可愛いが詰まっている!
『Re:ステージ!プリズムステップ』のプレイレビューです。アニメ化もされた有名メディアミック作品ですかね。
18人の女子中学生アイドルの青春物語であり音ゲーです。ざっくりアイマスみたいなゲームです。音ゲーですがパズル要素もあってパズルゲームでもある。キャラの育成もあります。
めちゃくちゃ可愛いのでアイドル育成や音ゲーだけでなく美少女ゲームとしても良いです。
『Re:ステージ!プリズムステップ』レビュー
青春物語&リズムゲーム
『Re:ステージ!プリズムステップ』はアイドル育成ゲームですが、芸能人というより学校の部活としてのアイドルというのがキモかな。
主人公は私立稀星学園高尾校中等部の歌舞踊部(KiRaRe)の顧問となるところからメインストーリーははじまる。
彼女たちのアイドル青春物語を付き合ったり監督(マネージャー)のような立場として進行していきます。アイドルの大会があり、それに勝ち抜いていくのを軸にした濃厚なキャキャウフフ青春物語となっています。
ライブはオーソドックな音楽ゲームのようにノーツに合わせたりタップしていきます。
楽曲もたくさんあってノリノリのアップテンポの曲からしっとりしたバラード調まで様々。落ちてくるノーツをタイミングよくタップしてく「ビートマニア」のような感じ。ただしパズルゲーム要素がある。
音ゲー+パズル
向かってくるノーツを音に合わせてタイミングよくタップする「ビートマニア」系統とは一味違うのはタップするために配置を変更しなきゃいけないことです。
各アイドルキャラには色のような属性がある。「青」「緑」「茶」の3つ。これはノーツも一緒で、青色のノーツには青色アイドルでしか対応できません。
だからタイミングよくタップするだけでなく、下部のアイドルをマッチパズルのように色を合わせる必要がある。
ユニットは自分の手持ちのキャラ6人とフレンドから1人の7人でライブをします(フレンドでなくても他ユーザーからランダムで借りられる)。何度は調整可能なので下手でも大丈夫です。スタミナ概念も一切ありませんので無限にプレイできる。
「音ゲー+パズル」という斬新なゲームです。
キャラの育成
キャラの育成はオーソドックスなRPGと同じ感じです。ライブをすることで、レベル上げに必要な素材が獲得できそれを食わせていけばレベルが上がって強く(?)なっていきます。
アイドルキャラにはステータスがあり、ライブではそのステの分だけ強く…というか「ライフ」「チャーム」「ボーカル」「ダンス」が上乗せされます。
ライブはテクニックだけでなくキャラのステータスにも左右されると。ライブをしてキャラを強化していくと。RPG的な感覚で育成できます。
アイドルキャラがガチャで獲得可能です。KiRaRe(キラリ)のメイン校6人だけでなく、ライバルポジのアイドルも獲得すれば使用できてオリジナルのアイドルユニットを組めます。
青春ストーリー
ストーリーはフルボイスで展開される美少女ノベルゲームのようになっています。
「メインストーリー」「キャラストーリー」「イベントストーリー」が用意されております。
彼女たちの青春部活っぽいアイドル物語から、萌え萌えするのみの物語からまで読み応え満載。また「Re:ステージ!」では原作小説を読むことが可能です。
芸能人のアイドルというよりも等身大の女子中学生の青春ストーリーって側面が強いです。言い換えれば、アイドルでなくサッカー部でも野球部でも通用するような煌めくアオハルがある。自然と頬が緩む美少女たちのキャキャウフフがある。
基本的なゲームの進め方はストーリーを進めてライブをしてキャラを強化していく。一通り楽しめるゲームとなっております。
キャラ良し。可愛さ良し。青春良し。うん!最高です!
『Re:ステージ!プリズムステップ』レビューまとめ
そんなこんなで『Re:ステージ!プリズムステップ』のプレイレビューでした。女子中学生アイドルの青春物語としても、音ゲーとパズルを合わせたライブの斬新さも光るゲームとなっています。
なによりもキャラがめがっさ可愛いので美少女ゲーム好きなら100%刺さるでしょう。アイドル青春ってやっぱいいなぁ。