販促漫画は、とらのあなやゲーマーズやアニメイトなどの店舗特典などを完全網羅。
10年分の販促漫画ともなるとかなりのボリュームです。しかし、いるかどうか知らんが全店舗の特典集めた猛者は血涙だな。
収録内容のほぼ大半は販促漫画なんですけど、当時を懐かしんだり、こんな特典あったのかと驚いたり。
まあ、ほとんど初見で懐かしいんだけど新鮮でした。ただの販促漫画で終わらず4コマとして普通に面白いのもグッド。
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ワーキング最高だったよね!
基本的に販促漫画って単行本出るんで買って下さいとか簡単な紹介とかじゃないですか。
『WORKING!!』も例に漏れずに、コミック出るよとか読んで下さいとかそういう内容なんですけど、プラスアルファでちゃんと笑いを取りにいってる。これがなかなかどうして。
たまに本編以上にあざとかったり、笑えてしまったり、可愛かったりと…ただの販促漫画なのに色んな角度で楽しませてくれます。
というか6巻の特典あたりから販促を殆どしなくて普通に1本の『WORKING!!』になってるし。さすが働かなのにWORKINGというだけあるぜ。
お気に入りはドラマCD1巻のとらの店舗特典かな。
このドラマCDに山田は出てないんですけど、そこをネタに普通に良い話になってるし。
ドラマCDに山田が登場しないけど、台詞が無いだけでいるよって。イイハナシダナー!そんなちょっぴりホロリとさせてくれたりと、ただの販促漫画で終わらないのが『WORKING!!』の良いところ。
あと、カレンダーでは毎年一回は入浴回があり、僕等の伊波さんは水戸黄門の印籠の如く無い胸を「すとーん」と落とされます。てか、入浴に限らず伊波さんの胸ネタ多すぎぃー!伊波さんが可哀想です!でもそんな伊波さんが大好きです。
そう、伊波さんは空回りっぷりというか可哀想な扱いの方が光り輝くキャラだからね。伊波さんは後日談でも伊波さんだったのだ!Re:オーダー最大のキモはやっぱり後日談だからね。特に小鳥遊と伊波さんのその後ですよ。
デート中にイチャイチャ攻撃を仕掛けるも不発!
カップルになっても空回りの伊波さんは今なお健在でした。
やはり伊波さんの可愛さは桁が違うな。
『WORKING!!』って残念な人たちが、働かないで残念な事して、残念な結果になるという作品だったのですけど、伊波さんの残念さは頭一つ抜けてるからね。でも残念な子ほど可愛いからね。伊波さんは可愛いのだ。
圧巻の残念さ&圧巻の可愛さである。
ふむ。「残念な子ほど可愛い」とは伊波さんの為にある言葉なのかもしれんな。
というか無い胸を散々ネタにされ落とされ、4コマとして「起・承・転・(無)胸」状態だった伊波さんが最後の最後でストーンと落とされることなかったからね。
ラストに叫んだね。小鳥遊と一緒になって。
胸の差が戦力の決定的差でない事を教えてやる!
これでヤンガン版『WORKING!!』もお終いか。感無量なり。
そも『WORKING!!』ってタイトルで殆ど働かずにタイトル詐欺のようだったけど、『WORKING!!』は学生のアルバイトとしてとても大事なことを教えてくれたと思うよ。
学生のアルバイトは働く事など二の次。知らない年上に揉まれ、知らない同級生と友達になったりする事が一番大事でしょう。特に高校生はね。だから『WORKING!!』は学生バイトの本質を描いたのだ。働くことより大事なことがある!きっと彼らは時給以上の物を得た事でしょう。まる。
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