『ニセコイ』210話キメタノ　最終決戦開幕！

『ニセコイ』210話キメタノ

「ザクシャインラブ」とは楽が幼少期に結婚の約束をした女の子との誓いの言葉である。「サクシャインラブ」とは神（作者）のえこひいきによって見えない力が発動することである。

はっきり言おう。今更鍵だの錠だの「ザクシャインラブ」だのどーでもいいのだ。どうせ千棘でしょ？作者の寵愛を受けてるのも千棘でしょ？はいはいって感じですよ。てかフラれたマリーや羽姉の可能性だったあるわけだし。もはや事ここに至りそのようなキーワードなど些細な事なのです。どうでもええわ！大事なことは最後に小野寺さんが勝てばいいんです（断言）！

注目の小野寺さん！

我らの活目すべき点は最後に小野寺さんが勝つかどうかです。KANだって歌うっちゅーの。どんなに困難で挫けそうでも必ず最後に愛が勝つ！

小野寺さん勝利の道筋は見えています。
鍵？錠？ザクシャインラブ？それが何か？どうでもええっちゅうの。そうそう、作中ではいつの間にか7月になっていました。まあどうでもいいですね。って、ちょっと待て！どうでも良くないぞ。何か大切なことを忘れてないか？

小野寺小咲誕生日6月15日

……………！！

飛ばされたのか！またしても小野寺さんの誕生日を描かずにスルーしたというのか。小野寺さんの誕生日がバシルーラされている！

去年の誕生日を飛ばされたのは高校3年生で盛大に小野寺さんの誕生日エピソードをやる布石…なんて淡い期待を抱いていたのに。何も無いだと？今は7月だと？あんまりだよ！こんなのってないよ！
まさか小野寺さんの誕生日を描かずに過ぎてしまうなんて。
もうないじゃん（小野寺さんの誕生日が描かれる機会が）。なんだかなぁ。こんなことなら小野寺さんの誕生日設定とか作るなよ！千棘と近い日とか意味深なことやるなよ！絶望しました。

とはいえだ。
3年間の高校生活で誕生日エピソード無しで終わってしまいましたが、今回は久々の小野寺さんエピソードといえる。春ちゃん編やるりちゃん編で登場してたっちゃ登場してたけどあくまでモブだったし。今回は正真正銘の小野寺さんターンやで！（＋千棘もだが）

This is 小野寺さん

お待ちしていた…

久々の小野寺さんエピソードだよ！待ち焦がれたわ！
50年に1度の恋を応援する流星群。以前に告白の日は決めてると言っていた小野寺さんである。てっきり決戦の日は小野寺さんの誕生日かと思ったけど、誕生日はバシルーラで飛ばされちゃったいました。だがしかし。しかしである。50年に1度の流星群で勝負すると決心していたのであった。

ここが天下分け目の関ヶ原か。
楽を巡る正妻戦争もいよいよ大詰め。乱立した戦国時代も残すところ2人のみ。乱世を制するのは小野寺さんか千棘か…。

『ニセコイ』正ヒロインは誰なのか。大いなる疑問に結論が出る─―。
出会うために生まれた二人のヒロイン。これより「最後の審判」。

明日私の恋に決着を付ける…！！！

それぞれの思いを胸に運命の決戦日（天体観測の日）。
ふぅー。鳥肌がヤバイね。ぬるま湯のエンドレス延長戦を繰り返してきた『ニセコイ』だけど、いざ来るべき最終決戦を前に武者震いが止まりません。

我らコサキニストの行く末は天国か地獄か！
ぶっちゃけ告白が通れば1巻で即決着がついた勝負だったのに見えない力が働きジャンプ最長ラブコメ最長記録ですからね。すごいディフェンスの数々だった。さすがディフェンスされる事に定評のある小野寺さんだよ！絶対的な優位なリードがあったはずが気付けば千棘が追いついてくるっていうね。

しかし、理不尽な神の邪魔もここまででしょう。
ついに、長きの因縁に決着を付ける時がきました。いつまでも続編が出てファイナルが来ないファイナルファンタジーとはわけが違います。いつまでも終わりが来ないエンドレス延長戦を続けた『ニセコイ』がファイナルなんです。最終決戦なんです。ファイナルニセコイである（←あんま上手くねーな）。

最終決戦

早速暗雲が立ちこめる！（←上手いこと言っちゃいましたか）
なんと台風が突然進路を変えて学校に閉じ込められちゃった3人。超不自然であるが『ニセコイ』ならさもありなん。突然野球ボールやキムチや温泉ブクブクに比べればね。うんうん。あるある。まったく不自然じゃない。ほら『金田一少年の事件簿』とかでよくあるじゃん。ご都合主義で閉じ込められて殺人事件が起こるってね。

踊る大捜査線風に言えば、事件は会議室で起きてるんじゃない！思春期男女が閉じ込められた学校で起こるんだ！である。波乱の予感しかしねぇ。台風が突然進路変えたのも事故ではない。これは神（作者）が仕組んだ恋愛事件です！