ドラクエ風に言えば「おきのどくですが小野寺さんのフラグは消えてしまいました」「返事がないただのキムチのようだ」ですよ。

闇の衣をまとった大魔王ゾーマのごとくほとんど通じなかったけど、羽姉が散る事によって闇の衣は消え去った。そういう意味でも羽姉は光の玉のようないい仕事だったね。残念ながら羽姉は振られちゃいましたけど、まあ最初から無理ゲーでしたし。ダーマ神殿でぴちぴちギャルを夢見るジジイぐらい無理があった。

20巻は小野寺さんのターンこそ無かったんだけど、出番も少なかったけど、それでも小野寺さんの可愛さを認識させてくれました。

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小野寺さんは可愛い

天使か!
もはや小野寺さんは可愛いという次元の可愛さではない。普段は清純派…だけで、心の底ではハレンチな娘!これが小野寺さんの108式ある可愛さの中でも奥義と言っていいかもしれない。可愛い力をどんどん高めていくね。

ジャンプ漫画といえば、戦闘能力がインフレしていくのが定石ですしね。とらぶるはエロがインフレしたけど、ニセコイは可愛さがインフレしていくね。ヒロイン達が己の持てる魅力を存分に出して高め合っていくわけです。全力で「可愛さ」を競うのだから、進化は止まらないだろう。その中で頭一つ抜けて可愛いのが小野寺さんなのだ。もはや生きる伝説と化している。レジェンド級の可愛いヒロイン。それが小野寺さん!

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生きる伝説の可愛い

大天使か!
大天使と書いて小野寺小咲と読むのだ。「あ~やっぱりかわいいな小野寺は」と同じ台詞を繰り返してしまう楽の気持ち。分かります。分かりますよ。もう「可愛い」としか言葉が出ないもんね。

そんな大天使が数々の妨害を乗り越えて、告白さえすれば約束された勝利が目の前にあるのです。勝負の行方は決まったも同然!夢にまで見て本当に夢オチだった新婚が実現するのです。夢は見るものじゃありません!叶えるものなのです。小野寺さんの、僕らの夢が、ついに叶うのです。やったね!小野寺さん大勝利!

羽姉を振る段で、きっちりと好きな人を思い浮かべてますから。
好きな奴がいる、と。楽には小野寺さんがいるのです!


16
オレには…小野寺が…

「オレには…小野寺が…」(←千棘を思い浮かべる)

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…耳には入っているが、頭には入っていなかった。
「負けるのか?」
脳裏をかすめるこの言葉を受け入れまいと必死だった。

最近のジャンプ本編がアレなんで20巻が面白すぎるよ。
21巻…限定版付きなのに地獄やね…(遠い目)。

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