アニメ『干物妹!うまるちゃん』
アニメ『干物妹!うまるちゃん』を視聴。感想はズバリ、可愛かった。
可愛いは正義だ。OPの謎の中毒性といいなかなか良いのではないでしょうか。何も考えずポテト食いながらコーラ飲みながら見るに最適だね。
ただ一つこの作品には欠点がある。海老名ちゃんが可愛すぎる事だ。完全に主役を食ってしまうぐらいの可愛さ。
ついつい画面の中で、海老名ちゃんを追い求めてしまう。
うまるちゃん達も可愛いけど、海老名ちゃんを天津飯風に言うならば(可愛さの)次元が違いすぎる!
可愛いは正義です
さて、そんな海老名ちゃんがはじまったのだ。
はじまったな
あ、ありのままに今起こった事を言うぜ!
俺は今週のヤンジャンで『うまるちゃん』を読んでたら、うまる&きりえターンかと思って呑気にボケーと読み進めてたら大天使が地上に光臨していた。何を言ってるか分からないかもしれないが、俺も何が起こったのか分からなかった。頭がうまるーんになりそうだった。
話はこうだ。
うまる&きりえがラブコメ漫画読んでて、もどかしい展開にハッピーエンドになって欲しいから応援するという師匠の言葉に感銘を受けて、きりえちゃんが海老名ちゃんの恋を応援する…というものだ。
それは101話「うまるとお昼時」のエピソード。
海老名ちゃんの優しさに気付いたタイヘイが何気なく「海老名ちゃん優しいんだね」と言えば海老名ちゃんは大赤面のプッシュー状態。その様子で海老名ちゃんの恋心に気付いていた。
何かに気付いた
この時にすぐに分かったきりえちゃん。
しかし、肝心の海老名ちゃんは後に「幸せなフワフワする気持ち」と抽象的な事を思っておりました。そんな海老名ちゃんにどんどん食い込むきりえちゃん。返事も聞かず話を進めます。
この時の海老名ちゃんの「かあああああ」の赤面&頭から煙は可愛かった。
さすがは、赤い彗星のシャアと並び称されるだけある。赤い顔の海老名ちゃんである。
海老名ちゃんの赤面は、読者の鼓動を通常の3倍にさせるという。
ドドドドドドキーン!
どんどん話進めるきりえちゃん
「あなたの恋を…全力で応援させていただきます!!」
海老名ちゃんの返事を聞かずに、勝手にどんどん話を進めてしまうきりえちゃん。
恋を全力で応援すると宣言。さすがの海老名ちゃんも困惑しっぱなし。
そりゃ、友達に「タイヘイさんが好きですよね?」と言われ「はい」も「いいえ」も答えずどんどん話を進めて応援するとか言い出すわけですからね。
一人よがりというか、余計なお世話というか。
ドラクエで「いいえ」が選べない強制イベントのような状態ですから。
まずは話を聞け、と。置いてけぼり状態の海老名ちゃんはどうしたかといえば…。
海老名ちゃんは…
快諾した。
って、いいのかよ!
まったく田舎娘は最高だぜ!
何でも了承の『KANON』の秋子に優るとも劣らない了承っぷり。
こうしてタイヘイが好き、きりえちゃんの応援を快諾した海老名ちゃんなのであった。
ついに、眠れる子猫のような獅子を起こしてしまったか。
いやはやそれにしても…海老名ちゃんの可愛さ力はとんでもないな。
海老名ちゃんの可愛いさの真髄は「恥じらい」である。
そこがいかんなく発揮された。そしてさらに「恋する乙女」にもなった。
つまり最強!大天使!
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